加治木町の、九州自動車道加治木ジャンクションの近くに、蔵王岳があります。
急峻な岩峰の蔵王岳(153.7m)。
この山は、火山岩頸(がんけい)といい、マグマが軟らかい岩に貫入し、冷えて固まった後、周囲の岩が浸食され、残ってできたものです。
この山の南麓の日木山里に、田の神があります。
民家の前にあり、左のイヌマキの古木もなかなか立派です。
田の神の全容。
アップ。
この田の神は、天保年間(1830~1843年)ころの石工名島喜六の作といわれています。
左手は頭のシキを支え、右手はメシゲを膝の前に持って、今にも踊りだしそうな田の神舞の一こまです。
なんとも豊かな表情です。
この田の神は、昭和59年、東京で開催された「ほほえみの石仏展」で会場正面に飾られたそうです。
前の田の神から、隼人道路をくぐって南へ行くと、日木山川に吉原橋があり、これを渡った右側に、この田の神があります。
アップ。
両手でメシゲを抱えています。
急峻な岩峰の蔵王岳(153.7m)。
この山は、火山岩頸(がんけい)といい、マグマが軟らかい岩に貫入し、冷えて固まった後、周囲の岩が浸食され、残ってできたものです。
この山の南麓の日木山里に、田の神があります。
民家の前にあり、左のイヌマキの古木もなかなか立派です。
田の神の全容。
アップ。
この田の神は、天保年間(1830~1843年)ころの石工名島喜六の作といわれています。
左手は頭のシキを支え、右手はメシゲを膝の前に持って、今にも踊りだしそうな田の神舞の一こまです。
なんとも豊かな表情です。
この田の神は、昭和59年、東京で開催された「ほほえみの石仏展」で会場正面に飾られたそうです。
前の田の神から、隼人道路をくぐって南へ行くと、日木山川に吉原橋があり、これを渡った右側に、この田の神があります。
アップ。
両手でメシゲを抱えています。