教員免許状の更新までは、全く問題もなかったのですが・・。
先週、教員免許状の更新手続き書類を都庁に送付したところ
東京都の教育委員会から職場に一本の電話がかかってきました。
理由は、免許状更新に必要な書類が不備であるという内容。
具体的には教員免許状に記載されている本籍地についてです。
私は静岡の生まれで、
大学は東京にある大学に通学しました。
大学4年生の時、
教員免許の申請は大学所在地である東京都の教育委員会に交付を申請しました。
よって私の教員免許状は、東京都教育委員会発行の物となっています。
本籍地「静岡県」と書かれた教員免許状が東京都より発行されたわけです。
実は所有している免許状は3枚。
1枚は学卒時に取得した本籍地静岡のC免許状。
別の2枚は働きながら通信教育課程で取得したE免許状です。
大学卒業後に本籍地を「静岡県」から「埼玉県」に移したので
後で取得した2枚の免許状の本籍地は埼玉県と書かれています。
今回の更新には、現在所有している免許状のコピーと
本籍地の含まれた住民票の提出が義務づけられていました。
住民票には、本籍「埼玉県」との記載がありましたので
2枚の免許状は受理していただけたのですが・・。
本籍地が異なる本籍静岡の免許状は現在保留となっています。
なぜ、本籍が異なるかを示す公文書の提出が求められているのです。
さっそく静岡の市役所に電話しました。
事情を説明したところ、本籍地が写ったという照明の書類が発行できるとのこと。
さっそく、文書を取り寄せているところです。
そこで、私が今回、問題にしたいのは「本籍」です。
本籍記載のある住民票を提出しているのですから、
2枚の免許状から判断して本人と判ってもらえるはずです。
さらに、連絡先として記載した自宅と携帯電話には電話がかかってこないで
勤務先に電話して、私が勤めていることも確認しているのです。
まさに役所って感じです。
更新していただくというこちらが弱い立場です。
怒らず、文句を言わず、黙って「お電話ありがとうございました」と言う私。
でも、そんなに、本籍地って重要なのでしょうか?
疑問でいっぱいです。
* 雪
東京にも大雪がふりました。
雪がふらない土地に生まれ育った子供の頃は、町内会の子供会主催で「雪見」というイベントがありました。竹を加工してソリを作り、バスにそれを積み込み富士山そばのスキー場?に持ちこんで遊んだ記憶があります。
また、中学時代には一回だけ遅刻をしました。登校時に雪がふりだして、嬉しくて遊びながら登校したための遅効でした。私にとって雪はたまに見るものなので、嬉しくわくわくしてしまうものです。