芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

念には念を。

2008-02-15 18:48:57 | Weblog
ヨウセイ、いや羊水(ようすい)が35歳になると腐っていると倖田來未が発言したことで、世間の批判を浴びている。CMの打ち切り、新曲のプロモーションができない等、所属の「エイベックス」初め関連する多くの企業にとっては大打撃であるし、今後損害賠償問題が発生するかもしれない。
今回の問題で悪かったのは誰だろうか?
私は倖田來未ではないと思う。10代の頃からずっと歌一筋できた女性に場をわきまえた発言を求めるのは酷な気がする。失言をしても、録画や録音などは、徹底してそれらを問題ないように編集しなおせばまったく問題ないはずである。たぶん、多くの編集者は有名人の過激な発言を問題になる前にカットしているはずだ。
つまり、今回最も悪かったのは問題放送をそのまま流したニッポン放送である。メディアは、倖田ではなくニッポン放送の責任を追及すべきではないだろうか。民放の身内の失態ゆえにその追求が甘くなっているのかもしれない。それどころか、ラジオで放送された問題がインターネットの2チャンネルで再燃化されたといって、それを無視できず犯人としては最も叩き易い倖田にメディアの攻撃の先が向かったとしか思えない。
 さらに悪いことには、倖田の謝罪会見をフジテレビのある番組に限定したことである。それでは、誰が考えても不公平であるし当初の問題よりも謝罪のやり方に対しての不満がメディアに残ってしまうのではないだろうか。エイベックスという会社は、歌手のプロモーションという販売促進活動は得意としているようであるが、所謂一般企業に設置されている”広報”が機能していないことを痛感する。リスクに如何に備えるか?そしてそれにどのように対応するか?で企業価値が評価されかねないことを再検討してほしい。
 最近の歌番組の司会者たちはダウンタウン、タモリ、そしてトンネルズの石橋とみなお笑い芸人だ。それは、歌番組でトークが交わされているのではなく、トーク番組の中に歌が入っているという構成である。売れている歌手は少ないし、音楽番組だけで番組を作り上げることはできないのであろう。たしかにそれらの番組内のトークは面白い。歌手の持っているイメージを芸人がトークをしながら弄っていく。ちょっとした本音やポロット出てしまう失言がまた面白いのだろう。もちろん、視聴者もそれを楽しんでいるのである。それらへの番組に出演することで、歌手たちのトークの基準も自然に過激になっているのかもしれないし、感覚が麻痺しているのかもしれない。
 人の噂も75日。倖田さんはメディアからは距離をとりじっくりと充電したほう がよいのではないでしょうか。自然に問題は風化しますよ。さらなる別の問題が 現場で起きるのですから。
 
 追記
・その他(1)
 "TAKAKO"からメールが来ました。ミッキーの電話機を覚えていたことに対しての感謝と驚き等です。メールの書き出しは勿論○○クンでした。
 浜松にはキャプテンサンタは無いそうです。お詫びします。
 先輩のメルアドを聞かれました。今、依頼調査中です。
 その他(2)
 子どもこと投稿論文への査読結果が昨日届きました。掲載決定です。
 ヤッター、ヤッター、ヤッターマン!第一次審査で、大幅な修正をすれば掲載可 能という返答を頂き、再提出。さらに第二次審査でオーケーは出ましたが、まだ 修正をするように求められています。最終提出は2月22日(金)。もっと簡単に 考えていたのに驚きです。大学の紀要論文(査読論文)しか経験したことがなかったので甘かったです。査読って本当に厳しいですね。まだ、まだ忙しい日々が続きそうです。

 


コメント
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