玉里邸庭園の続きです。
茶室。
茶室の中。
茶室から見た池です。
茶室の前に、1枚ものの大きな石橋があります。
茶室前の石橋と、池の石橋のツーショット。
キリシタン燈籠。
島津斉興の娘「勝姫」がひそかに拝んだとされており、形、デザインともに変わっています。
水道高枡。約150年前の水道施設です。
石燈籠と石橋。
巨石。磯の海岸から運んだそうです。
タイサンボク(モクレン科)の古木もあります。樹齢約180年。
鹿児島市指定保存樹です。
ちょうど花が咲いていました。気品のある大きな白い花です。
(撮影日:6月25日)
玉里邸の近くに伊敷病院があり、その裏にお由羅屋敷跡があります。
島津久光の母、由羅が住んでいた屋敷です。薩摩藩のお家騒動、お由羅騒動の元になった女性です。
民家になっていますが、庭園はそのままだそうです。
大きな一枚岩の石橋も池のほとりの巨石も素晴らしいです。
樹齢約180年の大きなタイサンボクの木陰で
本でも読みたいな。。
魔法瓶にコーヒーをもって行って・・・
私 石橋探訪の時 いつもそうしています。
四国で見た隠れキリシタンの燈籠は 上が少しつき出て十字架をひっそりとあらわしたものでした。
島津家は もともと○に十の字 だからその点いいですね。
失礼いたしました。
タイサンボクは、公園などにも植えられていますね。
花はたくさんは咲かないけれど、大きな白い花は気品がありますね。
タイサンボクの下でコーヒーもいいですが、隣が茶室だから、お茶でもいかがですか。
momomamaさんは、お茶をなさるんじゃなかったですかね。
時々、ここでお茶会をやるようですよ。
キリシタン燈籠というのは、他では見たことがありません。
下から2番目の石の模様は、十字架を表しているんでしょうか。