芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『2学期の始まり』

2024-09-03 07:07:07 | Weblog

いよいよ9月7日(土)から2学期が始まります。

9月冒頭からの始まりではなく中途半端な日からの始まりの理由は、その期間に修学旅行を実施しているからです。

夏休みを過ぎると大きく旅行代金が下がるからです。

今年の研修先は高校生は北海道、関西、そして鹿児島。

中学生は広島への旅です。

旅行代金がリーズナブルになるというメリットはあるのですが、この時期は台風の影響を受けるかもしれないというデメリットもあるのです。

今年も台風10号の影響もあり、出発直前まで天気予報を見ながら旅行業者との連絡を取り合っていました。

結果として、飛行機便は何の影響も受けずに予定通り出発できたのですが、新幹線を利用する広島方面への旅行は出発を1日ずらしての実施となりました。

 

学園主任として15年間、今までの私は旅行の責任者となってきました。

毎年、旅行が実施できるかどうかに気を病み、引率中に病気にある生徒に気を病む等、気をつかってきました。

例えばシンガポールへの旅では、日本で発生した台風のために国際便が欠航となり、搭乗予定だった飛行機が日本から来ないので現地で延泊したこともありました。

その時は日本とのやりとりや日本で待つ保護者への連絡に苦労しました。

国内旅行では松島のホテルに宿泊した際、夕食後に生徒が意識を失って倒れました。

都内と違って地方に行くと大きな病院が少なく、そこまで行くのに時間がかかったりします。

結果としては、事なきを得たのですが、大変だった記憶が残っています。

今年の私は、おかげさまで全てのそのような業務から解放されています。

これほど、夏休みをのんびりと過ごしたこともありませんでした。

朝食後に必ず、犬の散歩を1時時間。

これが普通なのかもしれない。

これが退職後の私のルーティーンかもしれないと思った私です。

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『24時間テレビ』への提言

2024-08-27 07:07:07 | Weblog

障害を持った弱者への合理的配慮が叫ばれています。

しかしながら、社会的な課題は山積しているようです。

例えば、その一つはタッチパネル。

英文タイプライターの打鍵ではブラインドタッチという言葉があるようにキーボードを見なくても指の感覚で打鍵ができました。

しかし、タッチパネル式のディスプレイに登場するキーボードは視覚障害を伴った人々には不便な物に違いありません。

健常者にとって便利になっていく社会は、障がい者にとって不便になっていく社会ともなり得るのだという意識を持つことの大切さを感じます。

そのような課題について、24時間テレビが健常者に気づかせる機会を提供する物であれば、番組の意義はあると思いますが・・。

実際は異なっていると私は思います。

障がい者を取り上げて、番組作りをすることには私は賛成です。

しかしながら、番組内容の実態は健常者目線での番組作りだと思われます。

車椅子での登山を頂上から励ますタレントたち。

あこがれの健常者のプロダンサーとともに踊る障害者たち。

これらは、健常者が行なっていることが基準でそれに追いつこうと努力する障害者の頑張りでの感動創出に違いありません。

プロでない芸能人に夏場のマラソンを強いて、エアコンの効いている日本武道館で芸能人マラソンランナーを待つ芸能人たち。

私は絶対にこの番組を見ませんし、この時期に「サライ」のかかっているスーパーには買い物に行きません。

批判ばかりしていると単なるクレーマーとして判断されることも、しゃくにさわるので私なりの提案をしてみたいと思います。

マラソンランナーはアイマスクをしてマラソンをしたら良い。

アイマスクをして、白杖を使用して大阪から日本武道館まで一人で来ることをしてもよいかもしれません。

あるいはスポーツにおいても、障害者スポーツ、たとえば車椅子バスケットに著名な芸能人が挑戦することも可能です。

上記のような試みの中心は健常者ではなく、障害者となるわけですから。

しかしながらテレビ番組として視聴者が感動するか、どうかは大きな課題ですが・・。

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『新宿末廣亭』で春風亭昇太の落語を聞く

2024-08-20 07:07:07 | Weblog

先日、お盆期間中にパートナーとは初めて「新宿末廣亭」に行きました。

何十年ぶりかの生の寄席。

寄席のトリは笑点の司会でも有名な春風亭昇太ということもあり、会場は満席でした。

大人の入場料は3000円。(65歳以上は2700円)

開演は昼の部が12時で、夜の部が16時45分。

昼と夜は入れ替え制では無いので、昼の12時から夜の20時30分まで落語を楽しむことができます。

我々が新宿に到着して、会場を確認した11時段階では既に10名程が11時30分の開場待ちをしていました。

我々が軽く食事を済ませてから11時半過ぎに会場に行くと、開場待ちの列はさらに長くなっており、70名位の人たちが並んでいました。

幸運にも、会場の椅子席に座ることができた私たちです。

春風亭昇太一門が主体となった落語公演でした。

ほとんどの落語家さんたちが私たちよりも若く、個性的で彼らから笑いとパワーをもらいました。

4時間半全てが落語だと聞き疲れてしまいますが、所々にコント、浪曲、紙切り、音曲が入っていて、全体として飽きないものになっていました。

東京にいるからこそ、すぐに見に行ける寄席ですから、今後も気軽に行きたいと思います。

 

落語には所々に、宴会の話や打ち上げの話なども出てきました。

昇太さんも、終わったら楽屋に残っている若手を連れて反省会の名目で飲みに行くと言っていました。

そのような話を聞いた後ですから、自然に喉が渇きました。

いい歳して大衆居酒屋なんかに行くのはどうかとの声もいただきそうですが、寄席のそばにあった「鳥貴族」を初めて訪問。

鳥貴族は焼き鳥も、ビールも全てが370円という格安居酒屋です。

旧称関ジャニの大倉さんのお父さんが始められた店ということは知っていましたが、自宅のそばにはそれが無いので初めての訪問となりました。

ビールはモルツで焼き鳥も美味しくいただきました。

3杯も飲んでツマミも腹一杯食べても伊勢丹で食べた軽めの昼食の値段よりも、安いことに驚きでした。

海外旅行で経験するような、ワクワク感や刺激のある1日となりました。

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『お盆シーズンの家族会』

2024-08-13 07:07:07 | Weblog

いよいよお盆休みに突入しました。

先日は、恒例となっている「家族会」を実施しました。

子どもたちも東京で暮らしていることもあり、彼らには帰省する場所があるようなないような。

何も呼びかけないと何ヶ月、いや何年も会わないこともありえそうな冷めた子どもたち。

階下に暮らす孫たちともこの数ヶ月の間、直接、会うこともないような状況でした。

そこで、毎年のように子どもたちに8月の指定日に我が家に集って語り合おうとの呼びかけを行いました。

当初の目的は、彼らの母親の誕生日を祝うことでしたが、年毎に目的は少しづつ変わってきています。

最近は孫どうしが対面して同じ時間を過ごす時間をもって仲良くして欲しいと祖父母としては願っていることを理由に家族会を実施しています。

5歳、2歳、1歳の孫たちはレストランでは座っていられません。

誰かが泣いているような状態。

そこで、この数年は自宅でのパーティー形式での実施です。

食べ物は昨年までは開店前の比較的、客が少ない時間帯に「コストコ」へ行って大量に食材やお菓子を購入してのパーティーを実施していました。

しかしながら、コストコの食材に対してはそれほど好評でもないことに加え、駐車するための待ち時間やレジの待ち時間の節約目的もあり、今年は家のそばの商店街にある店舗で子どもたちが喜びそうな食品を購入することにしました。

具体的には、アイスはサーティーワンで購入。

チキンをケンタッキーで購入。

お寿司はちょっとだけ高級な回転酢寿司をテイクアウト。

美味しく、新鮮なフルーツが自慢のサンドウイッチとフルーツの盛り合わせは大井町まで取りに行きました。

お気に入りの赤ワインはネットで注文。

結果として12時半頃から始まった宴会は23時半頃まで続きました。

空になったワインのボトルは約10本。

その他、大量のビールにカクテル・・。

目的が達成されたかどうかはわかりませんが、これも一つの帰省のやり方だと思っています。

あと何回このような回を実施できるかどうかは、私たちの健康にかかってきそうです。

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『猛暑のプチ旅行』

2024-08-06 07:07:07 | Weblog

猛暑です。

連日、体温以上になるような暑さの場所も何か所もあることが普通になっています。

天気予報では不要不急の外出を控え、屋内ではエアコンをつけてくださいという注意喚起がなされています。

一方で、真夏の炎天下の中、甲子園球場で高校野球全国大会の試合が実施されるという矛盾を感じる私です。

最も暑い時間帯を避けて、試合時間を朝と夕方を中心の二部制にしたり、7回制の導入も検討するようだが・・。

夏は朝から夕方までずっと暑いし、夏の大会だけ9回制から7回制に変更するのも無理があるように思われます。

実施場所を甲子園から北海道の札幌ドームに変更してあげればよいのにと思う私です。

 

さて、毎年の恒例行事化している職場のかつての同僚と旅をしてきました。

まず、昼食場所として群馬県にある「ナス重(ナス丼)」の店を訪問しました。

「ナス重」とはうな重のナス版です。

炭火で焼いたナスにうな丼のタレガかかっていました。

ナスとご飯の間には炭火で焼かれたやわらかな鶏肉が挟まっていました。

珍しいのでテレビ番組で取り上げられることもあり、店内には多くの番組スタッフによる色紙も飾られていました。

食後の結論から言うと、当然の事としてナスよりもうなぎの方が美味しいと感じた私です。

それでも、良い経験となりました。

翌日、訪問したのは福島県の喜多方にある坂内食堂というラーメン屋です。

ここには3年連続でお邪魔しています。

チェーン店は首都圏に何店舗も点在していますが、本店でしか出せないであろう手作りの澄んだスープは口当たりが柔らかく、美味しくいただきました。

最終日に訪問したのは、栃木県の茂木にあるホンダコレクションホールです。

ホンダの創成期からの二輪バイク、4輪自動車からホンダジェットまでが展示されていました。

シティ、アコード、ステップワゴン、インスパイア、ビートなど、ホンダの自動車を乗り継いできた私にとっては懐かしさが詰まった博物館訪問。

車輪付きの椅子型移動車の体験もできました。

前に体重移動をさせると全身、体の横移動で左右に移動。

急発進や急開店では自動的に停止。

車いすよりも楽に使用できそうな福祉車両であり、脚の弱っている高齢者が老人ホーム内での移動をする場合には役に立ちそうだと感じられました。

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『保育園の夏祭りの見学』

2024-07-30 07:07:07 | Weblog

先日、私の孫が通う保育園の夏祭りを初めて見学してきました。

都市型の保育園なので建物の一階の一部が小売商の「まいばすけっと」。

保育園は1階と2階を利用。

2階にはベランダがあり、そこにビニール製の小さなプールが置かれていました。

園庭は無く、天気が良ければほぼ毎日、近場の様々な公園に行って外遊びをしているようです。

当日は、クラス毎に登園時間をずらして校舎内での夏祭りが実施されていました。

私たちは10時15分〜11時までに実施された部の夏祭りを見学。

子供たちの作品が2階に展示されていました。

各種目ではハッピをまとった先生方が担当されていました。

・2階では魚釣りゲーム(磁石が貼り付けられている魚を先端に磁石が付けられた割り箸とビニールの紐で作られた竿で釣り上げ)

・ビニール風船つり。

・トイレットペーパーの芯に輪をなげる輪投げ。

・円に切られた段ボールをフリスビーのように投げるゲーム。

こども一人につき、最低でも親一人から爺婆も含めて我が家のように4名参加の家族までで会場は多くの人々で賑わっていました。

一階の会場では工作作り。

トイレットペーパーの芯を利用して、輪ゴムを飛ばす鉄砲を親子で作成しました。

 

お世話になっているクラス担任の若い男性教諭が2回ほど作品作成の指導と手助けに来てくれました。

彼の子どもに対しての優しさは伝わって来たのですが、彼が子どもMを褒めるたびに頭を軽くさすりながらいい子だと褒めまくる姿。

東南アジアのある国では、頭に触れることは禁止されています。

そうであるからこそ彼の行為には違和感を感じた私です。

彼の仕事を通じた子どもへの愛以上に、幼児への過剰なる愛も感じた私でした。

そのように感じたのは私だけだと思いますが・・。

園には顔写真と担当クラス、そして雇用形態(常勤、非常勤)が書かれた掲示物もありました。

3分の2以上は非常勤形態の保育士の先生方です。

中高だけでなく、保育園も含めての教育現場の大変さを感じた私です。

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『なつかし風間さんとの再会』

2024-07-23 07:07:07 | Weblog

近年では、何とか受験生を確保したい大学、できれば定員を確保したい大学と上位大学にこだわりが無ければ志望大学を選び放題の受験生という構図があります。

先日も高校に約60大学の大学関係者に来ていただいての大学説明会が実施されました。

大学関係者はその殆どが入試課の職員の方々です。

一部の方々は、○○大学を名のって派遣されてくる臨時の方々方もいるようです。

さて、勤務校の方針で各教員は各大学が使用する教室のサポーターとなります。

当日、私は東経大と拓大のサポートを任じられました。

東経大のブースに行くと、Mさんですかと声をかけられて驚いた私。

なんと、その女性担当者は「風間さん」。

メガネをかけていなかったので、直ぐには分からなかったのですが彼女は私が大学院に在籍していた当時、たいへんお世話になった教務課の風間さんでした。 

・(風間)ゼミの皆さんや渡辺先生に会っていますか?

 ⇒(私)毎週、ブログを読んでいるので渡辺近況は分かっているのですが・・。

残念ながら、忙しさにかまけて何年も会ってないんですよ。

・(私)事務職員の二瓶さん(私と同学年)はお元気ですか?

 ⇒(風間)今年度いっぱいで定年退職なんでよ。

 大学の独自システムがあり有給休暇を溜めておいて、それを利用して早めに退職できるんですよ。

 僅かばかりの時間しかお話ができませんでしたが、なつかしさが湧いてくる再会となりました。

 

ほぼ、同時期に年に2、3回会うMさんからも連絡がありました。

Mさんは入試広報を専門分野としていた元国立大学の教授。

仕事大好き?な彼は複数の派遣会社に登録して、〇〇大学を代表しての高校訪問や受験生への小論文指導、試験監督などをしています。

プラス彼は、学校関係の仕事の閑散期にはウーバーイーツの配達員をしているとのこと。

それには正直、びっくりしました。

1日バイクを使用して働いて約1万円の収入を得ているそうです。

雨の日、暑い日、寒い日。

健康を維持した状態で、数年後も同様に私も同様の仕事ができるだろうかと自問自答した私です。

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(続)テスラ車検

2024-07-16 07:07:07 | Weblog

テスラ車検の続です。

車検に出したのが日曜日。

水曜日の夜に車検完了の連絡をサービスセンターから頂き、翌日、車を引き取りに行ってきました。

日本のデーラーとの違いをご紹介したいと思います。

<約束時間ちょうど>

16時頃に引き取りに行きますと約束して、現地に到着したのが15時15分頃でした。

なんと、対応開始は16時ジャスト。

それまでショールームでコーヒーを飲みながら待った私です。

<洗車>

車検に出すと、車が洗車されて綺麗になっていると思い込んでいた私。

引き渡された自分の車まで行くと雨の黒い汚れが残ったままの私の車。

サービスセンターに洗車機を設置しない合理的。

洗車だけの人員を確保しなければならない経済性。

(若い女性が冷たい飲料を持ってきてくれるようなことも、もちろんありません。)

あくまで自動車が安全に走ることができるための点検と整備なので、洗車は不要に納得する私でした。

<充電>

車検に出している数日間での電力消費が約70㎞分。

走行していなくても、車載カメラの監視モードが働いたことも電力消費の原因だったようです。

車検終了時には満充電を期待していた私ですが、ここでもいい意味で期待を裏切られました。

サービスセンターには250w充電のスーパーチャージャーが3基設置されていますので、充電希望の方はそれをご利用くださいということでしょうか。

<車検後の説明について>

今まで受けてきた車検後の説明の中で、最も詳しいものでした。

ブレーキのパッド、タイヤの減り具合をミリ単位での説明がありました。

車検が通らないのは〇〇ミリ以下になら等、すごく具体的でした。

携帯電話を最新の機種に変更するのと同様にこの車の交換のあと何年か後には考えなければならないかもしれません。

今から10年間は、車の大転換期です。

自動運転がさらに進むでしょうし、燃費(電費)もさらに向上することは間違いないはずです。

僅かばかりのお金と健康があれば、今後も車を楽しめそうです。

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『電気自動車 テスラの車検』

2024-07-09 07:07:07 | Weblog

3年前に購入したテスラも車検を迎えました。

テスラの車検は国産車のそれとかなり違います。

国産車の場合にはディーラーから車検予約の勧誘電話がかかってくるのですが、テスラの場合は案内のメールだけです。

携帯電話にダウンロードしたモバイルアプリから車検の予約が可能です。

いつ、何時にどこのサービス工場に入庫したいかを選ぶのです。

なお、それはカスタマーサービスに電話をすれば同様のことは可能です。

 予約を入れると費用の見積り金額が送られてきます。

今回の見積り代金は88550円でした。

あくまで個人的な感想ですが、ディーラーにお願いした車検代金の支払いとしてはきわめてリーズナブルだと思われます。

先日の予約日に、川崎にあるサービス工場に車を持って行きました。

対応した従業員がタイヤの減り具合のチェックとショックアブソーバーを点検して車を預けて終わりです。

(電気自動車は車重が重いのでタイヤが摩耗しやすいようです)

日本のディーラーであれば、ワイパーブレードやエアコンフィルターを交換しましょうかとの提案があるのです。

しかし、今回はお客様の違和感があると感じられるのなら交換しましょうとの提案でした。

代車についての予約時に代車必要と打ち込んでおけば、準備してくれるようです。

今回、代車については特段の要望をしていなかったのですがテスラのSという高級車を用意していただきました。

終了完了予定の連絡も先ほど携帯にて確認できました。

ホンダのNシリーズが10月から電動バージョンを販売することで話題にはなっていますが、日本では電気自動車の人気の高まりは感じられません。

私が電気自動車を購入しての感想は、今までの車の中では最高の車だと思っています。

年に何度かあるソフトウエアのアップデートのおかげで携帯電話と同様に常に最新の車に乗っている満足感が継続しています。

充電場所も年々増えていますし、自宅で充電することを主とすれば便利にいつでもリーズナブルに満タンなのです。

先ほども述べたように電気自動車の日本での人気は芳しいものではありませんが、4月から6月までのテスラ車の売り上げは市場予想を上回っているようです。

結果として、4月には150ドルだった株価も7月には250ドルまで急激に上がっているとのこと。

テスラ株を購入しておけば良かったと少々悔やんでいる私です。

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『堰を切ったような咳』

2024-07-02 07:07:07 | Weblog

パートナーの咳が酷いと思ったら、私も咳が止まらなくなってしまいました。

通常、風邪のひき始めに咳が出る時には私なりの対処があります。

それは、まず栄養をとって十分な睡眠時間をとること。

加えて、ノドがイガイガする時には「龍角散ダイレクト」を飲むことです。

それで、ほとんどの場合は回復するのですが・。

今回の場合には、日ごとに咳がひどくなり咳の音も乾いた金属音が混じるような肺炎手前とも感じられる咳。

症状が出てから、3日後に近所の病院(内科)に行きました。

待合室で待っている人は数人。

すぐに診察してもらえると思った私でした。

しかし、それは大間違い。

なんと、受付係の事務員さんからは1時間半待ち後の診療になりそうと返答。

他の病院に行くことも頭をよぎりましたが、かかりつけ医の方が良いだろうとの私の判断。

仕方がないので、一度自宅に帰ってから、1時間半後に再度、病院に向かいました。

病院に到着後10分ほど、待合室で待った後に名前が呼ばれたので診察かと思いきや・・。

別室での看護師による病状に関しての2、3分の事前問診でした。

結局、17時に病院に行ってから診療開始までの待ち時間は2時間。

医師は事前に確認した病状を再確認した後に、喉の腫れと肺炎を発症していないかを聴診器で確認されました。

問診自体は5、6分で終了。

その後、薬局にいってから薬の処方を待つのに15分程度。

病院に行ってから薬をもらうまでに2時間半を要してしまいました。

薬のおかげで症状は緩和されたのですが、薬の服用後に副作用として眠気が襲ってきます。

ただでさえ、昼食を食べた後は睡魔に襲われるのに、食後の居眠り時間が増しているように感じる私です。

梅雨時ということもあり、気分的にもジメジメと暗くなりがちです。

急に夏日であったり、急に大雨で気温が下がったりと体調を崩しやすい季節でもあります。

みなさんも、体調管理をしてお体をご自愛くださいませ。

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『石丸伸二 東京都知事候補者の選挙演説を聴く』

2024-06-25 07:07:07 | Weblog

7月7日に東京都知事選挙が行われます。

50人以上の候補者が立候補して、事前に準備した選挙の掲示板に全員のポスターを貼りきれないなどのNHK党の行動が取り上げられています。

メディアが取り上げれば、取り上げるほど有権者の記憶には残ることを考えると、次の国政選挙まで読んでの党としての行動だと思われます。

選挙掲示板は私の自宅のそばにも、幅1メートルも無い歩道に設置されていますが、立ち止まってそれを見る人はほとんどいないというのが現状です。

そもそも立ち止まれないのです。

さて、メディアでは現知事の小池さんと蓮舫さんの争いではないかと言われています。

支持政党もなく、信じている宗教団体もなく、労働組合にも加入していない私は、誰に投票するかを未だ決めかねています。

そんな政治への興味が薄い私ですが、ネット経由で最寄駅のロータリーで夕方から石丸伸二さんが演説することを知りました。

さっそく、現場に向かうと駅から商店街までの通路が塞がれてしまうほどの人、人、人。

SNSに強みがあると言っても、多くの聴衆を集まるほどの魅力はないのでは無いかと思っていた私が間違いでした。

 

政党の支援もないのでしがらみの無さを強調していた石丸さん。

彼が聴衆に約束していたのは教育改革でした。

具体的には安芸高田市長として行ったことでうまく行ったことを東京でも実施しますとの約束をされていました。

それは、教員の多忙を少しでも軽減するために給食指導などは教員では無く、教育サポーターに依頼しますとのこと。

実際に2千万円の経費はかかったが、それで教員の一部の負担が軽減されたという実績を語られていました。

人口3万人の安芸高田市が2000万円で実施できたことを東京で実施すると約100億円かかるが、知事になったら絶対に実施しますと聴衆に対して公言して約束されていました。

選挙演説を聞いていて、今回最も驚いたのは高校生のグループ(たぶん小山台高校の生徒たち)の反応でした。

伸二(シンジ)と大声で真面目に声援を送る高校生たち。

教育政策の重要性について、高校生のグループに対して視線をおくりながら熱く語る石丸候補。

支持組織がないので厳しい選挙だとは思いますが、何かが起こるかもしれないとも感じた私でした。

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『ライセンスと私』

2024-06-18 07:07:07 | Weblog

私の職場の元同僚のミネさんは、資格マニアです。

バイクと自動車好きの彼は大型二輪免許、大型自動車免許、大型二種免許を取得しています。

 彼の免許取得のスタイルは皆と異なります。

自動車学校に行くのではなく、免許センターにて一発勝負の試験を受けているのです。

そのような人向けに、免許センター周辺には実技を学べる学校もあるようですが、合格するハードルは高いとのことです。

さらに、電気工事士、国内旅行業務取扱管理者、そして介護職員初任者研修の資格も最近取得されました。

彼は資格を活かして、働くというよりも、それを取得することを楽しみとされているようです。

 

さて、彼から私も影響を受けて、初めてチャレンジしたのはアマチュア無線技師免許取得でした。

 携帯電話が普及する前に、移動中の車どうしでの利用やスキー場などで仲間との連絡に使用したものです。

 アマチュア無線技士の資格取得後、私も定期的に教育関係の資格取得に励んできました。

 大学卒業時は高校の教員免許状だけを持っていた私は、大学の通信教育課程に科目履修生として入学して「別の教科の中学、高校の教員免許状」を取得しました。

 さらに、放送大学に科目等履修生として入学して「学校図書館司書教諭」の資格も取得。

さらに、昨年は、「特別支援学校教諭免許状」も取得しています。

 定年まであと1年半となった私です。

目立たぬように何の努力もしなくても許されそうですが・・。

何かにチャレンジしていたい私です。

それが私なのですから。

そこで、今までのように教育関係の別の資格取得を試みています。

当日は日曜日にも関わらず、日本全国から多くの受験生が会場に集まっていました。

スーツケースを引いている受験生を多く見かけました。

前日に東京にやってきて翌日、試験にチャレンジしたと思われます。

受験番号から推察すると実際の受験生数は約700名。

通常、展示会場として使用されているフラットな大きな試験会場もほぼ受験生で満員でした。

実際に選択問題を解くのに私は3時間を要しました。

400字程度の小論文を2題解答するのに約1時間を要しました。

疲れましたが、久しぶりに緊張感のある試験を経験した事に満足しています。

結果はわかりませんが、今週からは別の事にチャレンジしていきたいと思っています。

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『代々木体育館での体育祭』

2024-06-11 07:07:07 | Weblog

数日後に体育祭が行われます。

6月に実施する体育祭は常に当日の天気を気にしてきました。

梅雨時ということもあり、雨で順延ということも過去には多々ありました。

約1500名の生徒が在籍する学校の校庭はテニスコート2面しかありません。

テニスコート2面の狭さでは非常時に全校生が一斉に校庭に避難することもできないのです。

よって、毎年体育祭は郊外のグラウンドや体育館をお借りして実施してきました。

一昨年は「東京体育館」、昨年は「隅田区総合体育館」での屋内実施。

おかげさまで天候を気にせずに予定通りに体育祭を実施することができました。

今年の条件として同一日に中学と高校が別の場所で実施することがまず決まりました。

生徒が参加できる種目を多くするためです。

加えて、2つの実施場所はできるだけ近い方が良いということ。

兄弟姉妹で中学校と高校に在籍している保護者も両方の場所の行き来をしやすくしたほうが良いというのが、その理由です。

そこで、最終的に決まった実施場所は「代々木第一体育館」と「代々木第二体育館」をお借りしての実施です。

生徒一人あたり1000円程度の出費で有名な体育館を借用して体育祭を実施できるのは都内にある私立中学・高校だからこそかもしれません。

さて、当日の私の仕事はこの数年間同じ仕事です。

それは会場入り口での受付係です。

来場される保護者対応と、不審者入場を阻止することが私の仕事です。

重要な仕事ではあるのですが、当日の運営にフィールド内で携わる仕事ではありません。

よって、いつも会場内で何が行われているのかを把握できないというのが唯一のこの仕事の欠点です。

単なる警備員として考えるか、それとも入り口で学校を代表して立っている人と考えるかで自分自身の疲れ度合いは変わってきそうです。

もちろん後者の気持ちで、終日立っていようと思います。

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『卒業生の葬儀』に考えたこと

2024-06-04 07:07:07 | Weblog

40歳になる「吉見」という卒業生が亡くなったことを耳にしました。

本当にお気の毒なことに病因はガンとのこと。

彼女は勤務校がかつて女子高校だった時の私のクラスの生徒でした。

納戸の奥にしまい込んでおいた卒業アルバムを久しぶりに見て彼女を確認。

約20名、約半分の生徒の顔を見ても、どのような生徒であったかのか思い出すことができませんでした。

生徒から私が「うんぬん」と言われていた当時の生徒たちだろうとのうっすらとした記憶しかありません。

本当に情けない限りです。

 

さて、私のように年齢が増してくると葬儀に行くのには少々、気乗りがしません。

近い関係でなければ、参列を躊躇してしまいます。

死んでからあってもしょうがない。

生きているうちに出来るだけ会いましょうというのが私の考えなのです。

そんなポリシーがあるのですが、今回は就業後に通夜に参列させていただきました。

その理由は彼女のお兄さんが一時期、非常勤講師として本校に勤務していたので彼とは知り合いだからです。

加えて、当時、彼女の母親が私のクラスのPTA役員として様々なことに協力していただいたことが私の記憶に残っていたからです。

 

当日は何年かぶりに「町屋斎場」に行きました。

町屋斎場は「東京博善」が経営している都内に6か所ある内の1つの大きな葬祭場です。

ちなみに私の居住区の桐ケ谷斎場もそのうちの1つです。

コロナ禍では接触も忌み嫌われていたわけですから殆んど家族葬でした。

しかしながら、最近は少しずつ、従来の対面での葬儀形式も増えてきているようです。

当日の駐車場は満車。

急遽、会館入口のスペースに何十台もの車がとめられていました。

式場の○○家では人が外の駐車場まで何十メートルも溢れていました。

この会場では屋内に親族が座っていました。

部屋と入り口ドアの所に焼香台が設置されていて外と内の境界をハッキリとさせていました。

私は内側の知人に目を合わせて、一礼してから合掌。

職場の知人と久しぶりに町屋で反省会をした次第です。

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金井景子編著『声の聴こえる防災教育』(学文社)を読んで

2024-05-28 07:07:07 | Weblog

この本は編著社の金井先生が所属されている早稲田大学と主催された「被災地の声を聴く」という講演会及びシンポジウムでの「語り」や「記録」で構成された著作でした。

「生きる力」を再編成して行く過程であるとも著書には書かれていました。

 

さて、この本で主に紹介されている東日本大震災の被災地宮城県の「南三陸」は私にとって、仕事を通じて、たいへん縁のある場所です。

被災地、南三陸への研修旅行実施は震災後の1年後の2022年5月に実施しました。

高校3年生約400名による被災地研修旅行を実施した場所が南三陸なのです。

その研修旅行は当時の朝日新聞、河北新報にも取り上げられたことからも、研修旅行としては珍しいものであったことは明らかです。

その被災地への研修旅行は2024年の現在まで毎年継続されています。

 

当時、被災地に対して物資を寄贈したり、寄付をした私です。

しかしながら、仕事も忙しくて現地でのボランティア活動に参加することはできませんでした。

そんな特にJTBの営業さんから被災地の窮状について伺いました。

福島原発の放射能の線量が高いのではないかという噂も加わり、観光客が来ないという声でした。

私にできることは何だろうかを模索する中で、出した答えは被災地への修学旅行を計画して実施することでした。

観光客も増え、生徒の学びもあるというウインウインの関係だと信じたからです。

学校現場でもイジメはダメだと教育しているのに、被災地住民が間接的にイジメられていると感じもしました。

 

金井先生は学生とともに現地を訪れてのボランティア活動に加えて、現地での農産物も東京で販売されてもいたようです。

福島県天栄村からはお米を。

先にあげたシンポジウム終了後には現地のお米を研究室で炊いておにぎりを作り、食べながらの座談会も実施されてきたそうです。

そんな金井先生とパートナーの元大学教授が2022年に早稲田の地に、「ごはん屋たまり」を開業されています。

美味しいお酒と東北からの食材が売りとのこと。

先日、職場の元同僚の先生方から、そちらに行きましょうとのお誘いを受けました。

元同僚の大学の指導教官がオーナーであるとの縁だそうです。

様々な縁を感じて、楽しい時を過ごしたいと思います。

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