芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

「ゆっきー」

2010-02-02 22:41:40 | Weblog
先週の数多くの訪問者がこのブログをご覧いただいた。
出版についての具体的な数字記載が、増加の要因かもしれない。
或いは、「ワンピース」というキーワードを基に訪問した方もいたのかもしれな
い。

さて、高熱も一過性のものであったようで、
高熱もあれから出ていない。
よって体調は「ぼちぼち」である。
業務命令で入学試験の係を仰せつかっている私のこの時期の労働は幾分過剰気味だ。
高校入試4回、中学入試5回の実施。
よって2月中旬まで、日曜も含めて一切の休みがとれそうにない。
 週に一回頂いている休みも返上だ。

さて、2月1日の夕刻から東京地方にも本格的な降雪があった。

「雪」に関しては、あることを思い出してしまう。
はじめに、それは中学校時代に一回だけ経験した「遅刻」だ。
学校までの片道を一時間(約4キロメートル)かけて通学していた私。
そのような長い距離にも関わらず、わずか一回の遅刻。

その日は、朝から雪。
「雪見」のバス遠足があったくらいだから、雪は身近な存在ではなかった。
登校時に降り始めた雪を肌で感じながら
「うれしくて」、「楽しくて」・・登校時間厳守のことは吹っ飛んでしまい、
歩きながら友達と雪遊びに興じた。
正門で遅刻をとがめられたが、そんなことで高ぶった興奮は止むことはなかった。
しかしながら、あの時の気持ちの高ぶりが・・・。
経年とともに変化。興奮はおこらず、昨夜は、心の静寂に変化している。
社会人として、そして大人としての風雪を経験することで純粋な興奮を無くしてしまっ
たのかもしれない。

もうひとつの思い出は、怖い記憶だ。
車でスキー場に向かう上り斜面。
チェーンをつけることに葛藤していると、
“ な、なんと・・・”
車が崖にむかって後ろ向きにゆっくりと滑り始めてしまった。
あわてて、車の食い止めようと車の後ろに回りこんで
スキーバックを車輪に絡ませて何とか車をとめることが出来たが・・。
谷底に愛車が消えることを考えたらぞっとしたのである。
あの日のあの事以来、冬場はスタッドレスタイヤに必ず履き替えている。
都内の道路にへばりついたスタットレスタイヤは燃費の悪化を招くし、
雨が降ると滑りやすくなってしまう。
しかしながら、あの時の恐怖を考えるとスタッドレスタイヤを履かずにはいられない。

*雪のことを書きながら、別宅で温泉につかりたくなってしまった。


コメント
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