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『愛犬グミ』

2017-02-21 07:07:07 | Weblog

犬を飼ってから1年が経過しました。

 

我が家はトイプードルを飼っています。

「愛犬」の名前は「グミ」。

名付け親は私でした。

その子犬が我が家に来た当時、3名の家族構成。

たまたま全員が教職関係の仕事についていたことを勘案。

そこで閃めいたのが「組」とう漢字でした。

いわゆる2年3組というようなクラスです。

「組」からクミ。

クミは人の名前に使用されることもあるので「グミ」。

“me”(ミー)と”good”(グッド)。

英語的には変ですがグッド・ミー。

さらに食べ物のグミは聞き慣れた音。

よって「グミ」に決められた次第です。

 

1年前、我が家にやって来た時は2キロ台の重さのメスの幼犬でした。

高級ペットショップに売られている血統書付きの犬のように小さいままと思っていたのですが・・。

現在は4キロを超えています。

夜店で買って来たピンクのヒヨコが成長して白い鶏になったような気分です。

我が家のグミは私が目覚めて、朝食を食べていると膝の上に乗って来ます。

しばらくすると、

グミの体がだんだん温かくなり、

そのまま安心してまた寝込んでしまいます。

子どもが幼少の頃、こんな感じの重さや温かさであったことを思い出してもいます。

 

偶然にも職場の2名の同僚のお宅もトイプードルを飼っています。

その両家ともいわゆる室内飼い。

トイレも運動も全て屋内だそうです。

よって外の世界は動物病院に行く時だけだそうです。

我が家のグミは散歩に出ないと排便しません。

そのように育ててしまったのかもしれません。

暑くても寒くても基本的には毎日、排便を目的に散歩に出ています。

さらにできるだけ週に一回は都立公園内にあるドッグランに行きます。

追いかけたり、追いかけられたり。

匂いを嗅いだり、嗅がれたり。

ドッグランから帰ると必ず自宅の浴室でシャンプー。

その日は夜の早いうちからリビングのお決まりの場所で爆睡状態です。

 

犬を飼って思うことは、犬は本当に頭が良いと言うことです。

毎日、私が仕事から帰宅するとシッポを取れんばかりに振り回し、

私の所に走って来ます。

今まで、家族の誰もグミほど私の帰宅を喜んでくれなかったのに。

嬉しい限りです。

休日に外出着に着替えるとグミは犬用のキャリーバッグに自ら入ってしまいます。

夜も私がグミ向かって「ねんね」と言うと自ら床につきます。

生きて行くために飼い主に好かれる術を知っているようにも感じられます。

愛犬とはまさに的確なる言葉です。

グミはこの1年で我が家の一員となってしまいました。

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