鹿児島市玉里町にある玉里邸庭園が一般公開されるようになったので、行ってきました。
鹿児島女子高校の敷地内にあります。
玉里邸庭園は、平成19年7月、国の名勝に指定されました。
玉里邸庭園は、島津斉興が天保6年(1835年)に造った大名庭園です。
これは黒門で、明治20年の島津久光の国葬の時に造られました。
黒門の脇の石塀。左に鹿児島女子高校があります。
黒門。
黒門の前の通りは、久光の棺を福昌寺に運ぶために造られた道路で、国葬道路といいます。
5月18日、マロニエを紹介した道路です。
黒門を入ると、正面に石敢當があります。
下御庭の鶴の池。 廻遊式庭園です。
なお、上御庭の亀の池は女子高の校庭にあり、一般公開されていません。
池に建つ朝鮮燈籠。
中島との間に架かる石橋。
前の石橋を正面から見たものです。
池に張り出した石橋もあります。
石燈籠。江戸時代末から明治にかけて造られた、さまざまな形の石燈籠があります。
立派な庭園ですね!
今まで公開されていなかったのですか?
しばし写真に見とれていました。
とても素晴らしい庭園ですね
鹿児島女子高は、歴史的建造物の中あるのですか?
通ってる生徒さんも誇りに思うことでしょうね
素晴らしい庭園を散策出来るようになったことは良かったですね
でも、これからの保存も大変かもしれませんね
何時か機会があったら、出かけてみたいです
今までは一般公開されていませんでした。
でも、鹿児島女子高に申し込めば見学することが出来ました。
それで、私は以前見学したことがあります。
最近、無料で一般公開されるようになったので、もっと見学者が増えると思います。
鹿児島女子高は、広大な玉里邸の跡に出来た高校です。
その一角の庭園を残しているのです。
城跡にある学校は多いですが、このような庭園をそのまま残しているのは珍しいですね。
以前は、学校に申し込めば見学できましたが、今度一般公開されるようになり、広く知られるようになることでしょう。
私達が見てきた中でも皇室とのご縁があるんですからね。
国葬のために黒門や、道路まで造られたんですね。
石積みもですが・・・石灯篭が珍しい。朝鮮燈籠・・・初めて見ました。
細工が素晴らしいですね。
鹿児島は梅雨明けしたんですね。これからは暑さとの戦いですね。
熱中症にご注意ください。
島津久光は、斉彬に比べて評価は低いですが、国葬になったんですね。
ここには、石橋が二つと、多くの石燈籠があります。
次回も紹介しますから、見てくださいね~。
今年の梅雨明けは早かったです。
ジメジメから開放されると思ったら、暑さとの戦いですね。
去年みたいな猛暑にならなければいいですが・・・