最近では自動車税の支払いもコンビニ払い。
固定資産税の支払いもコンビニ払い。
24時間利用可能であるコンビニは時間的な制約がなくて本当に便利です。
最近何かと話題の電気自動車の充電も全国に点在するコンビニで充電が可能であれば、充電の不便さに購入を躊躇している人も安心して電気自動車を購入。
普及に弾みがつくと思うのですが・・。
コンビニで殆どのことが何でもできる凄さ。
これもインターネットのおかげです。
先日、生徒が出願した国士館大学のAO入試出願もインターネット出願になっていました。
結婚式の準備はホテルの結婚式場の特別サイトに招待客名を打ち込むと瞬時に座席表ができるのです。
新郎新婦の自己紹介等も含めて、事前準備作業は全てインターネットサイトを利用した事前登録です。
直接、式場の係員との打ち合わせ回数は確実に少なくなっているに違いありません。
結婚式場の特別サイトに打ち込まれた新郎の自己紹介文が気に入らないと添削したがる母親。
これもまた困ったものです。
さて、私たちは便利なことに慣れすぎているのかもしれません。
アマゾンプライムを利用して買い物をすると
買ったその日に商品が届くことが当たり前に感じてしまっている私。
そんな「便利が当たり前」を当然と感じる私には最近納得できないことが一つありました。
それはセンター試験の受験料の振り込みです。
ご承知のようにセンター試験の申し込みは現役生の場合は学校単位での申し込みとなっています。
受験料の振り込みを終えた受験票約350枚の回収とそれらのチェックも私の仕事です。
ふりがなの記入間違いが多く、修正に追われるこの数日。
句読点、濁点は1マス使用することを守れていないのです。
さて、私が納得できない問題点はセンター試験の受験料支払いがコンビニ払いできないことです。
郵便局か、都市銀行か、地方銀行の窓口払いをしなければなりません。
当然ですが彼らの親もたいへん忙しく、子どものセンター試験受験料払い込みは子どもにさせています。
学校に1万8千円という大金を多くの生徒が持参しているのです。
貴重品の管理を気にしない生徒もちらほら。
納入させるまではこちらも気がぬけません。
生徒は4時近くまで授業を受講します。
閉まってしまう前に郵便局に直行。
ぜひともセンター試験受験料支払いをコンビニ払い可能にしてほしいものです。