鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

海蔵院跡と南方神社の巨木(1)

2024-11-14 | 史跡

日置市吹上町を巡りました。最初は海蔵院跡と南方神社です。

 

南方神社の鳥居の横に対の仁王像があります。

 

阿像です。

 

阿像のアップ。

 

吽像。

 

吽像のアップ。

珍しく、どちらも破壊されていません。

 

参道を進みます。

 

参道のクズの花です。

 

参道の右に海蔵院跡があります。

海蔵院は真言宗の寺で、島津忠良(日新公)が7歳から15歳まで、8代住職頼増の教えを受けたと伝えられています。

 

多くの墓や石塔があります。中央は18代住職覚有の墓です。

 

月輪塔。

 

後ろの石塔です。

 

立派な五輪塔です。

 

ここにも月輪塔、五輪塔などがあります。

 

地蔵。

 

奥には、多くの五輪塔が並んでいます。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道旅行(9)小樽Ⅱ

2024-11-12 | 

古い建物が残る小樽の町を散策しました。

 

石造り建物と近代的なビル。

 

北一硝子クリスタル館です。

 

様々なガラス製品が販売されています。これはランプ。

 

小樽オルゴール堂です。

 

内部。いろいろなタイプのオルゴールがあります。

 

もう1軒の小樽オルゴール堂です。

 

こちらには、古いオルゴールが展示されています。

 

オルゴールのディスクです。

 

オルゴール堂の前の建物から、オルゴールの音色がしました。

 

旧北海雑穀㈱です。

 

旧百十三銀行小樽支店です。

 

日本銀行旧小樽支店。今は金融資料館になっています。

 

1億円の重さを体験しました。

北海道旅行を終わります。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道旅行(8)小樽Ⅰ

2024-11-10 | 

北海道旅行を再開します。旅の最終日は小樽です。1時間半の自由散策でした。

 

まずは小樽運河の散策です。小樽運河は、沖の船からはしけで荷物を下ろすため、大正12年に完成しました。

陸を掘った運河ではなく、海を埋め立てて造った運河です。

 

倉庫群の裏を見ながら散策しました。

 

倉庫裏のツタの紅葉。

 

石造りとレンガ造りの倉庫の裏。

港の建設で用をなさなくなった運河は、埋め立てるという話もあったそうですが、一部を残しました。

 

小樽運河は小樽観光の目玉であり、経済的価値は計り知れません。多くの観光客がいました。

 

倉庫群のレリーフ。

 

反対方向を見る。

 

「OTARU CANAL」の電飾。夜はライトアップされてきれいでしょう。

 

前の写真の先の運河です。

 

小樽港を望む。

 

倉庫群の表の通りです。

 

レンガ造り倉庫の表です。

 

お店やレストランなどに利用されているのが多いです。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丸尾滝

2024-11-08 | 水辺の風景

霧島池巡りの後、丸尾滝(まるおのたき)へ行きました。

 

下流の橋から見た丸尾滝。左に展望台があります。

 

展望台から見た滝。高さ23m、幅16m。

 

上部。

 

下部と滝つぼ。

 

右岸部。溶岩が冷えて固まってできた柱状節理があります。

 

河床から見たものです。右に虹が見えます。

 

虹です。

 

滝とその下流です。

 

下流のせせらぎ。

 

橋から下流を望む。ヤマモミジの紅葉はまだでした。

 

安楽温泉の鶴乃湯に入って帰りました。

 

これはテラスから撮った写真ですが、露天風呂からこの風景が見えます。川は天降川です。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧島池巡り(2)

2024-11-07 | 水辺の風景

白紫池から六観音御池へ歩いていきます。

 

黄葉を眺めながら歩きます。

 

右に韓国岳が見えます。

 

アカマツの向こうに、六観音御池が見えてきました。

 

ここの紅葉は、始まったばかりでした。

 

巨大杉があります。六観音参りの折に植えられたもので、樹齢五百数十年です。

 

上部。

 

六観音御池と韓国岳が見えます。例年、手前の紅葉が見事ですが、始まったばかりでした。

 

池のほとりの巨大杉です。

 

豊受神社(六観音)。

 

展望台です。

 

展望台から六観音御池と韓国岳を望む。直径500mの火口湖です。

 

例年今頃が紅葉の盛りですが、今年は遅かったです。

 

左を望む。ここの紅葉もきれいですが、まだでした。

 

以前撮影した紅葉です。

 

妻の手作り弁当でお昼にしました。おにぎりは、鮭と高菜入りご飯です。

この先に不動池がありますが、硫黄山の噴火で県道が通行止めなので、ここから引き返しました。

(撮影日:11月3日)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧島池巡り(1)

2024-11-06 | 水辺の風景

北海道旅行の途中ですが、霧島池巡りに行きました。11月3日のことです。

 

えびの高原から韓国岳を望む。

 

駐車場から硫黄山を見たものです。脇の県道は通行止めですが、土日に限って車両は解放されていました。

 

池巡りに出発です。川を渡りますが、青白く濁っていました。硫黄山の噴火の影響と思われます。

 

紅葉の盛りはまだでしたが、少しありました。

 

展望台から韓国岳を望む。左の煙が上がっているのが硫黄山。

 

アカマツ林の向こうの韓国岳。

 

ナナカマドは北海道でたくさん見ましたが、霧島にもありました。実はありません。

 

えびのの先の、熊本県と宮崎県境付近の山です。

 

頂上が平らな山は甑岳。下に六観音御池が見えます。

 

白紫池に着きました。

 

直径250mの火口湖です。向こうの山は白鳥山。

 

右を望む。かつて、天然のスケート場でした。

 

左を望む。

 

下流はコンクリートで堰き止められています。

これから六観音御池に向かいます。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道旅行(7)ファーム富田

2024-11-04 | 

中富良野町のファーム富田へ行きました。

 

ファーム富田。富良野を代表する観光花農園です。

 

キンギョソウ。

 

青いサルビア。

 

白樺の黄葉です。

 

赤いサルビア。

 

ラベンダー畑。花の見ごろは7月ですが、少し咲いていました。

ラベンダーは、当初香料として栽培されましたが、安い香料に押され、生産者が減っていきました。創業者の富田さんは、親の反対を押し切り、ラベンダー栽培を続けたそうです。

 

室内のラベンダーは咲いていました。

富田さんのラベンダー畑の写真が、国鉄のCMに使用されたことから、訪れる人が増え、ラベンダーブームが起きました。

 

青紫のラベンダーの花。香りは強くないです。

今では、ラベンダーを見るために、多くの人が富良野を訪れます。

 

ヒメリンゴ。

 

黄葉とサルビアとラベンダー畑。

 

ナナカマドの紅葉と赤い実。

今度の旅行で、白樺、ナナカマド、エゾマツ、トドマツをたくさん見ました。北海道にないのは竹、ミカンの木で、ガイドさんは、旅でミカンが木になっているのを見て感動したそうです。

方言の話になり、ガイドさんが鹿児島へ来た時、蝿(ハエ)、灰、屁のどれも「へ」と言うことにびっくりしたそうです。

 

白樺樹液100%の森の雫という飲み物があります。幹に穴をあけて採取するそうです。特に美味しいというものではないですが、くせはなく飲みやすいです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道旅行(6)美瑛・富良野

2024-11-02 | 

旭川で昼食後、北海道の中心地、美瑛と富良野へ行きました。

 

旭川郊外の水田地帯を走ります。旭川は、日本最低気温を記録した寒い土地ですが、水田が多いです。

北海道米は、コンビニおにぎり、加工食など幅広く流通しており、私たちも自覚しないで食べているだろう、とのことです。

 

美瑛のパッチワークの路です。大きくうねった畑が、作物によって色が違うため、パッチワークのように見えることからこう言われます。

 

雄大で、いかにも北海道らしい風景です。

 

うねった緑の畑と紅葉。向こうの丘の上の木が「親子の木」です。

3本の柏の木が、親子のように見えることから名づけられました。

 

左の大きな木が「嵐の木」です。タレントの嵐が、この木のところでJALのCMの撮影をしてからこう呼ばれるそうです。

何ということもない木ですが、人気タレントの影響力はすごいです。

 

バスの前方の窓から見たジェットコースターの路です。アップダウンが大きいため、こう呼ばれます。

 

ジェットコースターを下ります。丘陵地ならではの風景です。

 

雄大な農村風景を眺めながら走ります。

 

「フラワーランドかみふらの」で、じゃがいもを食べました。黄爵(こうしゃく)という種類です。

 

「フラワーランドかみふらの」からの風景。

花畑はここでは見ず、次のファーム富田で見ます。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道旅行(5)網走・層雲峡

2024-11-01 | 

知床から網走へ向かいます。

 

左の車窓に馬が見えました。向こうの湖は涛沸湖。

網走刑務所は車窓から見ましたが、町の中心地に近いところにあります。前回来たときは、門の前で写真を撮りました。

 

網走の「フラワーガーデンはな・てんと」のサルビアです。

 

青いのはラベンダーではなくサルビア。

 

丘の上から見たサルビア。

 

翌朝、ホテルの部屋から見た網走湖です。

 

湖畔から見た小雨の網走湖。

 

立ち寄った道の駅の巨大カボチャです。

 

石北峠を越えて層雲峡に着きました。小雨に煙る流星の滝。落差90m。

 

上部の近景。力強い1本の流れで、雄滝です。

 

滝の下流の流れ。手前の川は石狩川です。

 

銀河の滝。落差104m。末広がりの優美な滝で、雌滝です。

 

上部の近景。

 

下流の流れ。

 

車窓から岩壁の柱状節理を眺めながら走ります。岩には、いろいろな名前がついています。

 

紅葉の盛りでした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする