南九州市頴娃町青戸にある、まのひ(青戸)飛行場跡を紹介します。太平洋戦争末期に造られましたが、未完成で終戦を迎えました。
広大な茶畑。頴娃町は茶どころです。
茶畑と開聞岳。
まのひ飛行場跡のトーチカ(防御陣地)です。右の道路が滑走路でした。頴娃町は平坦な畑が多く、造成に適していたでしょう。
六角形で、直径4m、高さ2.7mです。
内部。
もう一つのトーチカです。
近景。
道路脇に、まのひ(青戸)飛行場貯水槽(タンク)跡の案内板があり、これに従って行きます。
林の中にあります。
コンクリートの貯水槽。守備部隊本部の飲料水確保のためのものでした。
内部。