鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

ふきのとう

2021-02-10 | 食べ物

春の味覚、ふきのとうを採りに行きました。

 

土手に生えているふきのとう。

 

収穫しました。

 

まずは、天ぷらでいただきます。

 

ほかの材料は、アジ、さつまいも、ちくわ、マイタケです。

 

ふきのとうは少しほろ苦くて、春の味がします。

 

ふきのとうと豚肉を味噌で炒めて、ふき味噌も作りました。ご飯に乗せて食べると、食が進みます。

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都市農業センターの白梅

2021-02-08 | 植物

鹿児島市犬迫町の都市農業センターへ梅を見に行きました。

 

菜の花畑とシンボルツリーのクスノキとタブノキ。3月は一面の菜の花が咲きます。

 

梅園があります。実は収穫します。

 

これは玉英という種類です。

 

7分咲きくらいでした。

 

青空に映える白梅。

 

これは鶯宿という種類です。5分咲きくらいでした。

 

ミツバチが蜜を吸っていました。

 

広場のスズカケの木。

 

広場で遊ぶ子供たち。

 

以下は、自宅の庭の花です。

クリスマスローズ。

 

黄緑の花もあります。

 

ツバキの岩根絞。1本の木に絞りと赤の花が咲きます。

 

今年は、シンビジウムがたくさん咲きました。

 

スイセン。

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宮ヶ浜港の天保の灯台と防波堤

2021-02-06 | 史跡

指宿市の松尾城跡から宮ヶ浜港へ行きました。

 

宮ヶ浜港の隣は公園になっており、そこの石積み護岸です。

 

魚見岳と知林ヶ島を望む。

 

隣は宮ヶ浜港です。

 

宮ヶ浜港の石積み防波堤。これは新しいものです。

 

宮ヶ浜港。正面の山が、前回紹介した松尾城跡です。

 

前の写真の右。正面の防波堤が天保の防波堤です。

 

藩主島津斉興の命によって、天保5年(1834年)に建設された石の防波堤で、延長215mです。今は埋め立てにより陸続きになっていますが、元は三日月形の離岸堤でした。

 

防波堤先端部。整然と積まれた石が美しい。

 

反対側には天保の灯台があります。

 

灯台と防波堤。防波堤が三日月形であることがわかります。

 

灯台と松尾城跡。

 

防波堤の海側です。

 

防波堤と魚見岳と知林ヶ島。

 

階段状の防波堤。

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松尾城跡

2021-02-05 | 史跡

指宿市宮ケ浜の松尾城跡を紹介します。指宿小学校の近くです。

 

背後の山が松尾城跡で、シラス台地に築かれた山城です。

 

麓に残る武家門。

 

最初の写真から左へ進むと城跡への入口があり、「松尾城へは板踏切をご利用ください」という看板があります。

 

狭い道を進んでいきます。

 

線路を渡ります。城跡への道は、ここしかありません。

 

線路を渡ったところです。案内板があり、城跡(本丸跡)は右へ行きます。

 

空堀跡を進みます。

 

松尾崎神社の鳥居があります。

 

松尾城跡(本丸跡)です。鎌倉時代初めから室町時代初めに指宿を支配した指宿氏によって造営されました。

 

指宿城址の碑。

 

松尾崎神社社殿。

 

城跡は錦江湾に面しており、山城であると同時に海城でもありました。

 

南を望む。港は宮ケ浜港で、右の山は魚見岳、左の島は知林ケ島です。

 

宮ケ浜港近景。中央は江戸時代に築かれた石防波堤で、次回紹介します。

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乙宮神社の田の神他

2021-02-04 | 田の神

霧島市国分の田の神を2体紹介します。

 

国分下井にある乙宮神社です。

 

二宮金次郎の像があります。小学校では時々見ますが、神社にあるのは珍しいです。

 

境内に田の神があります。

 

左手に、何かを刺していたと思われる穴があります。

 

大きなシキを被り、顔は風化しています。

 

後姿。

 

乙宮神社社殿。

 

境内に、御神木のクスノキがあります。

 

下部。

 

根元。

 

国分湊の長野神社の近くにマンションがあり、そこの駐車場の隅にある田の神です。

 

水神碑と並んでいます。

 

右手にメシゲを、左手にお椀を持っています。

 

後姿。

 

シキの上は渦巻き状になっています。

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舞鶴城跡の石橋

2021-02-02 | 石橋

霧島市国分の国分小学校前にある石橋を3つ紹介します。

 

国分小学校の前に水路があり、そこの上流にある石橋です。

 

近景。

 

下流を望む。向こうに2つ目の石橋が見えます。

 

2つ目の石橋です。

 

欄干は新しいです。

 

国分小学校の裏門です。

 

国分小学校。ここは国分新城(別名国分城、舞鶴城)跡で、島津家第16代当主島津義久が築きました。その後、地頭仮屋が置かれ、江戸時代の国分における政治的中心地となりました。

 

島津義久公辞世の句

 世の中の 米と水とをくみ尽くし つくしてのちは 天つ大空

 

さらに下流へ行きます。向こうに3つ目の石橋、太鼓橋が見えます。

 

舞鶴城屋形跡の碑。

 

太鼓橋です。

 

太鼓橋と朱門(あかもん)。

 

下流より見る。

 

階段を上がって朱門へ行きます。

 

朱門。元々は城の敷地内部にあったものと考えられています。

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