鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

五家荘の旅(5)平家の里

2019-08-19 | 

梅の木轟公園吊橋から樅木へ行きます。国道から県道へ入り、車の離合もできない狭い道を進み、秘境感がさらに増してきます。

 

 

樅木に着きました。泉第八小学校です。子供5人、先生5人だそうです。

 

校舎と校庭。子供たちは、神楽を舞うそうです。

 

さらに進むと、平家の里があります。

 

ここに、古い民具や農機具が展示されています。

 

いろいろな民具や農機具。向こうの茶色のものは唐箕(とうみ)です。穀物を脱穀した後、籾殻や葉屑を風で除去するもので、子供のころ実家にありました。

 

臼、杵、足踏み脱穀機。

 

古民家です。

 

内部。

 

階段を登ったところに立派な資料館があります。

 

内部。像は平清盛です。

 

平家琵琶。

 

久蓮子踊りの装束です。

 

隣にある能舞台。

 

毎年秋に、琵琶の演奏や神楽が披露されるそうです。

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五家荘の旅(4)梅の木轟の滝

2019-08-18 | 

せんだん轟吊橋から緒方家へ戻り、さらに五家荘を上流へ行きます。

 

梅の木轟公園吊橋を下流から見たものです。

 

上流から見た吊橋。

 

吊橋を渡って右岸へ行きます。

 

吊橋から下流を望む。

 

上流を望む。

 

上流に、小さな吊橋が見えます。

 

右岸から見た吊橋。

 

遊歩道を梅の木轟の滝へ行きます。

 

吊橋の龍門橋です。

 

橋の下にある梅ケ枝の滝です。

 

橋から下流の滝と淵を望む。

 

上流にも小さな滝が続きます。

 

さらに上流にある滝です。

 

滝の上部。

 

酔心橋です。

 

梅の木轟の滝が見えてきました。

 

正面から見た梅の木轟の滝。

 

滝の上部。

 

下部と滝つぼ。

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五家荘の旅(3)せんだん轟吊橋

2019-08-16 | 

左座家から狭い道を上流へ行きます。

 

道路から、せんだん轟の滝が見えます。

 

滝の上部。滝の下まで行けるそうですが、今回は行きませんでした。

 

近くにあるせんだん轟吊橋です。

 

吊橋を渡って右岸へ行きます。

 

吊橋から山深い上流を望む。

 

橋から下の清流を見る。

 

右岸から見た吊橋。

 

吊橋の下から上流を望む。

 

近景。

 

下流の淵です。

 

緑と清流。

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五家荘の旅(2)左座家

2019-08-15 | 

五家荘の緒方家から、川の右岸へ渡り、絶壁の下の狭い道を左座(ぞうざ)家へ行きました。

 

仁田尾の民宿の向かいにある左座家です。

 

菅原道真は太宰府に流されましたが、二人の子供がいて、藤原一族から追われた兄は、左座太郎と改名してここに住み着き、仁田尾を支配しました。

 

茅葺の屋根。

 

玄関です。この建物は、200年前に建てられました。

 

玄関に向かって右側です。

 

中に入ります。民宿のおばさんが管理しており、案内してくれました。

 

畳の間。

 

奥へ行きます。

 

古い文書が展示されています。

 

床の間。

 

二階への階段があります。

 

二階の隠し部屋です。

 

庭を望む。

 

道路向かいの民宿です。ここに道路が開通したのは昭和41年ころで、それまでは人が歩ける道しかなかったそうです。

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五家荘の旅(1)緒方家

2019-08-14 | 

熊本の秘境、五家荘へ旅に行きました。五家荘は平家落人の里です。

 

山深い川辺川沿いをを上流へ行きます。

 

まず緒方家を訪れました。平清盛の孫清経は、1185年の壇ノ浦の戦いで敗れ、姓を緒方と改名して五家荘に住み着き、代々庄屋として椎原を支配しました。

 

側面。この家は300年前に建てられました。

 

裏側です。

 

中に入ります。80代のおじいさんが案内してくれました。

 

囲炉裏の間。

 

奥へ行きます。平清盛の像です。

 

立派な梁の天井。

 

屋根は茅葺の合掌造りです。改築をして、屋根の葺き替えだけで2000万円かかったそうです。

 

床の間。

 

琵琶です。

 

庭に下ります。

 

池を模した庭。

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安楽温泉鶴の湯

2019-08-13 | 施設

霧島市牧園町の安楽温泉鶴の湯に行きました。

 

国道223号の脇にある鶴の湯。

 

温泉水を飲むことができます。

 

盆栽などの植物があり、ミストがかけられています。

 

テラスがあります。ここで、天降川を眺めながらビールでも飲むのは最高でしょう。

 

浴室。水で薄めていない源泉かけ流し温泉です。泉質はナトリウム・マグネシウム・カルシウム炭酸水素塩温泉です。

 

露天風呂です。

 

温泉の注ぎ口には石灰分が付着しています。

 

露天風呂から天降川を眺めることができます。

 

水風呂。霧島山系の地下水で、ひんやりしています。

 

打たせ湯もあります。贅沢に、常に垂れ流しです。

入浴料金:300円

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宮内原用水取水堰と水天渕発電所

2019-08-12 | 水辺の風景

霧島市牧園町の天降川にある宮内原用水取水堰と水天渕発電所を訪ねました。

 

宮内原用水取水堰。宮内原用水が造られたのは1716年です。長さ10キロメートルで、鹿児島神宮の前を流れています。

 

魚道です。

 

堰の右岸側にある取水設備。

 

石灯籠。

 

上流側へ行くと、碑が並んでいます。

 

4つの碑です。

 

記念碑。

 

碑の前から下流の堰を望む。

 

上流を望む。この付近を水天渕といい、橋の上流に水天渕発電所があります。

 

水天渕発電所です。明治40年、霧島市横川町の山ケ野金山へ電力を送るため建設されました。今は九州電力の発電所です。

 

上流へ行くと水天渕発電所の取水堰があります。

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タコ

2019-08-11 | 食べ物

娘の夫がタコ釣りに行き、20匹くらい釣れたと言って、うちに3匹送ってきました。

 

こんな大きなタコが3匹です。

 

まず、刺身でいただきました。

 

ゆでたものです。

 

ゆでタコを酢味噌でいただきました。

 

タコ飯を作りました。ゆでタコを入れ、白だし、みりん、ショウガで味を付けます。ショウガを入れることにより、臭みがなくなります。

 

タコの風味と食感が食欲をそそります。

 

ラーメン屋に、盛岡冷麺があったので食べました。コシのある麺で、仙台にいるときよく食べた懐かしい味です。

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和気神社

2019-08-10 | 史跡

犬飼滝の後、近くの和気神社へ行きました。

 

和気神社です。

 

日本一の大絵馬。和気神社は、和気清麻呂を祀る神社です。

和気清麻呂は、769年、僧侶の道鏡が皇位を奪おうとしたとき、これを阻み、道鏡の怒りを買って大隅国に流されました。大隅に流される途中、宇佐八幡宮に参拝し、猪が護ってくれたという伝説があります。

 

参道を進みます。

 

参道左の建物で白猪が飼われています。

 

白猪の和気ちゃんです。

 

狛猪です。

 

和気神社社殿。

 

竹で作られた猪。

 

藤棚です。花の頃はにぎわいますが、人はほとんどいませんでした。

 

展望台への途中から、神社と高千穂峰を望む。下が藤棚です。

 

展望台からの眺め。薄く見えるのが桜島です。

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犬飼滝

2019-08-08 | 水辺の風景

連日の暑さに、涼を求めて霧島市牧園町の犬飼滝へ行きました。

 

滝の下流にある和気湯から上流へ行きます。

 

和気湯。天降川右岸にある露天風呂ですが、今は使用していないようです。右下から温泉が湧いており、整備すれば使えます。

 

和気湯の前に橋があります。

 

橋から上流の天降川を望む。

 

和気清麻呂腰掛石です。和気清麻呂はここに流され、近くに和気神社があります。

 

天降川右岸を上流へ行きます。

 

前の写真の堰です。

 

遊歩道を上流へ進みます。

 

投網でアユ漁をする人がいました。

 

犬飼滝が見えてきました。

 

瀧見台から見た犬飼滝。高さ36mです。坂本龍馬も訪れました。

 

上部。

 

下部と滝つぼ。

 

下流を望む。

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