これも以前紹介したことがある「川口の田の神」。
永田川は、道路の左を流れている。
この付近は田園風景が広がる。
さらに上流に行くと、河床に岩盤(溶結凝灰岩)が露出する。
これは轟の滝。
名前が付いているが、滝自体は昨日紹介した滝のほうが大きい。
垂直に落下する滝ではなく、急流を流れ落ちる滝である。
轟の滝の上流には、岩盤が露出する河床が広がり、早瀬となっている。
左から水が落ちているのは、用水路から落ちているもの。
取水口と、左に用水路がある。
前の写真の水は、この用水路から落ちている。
さらに上流に行くと、再び田園地帯となり川が2つに分かれている。
支流の左岸に春山水源地がある。
本流に戻り、上流に進む。
この付近の永田川右岸山腹に岩屋観音があるが、今回は訪ねなかった。
谷の奥が永田川源流で、川は谷の左を流れている。
車で来られるのはここまでである。この先は、人が歩ける道もない。
車を降りて、川沿いを藪こぎしながらしばらく進む。
車を降りてから200m位進んだところ。
これ以上は、藪払いなど、本格的な探検の準備をしないと無理なようだ。
今回の源流を訪ねる旅はここまでとし、引き返した。
清流が流れる永田川源流だった。
滝。
田園風景
田の神さー
未だ見ぬ永田川が想像されます。。
源流は最後のじゃなかった・・・最初の1滴は
大変ですね。
私も遠賀川の源流300m手前まで行ったんですが
一人じゃ怖くて行けません。。。
とても楽しませて頂きました。。
その点、甲突川は源流が道路脇の池になっていて、簡単にいけます。
momomamaさんの遠賀川シリーズ、楽しく拝見しました。
源流300m手前というのは、遠賀川の橋の最終回ですね。
遠賀川の橋や堰などの構造物、川沿いの風物などきれいな写真がいっぱいですね。
また、遠賀川の風景をUPしてください。