南九州市川辺町清水(きよみず)にある清水磨崖仏を紹介します。
万之瀬川の右岸に溶結凝灰岩の崖があり、ここに多くの磨崖仏が掘られています。
上流から見た崖。
崖はほぼ垂直です。
垂直の割れ目が入った崖。いつからあったものかわかりませんが、よく倒れないものです。
前の写真の右の崖に彫られている大五輪塔。
ここには、平安時代から明治時代までに200体の磨崖仏が掘られていますが、特に鎌倉時代のものが多いそうです。
この大五輪塔は、平安時代末から鎌倉時代初期に掘られたもので、日本一の大きさだそうです。
鎌倉時代のものは線刻が多いのが特徴です。 これは三大宝きょう印塔。
月輪大梵字。
鎌倉時代に掘られたもので、元は5つありましたが今は3つしか残っていません。
お釈迦様。
周辺は岩屋公園として整備されており、次回は岩屋公園を紹介します。
素晴らしいですね。最初の画像の 一糸残らず水面に映した景色に感動しました。
そして 大五輪塔、平安時代からの磨崖仏
素晴らしいです。。。
とっても鮮明で・・・・カメラマンの腕ですね。
朝から ホント感動しました。
ご紹介ありがとうございます。
鹿児島に、磨崖仏はたくさんありますが、ここが一番規模が大きく有名です。
回りも公園としてよく整備されています。
桜の頃はきれいだそうです。
>カメラマンの腕ですね
ありがとうございます。
ブログのおかげで、写真の腕が少しでも上がったとしたらうれしいです。
歴史的な遺産のように見えます。
立派ですね。
平安時代なのですね。1400年ほど前ですね。
実物を見たかったです~。
ここは、鹿児島の磨崖仏の中で一番有名です。
大きくて立派なものが多いです。
鹿児島にいるうちに見られたらよかったですね。
種子島にはないものですから感動しました。
先人は偉いものですな。
ここに行かれたんですね。
鹿児島で一番立派な磨崖仏です。
種子島にはないですね~。