鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

南薩鉄道跡(2)

2019-03-08 | 史跡

日置市日吉町毘沙門から、加世田方面へ行きます。

 

毘沙門集落の横の線路跡。よく整備されています。

 

枕木が残っています。

 

線路跡が道路になっており、この先に毘沙門天があります。

 

左の木のあるところが毘沙門天です。

 

線路跡から見た毘沙門天。

 

鳥居のところから見たものです。

 

社殿はなく、碑が建っています。毘沙門天は伊集院の壱宇治城の本丸にありましたが、島津貴久が城を落として日置の五丁田へ移し、その後ここへ移されました。

 

毘沙門天の碑。

 

クスノキの巨木があります。

 

根元は3つに分かれています。

 

毘沙門天の線路反対にある家。民家のようですが、二つの家が、神社の拝殿と本殿を渡す廊下のような通路で結ばれています。

 

線路跡をさらに加世田方面へ進むと、盛土になっています。

 

盛土の法面です。

 

盛土の下に暗渠があります。

 

石とレンガアーチ橋です。

 

さらに進むと藪になっているため、いったん下の道へ下ります。

コメント (2)
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