指宿市にある、宮ケ浜港の石造り防波堤を紹介します。
宮ケ浜港と石造り防波堤。
この防波堤は、天保5(1834)年、藩主島津斉興公の命によって建造されました。
延長215mあります。
防波堤建造前は、大風のたびに船が転覆していましたが、建造後は多くの船舶が停泊できるようになり、宮ケ浜港はたいそう賑わったそうです。
防波堤の上にある石灯籠。
最初の写真の防波堤を反対から見たものです。
防波堤先端部。
石積みの防波堤が美しい。
港の南には石造り護岸があり、公園として整備されています。
向こうが宮ケ浜港です。
宮ケ浜港と石造り防波堤。
この防波堤は、天保5(1834)年、藩主島津斉興公の命によって建造されました。
延長215mあります。
防波堤建造前は、大風のたびに船が転覆していましたが、建造後は多くの船舶が停泊できるようになり、宮ケ浜港はたいそう賑わったそうです。
防波堤の上にある石灯籠。
最初の写真の防波堤を反対から見たものです。
防波堤先端部。
石積みの防波堤が美しい。
港の南には石造り護岸があり、公園として整備されています。
向こうが宮ケ浜港です。
西之表港にも、松寿院が建造した石造り防波堤がありますね。
これは、西之表のものより規模が大きいです。
今に至るまで現役なんて、昔の人の技術はすばらしいですね。
人力は、偉大なり。
鹿児島には石橋も多いですが、石造りの防波堤もあります。
湊川橋は、このすぐ近くにあるんですよ。
次回、紹介します。
湊川橋を訪ねたら、ここにも寄られたらいかがでしょうか。
きっと、調所広郷が関係しているでしょうね。
コンクリートの堤防と異なり、温かみがありますね。
鹿児島には、石造りの史跡が多いですよ。
今なら難なく出来るでしょうが
天保年間ですから・・・・
先人の知恵はいつも驚かされます。
指宿に行く予定なんですが
また観たいものが増えてしまいました。。。
お～、手作り感がありますね。
天保年間に作られたのですね。ということは調所広郷もかんでいますね。
鹿児島は、このような遺跡がたくさんあるから好きです。