鹿児島の郷土菓子に、かからん団子があります。
種子島から、かからん団子が送られてきました。
かからん団子は、サルトリイバラの葉で包むのが一般的で、左上の丸い団子がそうです。
「かからん」とは、触らない、という意味で、とげがあるため触らない、ということから、サルトリイバラの葉をかからん葉といいます。
これで包む団子だから、かからん団子というわけです。
それ以外の葉で包むこともあり、写真のその他の団子は、ゲットウ(シャニン)の葉で包んだものです。
団子。
ゲットウの葉は、おにぎりを包んだりするのに用いられ、いい香りがします。
団子に香りが移っており、私は、かからん葉で包んだものより好きです。
また、ニッケイ(肉桂)の葉で包んだものは、けせん団子といいます。
かからん団子の作り方。
材料は、団子の粉(もち米粉、米粉を1:1で混ぜたもの)、よもぎ(湯がいてすったもの)、砂糖・塩少々で、これらを混ぜて水を加えて練り、丸めます。
かからん葉、あるいはゲットウの葉に包み、蒸し器に入れて約20分蒸します。
種子島から、かからん団子が送られてきました。
かからん団子は、サルトリイバラの葉で包むのが一般的で、左上の丸い団子がそうです。
「かからん」とは、触らない、という意味で、とげがあるため触らない、ということから、サルトリイバラの葉をかからん葉といいます。
これで包む団子だから、かからん団子というわけです。
それ以外の葉で包むこともあり、写真のその他の団子は、ゲットウ(シャニン)の葉で包んだものです。
団子。
ゲットウの葉は、おにぎりを包んだりするのに用いられ、いい香りがします。
団子に香りが移っており、私は、かからん葉で包んだものより好きです。
また、ニッケイ(肉桂)の葉で包んだものは、けせん団子といいます。
かからん団子の作り方。
材料は、団子の粉(もち米粉、米粉を1:1で混ぜたもの)、よもぎ(湯がいてすったもの)、砂糖・塩少々で、これらを混ぜて水を加えて練り、丸めます。
かからん葉、あるいはゲットウの葉に包み、蒸し器に入れて約20分蒸します。