竹田神社
2007-06-23 | 史跡
竹田神社は、南さつま市加世田にあります。
加世田の中心部から国道270号線を南に少し行くと、国道の右側にあります。
島津氏中興の祖 島津忠良(日新公)を祀っている神社です。
昔はここに日新寺がありましたが、明治2年の廃仏毀釈により廃止され、その跡に竹田神社ができました。
竹田神社で有名なものは、日新公のいろは歌です。
日新公が人生訓について詠んだ47首の歌のことです。
昔の薩摩の武士の子は、この歌を唱えて勉学したといい、今でも役に立つ人生訓が多いそうです。
この石碑の歌は次のとおりです。
いにしへの道を聞きても唱へても わが行ひにせずばかひなし
このような歌を彫りこんだ石碑が、イヌマキの大木の並木通りにずらりと並んでいます。
加世田の中心部から国道270号線を南に少し行くと、国道の右側にあります。
島津氏中興の祖 島津忠良(日新公)を祀っている神社です。
昔はここに日新寺がありましたが、明治2年の廃仏毀釈により廃止され、その跡に竹田神社ができました。
竹田神社で有名なものは、日新公のいろは歌です。
日新公が人生訓について詠んだ47首の歌のことです。
昔の薩摩の武士の子は、この歌を唱えて勉学したといい、今でも役に立つ人生訓が多いそうです。
この石碑の歌は次のとおりです。
いにしへの道を聞きても唱へても わが行ひにせずばかひなし
このような歌を彫りこんだ石碑が、イヌマキの大木の並木通りにずらりと並んでいます。