パートナーの誕生日
先日、パートナーの誕生日でした。
いい年して、誕生日祝いなんてと思いがちなのですが‥。
誕生日というのも節目ですから、
その節目を口実にパーティーをしようということで・・。
今回は事前に予約必須の地元の人気店。
ちょっと高級な日本料理店で誕生を祝う会を行いました。
話はそれますが横の席には、関西大学教授であり経済関係のテレビコメンテーターの白石真澄さんを含めた4人のグループがいらっしゃいました。
当日は、私たち夫婦と息子も加わっての酒を飲みかわしながらの初めての祝いの会。
プレゼントの宝飾品も用意するなどのサプライズも試みました。
歩いて帰宅できるという安心感もあり、
ビールにワイン、そして日本酒。さらに仕上げにビール。
かなり酔ってしまいましたが、記憶に残る会が開けたことに満足しています。
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コンビニ激戦区の今
かつて最寄り駅周辺には8店舗のコンビニが乱立していました。
駅を中心に50㍍以内にあるのですから熾烈な争いです。
駅構内にあった「ローソン」は、文具を扱う書店になってしまいました。
駅そばに3店舗あった「ファミリーマート」の一店舗は完全閉店。
代わりに1階にはイオン系の食料品店である「マイバスケット」。
2階は「美容院」に代わってしまいました。
駅そばにかなり前からあった歴史ある「ローソン」も閉店。
その店舗は改装されて24時間営業のフィットネスクラブになってしまいました。
狭い元コンビニの中には、
ところ狭しと外国製大型ランニングマシンやバイクが並べられています。
24時間通りが明るくなったと人通りの多い通り沿いにあるフィットネスクラブの開店は地元の老人たちに歓迎されているようです。
老人たちは入会はしていないようですが•••。
歩道からは運動している人の足だけが見えてきます。
いつ見てもお客さんが少ないことは心配です。
スポーツマシンを使用している人の脚は幾分ダサメの男性のモノが多いようです。
どうかつぶれないで、がんばっていただきたい!ただそれだけです。
コンビニ競争に競り勝って残っているのは駅横のファミア2店のみです。
プラス少し目立たない場所にあるセブンイレブン。
それに駅から最も離れた場所にある百円ローソン。
真実かどうかは分かりませんが、地元の事情通の話では、
(このような書き方はすごくスポーツニュース的なのですが)
駅横のファミマはAMPMからの転換です。
もう1店舗のファミマは駅から20㍍位離れた場所にあったのですが、
本部の助言で駅の反対側のさらに立地の良い場所にもう一店舗を開店したそうです。
しかし、あえなく閉店。
また、ローソンは元々あったローソンが
駅舎の新設時に駅中にも出店依頼されて出店したそうです。
しかし、これもあえなく閉店。
本部の助言や指示というのは徹底的な市場調査を行ってのものだと思いますが、
それでもなかなかうまく行かない身近な事例だと感じました。
日高屋というラーメン屋チェーン店の出店は、
最後は社長の「カン」で新規出店を決めるとのことです。
「マーケティング、市場調査を完璧にしてもラーメン屋さんは潰れる」の一言は経験に基づいているだけに重みのある一言だと思われます。