錦江湾の奥にある若尊鼻(わかみこばな)を紹介します。
錦江湾の北東奥の、国分と福山の境の岬が若尊鼻です。
国分方(岬の北西側)に入口があり、若尊神社まで1050mの遊歩道があります。
少し行くと、霧島錦江湾国立公園若尊鼻の碑があります。
海に非常に近い遊歩道を歩いていきます。
所々、木が覆いかぶさって緑のトンネルになっています。
向こうに見えるのは隼人三島です。
釣り人がいました。聞くと、イカを釣っているとのことでした。
右に桜島を眺めながら進みます。
浸食された岩。
若尊神社に到着です。神話で、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が熊襲征伐のため上陸した地といわれています。
鳥居の奥に浸食された岩があり、穴の中に祠があります。
中の祠です。
神社から福山の町を望む。
ここは、海沿いを散歩したり、釣りをするのにいいところです。