芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『銀婚記念 シンガポールへの旅』

2014-08-12 07:07:07 | Weblog

勤務先の日曜の仕事も最優先で行なってきました。

本来であれば、8月の説明会などの学校行事にも率先して参加するところですが・・。

今年は結婚して25年目の区切りなので、プライベートを優先しました。

実際には銀婚式と誕生日記念を兼ねてシンガポール旅行に行ってきました。

シンガポールは新婚当時に何度か訪れていた国ですが、

20年以上たって町並はさらに近代的なものに変化していました。

 

今回はシンガポール航空子会社LCCのスクート航空を利用しての旅でした。

まず、搭乗の際に驚かされたのは機内への飲食の持込みの禁止です。

まるで、ディズニーランドと同じだと思ってしまいました。

実は、機内で飲もうと出国審査後に購入してあったペットボトル飲料を

搭乗2~3分前に一気飲みした次第です。

しかしながら飲食持込みの厳しさは

日本からの出発便だけが厳しい気がしました。

台北からシンガポール、シンガポールから台北間は搭乗口内の待合室に水飲み場があり、

空のペットボトルを手にした乗客たちの水を補給する姿が目立ちました。

飛行機が飛び立つと、私の隣りに座っていた中年の台湾の女性が、

袋を見えないようにして海老煎餅をボリボリ食べはじめました。

ボリボリという音をたてながら、飛行機内にエビを香りが漂いました。

当初、ルールを守れない派手な化粧の外国のおばさんと思っていただけですが、

彼女が海老煎餅を食べはじめると笑わずには居られませんでした。

スクート航空は台湾を経由地にしています。

よって往復とも満席でした。

最新映画の上映はありません。

有料でiPadを貸し出してストリーム放送を楽しむスタイルです。

また、飲食においてはホットコーヒーを注文するとインスタントの粉を紙コップに入れてお湯を注ぐスタイルでした。

 

当初、この旅行にはフードコートでの食事付き書いてありました。、数軒の土産物店とDFSを訪問する定番観光です。

私はそれがいやで、半日有料観光を事前に5000円で申し込みました。

結論から言えば、時間の無駄でした。

お土産物には行かないので、バス代金、食事代、ガイド代で5000円という設定でした。

食事は美味しくなく、客は日本人ばかり、そして同じ道を何度も行ったり来たりしながら有名なホテルに宿泊している客をピュクアップする無駄な時間・・。

読者の皆さんへの助言です。

外せる物なら、外して自分の足で動き回った方が楽しく、出費も少なくなると思います。

その他箇条書きで気がついたことを加えておきます。

 

・エレベータの速度が日本より早いです。

 ですから、片側に寄って歩く人の場所を確保する必要などありません。

 スピードが早くて、とても怖くて歩けません。

 

・  ナイトサファリ訪問

中国、韓国、その他団体客で夜のサファリパークは人でごったがえしていました。園内を各国の説明ガイド付きのトラムにのって40分かけて一周するツアーに殆どのお客さんが利用します。

5時半にチケットカウンターに並んで6時代の周遊トラム乗車を試みたのですが、日本人で一杯なので8時20分に予約しました。

私たちは、地下鉄とバスを乗り継いで現地に到着しましたが殆どの観光客たちは大手旅行代理店の用意したツアーに参加しているようです。

夜のトラムに食事をつけて125ドル(約10000円)と高額です。

JTBでは食事の付かないナイトサファリは68ドル(約5500円)で販売しています。

実際の入場料金はガイド付きで38ドル(約3000円)。

ホテルまでの直行バスは6ドル(約500)でした。

便利さを買う日本人。

食事と交通機関と入場料金のパックを好む日本人。

すごく割高ですし、そこにつけ込んでいる(儲けている)業者の姿が見えてきました。

・  セントーサ島にあるマリンライフパーク

暑い国なので、涼しい水族館は人混みでいっぱいでした。

世界最大級の水族館であり、10万匹の魚がいるとのことでした。

ユニバーサルスタジオの片側がこのパークであり、

ユニバーサルとの結びつきを感じずにはいられませんでした。

セントーサへの移動はロープウエイを利用しましたが、こちらの運営もユニバーサルグループのようです。

降車すると売店にはスーパーマングッズで溢れていました。

 

・  プリマタワーの展望中華レストラン

ホテルニューオータニの展望レストランと同じような回転レストランです。

かつて食べた北京ダックの味が忘れられずに訪問しました。

生春巻きのように包んでいただけるのですが、中華風クレープのように北京ダックを目の前で包んでくれます。ほんのりとした甘さもあるような黄色い生地。ソースは甘口で北京ダック専用のものです。

美味しかったです。

 

・  マリーナベイ・サンズ空中庭園

帰国の夜。22時にホテル集合だったのでマリーナベイ・サンズに行きました。

折角なので20ドル払って、空中庭園に行きました。シンガポールの街を一望できましたし、少し涼しくなった夕方から行ったので素早しい夜景を堪能できました。8時から行なわれるショーの上からの眺めは今イチでした。

 

・  宿泊したホテルはibs

奇麗で、ワイファイも使用できました。さらに朝食も美味しかったです。ビジネスホテルという格付けですが十分なものでした。

 

約45000円の旅も充実した記念になる旅となりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする