約8ヶ月に及ぶ入院をしていた身内が自宅に帰ってくることになった。
ムクミがあったり、
今でも夜トイレに行く際にこけたりしていて不安を抱いている。
本人は自宅に帰るよりも病院に居たいというのが本音なのだが、
毎日のリハビリのかいもあり、
入院時と比べてずいぶんと病状も回復した。
なんども、何度も退院を促されてきた。
とうとう追い出されるような形での退院の日が近づいている。
そこで、蛍光灯を取り替えることにした。
老人ということもあり
リモコンスイッチがついている蛍光灯に変えた。
私は非常に不器用でそのような電化製品の交換も躊躇してしまう。
パートナーに余分にお金を出して交換してもらったらと
何度かやんわりと提案をしたのだが、
既に商品が購入されていて、あとは据付を待つ段階にあった。
先日、私が背が高いという理由で交換作業をすることになった。
まず、カバーをとってちょっと力を入れたら、『バリ』。
床に破片が落下。
蛍光灯の一部のプラスチックが割れてしまったのだ。
むいてないんだよな~と思いながら、
本体の取り外しにかかった。
本体には、小さな小さな文字で印刷されている取り外し方の説明文。
中年で老眼の私には、その小さな字が読めない。
首をそらしたままで、読もうとするが悪戦苦闘。
メガネを外して再再チャレンジ。
何とか解読。
器具を外した後、新しい蛍光灯に換えることができた。
老人の自宅には固定電話と内線電話がある。
しかし
昨年末には内線電話のある場所まで
歩いていくことが出来なかったことがあった。
力つきて寝ていた状態。
固定電話も老人ゆえに新しい電話機を好まずに、
いちいち番号を押さなければならない単機能電話だ。
そこで、老人にも携帯電話を持たせることにした。
カンタンケイタイを売りにしている高齢者対象の商品だ。
枕元において安心してもらうための購入。
電話には、大きなボタンが4つ。
そのボタンを押すと自動的に電話がかかることになっている。
GPS機能も付いていて、
徘徊をしてしまうような老人にも対応できるそうだ。
緊急時にはブザーも付いていて、
スイッチを押せば大音量がなるようだ。
メールもインターネットもやらない。
通話だけだ。
登録されている名前の一人は私だ。
近日中に、老人の好みそうなストラップも用意したほうが良さそうだ。
職場近辺にはトゲヌキ地蔵商店街がある。
老人客でごった返した商店街には
老人が好みそうなケイタイストラップを
販売しているショップがあるかもしれない。
ケイタイを購入した時に、大きな白いお父さん犬がプレゼントされた。
まだ、だれもいない自宅で
主人が帰宅するのをその白いぬいぐるみ犬は待っている。
ムクミがあったり、
今でも夜トイレに行く際にこけたりしていて不安を抱いている。
本人は自宅に帰るよりも病院に居たいというのが本音なのだが、
毎日のリハビリのかいもあり、
入院時と比べてずいぶんと病状も回復した。
なんども、何度も退院を促されてきた。
とうとう追い出されるような形での退院の日が近づいている。
そこで、蛍光灯を取り替えることにした。
老人ということもあり
リモコンスイッチがついている蛍光灯に変えた。
私は非常に不器用でそのような電化製品の交換も躊躇してしまう。
パートナーに余分にお金を出して交換してもらったらと
何度かやんわりと提案をしたのだが、
既に商品が購入されていて、あとは据付を待つ段階にあった。
先日、私が背が高いという理由で交換作業をすることになった。
まず、カバーをとってちょっと力を入れたら、『バリ』。
床に破片が落下。
蛍光灯の一部のプラスチックが割れてしまったのだ。
むいてないんだよな~と思いながら、
本体の取り外しにかかった。
本体には、小さな小さな文字で印刷されている取り外し方の説明文。
中年で老眼の私には、その小さな字が読めない。
首をそらしたままで、読もうとするが悪戦苦闘。
メガネを外して再再チャレンジ。
何とか解読。
器具を外した後、新しい蛍光灯に換えることができた。
老人の自宅には固定電話と内線電話がある。
しかし
昨年末には内線電話のある場所まで
歩いていくことが出来なかったことがあった。
力つきて寝ていた状態。
固定電話も老人ゆえに新しい電話機を好まずに、
いちいち番号を押さなければならない単機能電話だ。
そこで、老人にも携帯電話を持たせることにした。
カンタンケイタイを売りにしている高齢者対象の商品だ。
枕元において安心してもらうための購入。
電話には、大きなボタンが4つ。
そのボタンを押すと自動的に電話がかかることになっている。
GPS機能も付いていて、
徘徊をしてしまうような老人にも対応できるそうだ。
緊急時にはブザーも付いていて、
スイッチを押せば大音量がなるようだ。
メールもインターネットもやらない。
通話だけだ。
登録されている名前の一人は私だ。
近日中に、老人の好みそうなストラップも用意したほうが良さそうだ。
職場近辺にはトゲヌキ地蔵商店街がある。
老人客でごった返した商店街には
老人が好みそうなケイタイストラップを
販売しているショップがあるかもしれない。
ケイタイを購入した時に、大きな白いお父さん犬がプレゼントされた。
まだ、だれもいない自宅で
主人が帰宅するのをその白いぬいぐるみ犬は待っている。