徳之島の西海岸(徳之島空港の南)にある犬の門蓋(いんのじょうふた)を紹介します。
展望台から南の海岸を望む。海食崖とサンゴの岩が広がっています。
犬の門蓋の名前の由来は、昔、飢饉の時、犬が群れをなして人畜に危害を与えたので、これを捕まえ、海に投げ捨てたことからだそうです。
前の写真の中央に見える奇岩。
展望台から見た寝姿山。妊婦があおむけに寝ている姿に似ています。
遊歩道が整備されており、一番高い岩にメガネ岩があります。そこに向かいます。
途中で見たアダンの実。
正面にメガネ岩があります。
ここから入ります。
メガネ岩。
右のメガネ越しに海岸を望む。
メガネの先から見た海岸です。
空港のすぐ南の海岸に、西郷南洲翁上陸地があります。
西郷隆盛は、2度目の遠島処分で沖永良部に流される途中、ここに上陸し、徳之島に2か月半滞在しました。奄美大島の妻、愛加那が子供を連れて会いに来ましたが、すぐ沖永良部に流されました。
西郷南洲翁上陸記念碑。