携帯電話×
3年半ほど使用してきた携帯電話の機種変更をしました。
電話なんて、殆どかけないしスマホなら何でもいいかと思っていました。
ところが、先日、散歩中にスマホが地面に落ちてしまいガラス面にヒビが入りました。
ガラス交換だけで約1万円かかることが判明。
そのまま使い続けるか、それとも買い替えるかを迷いました。
昨年、iPhone8とiPhoneXが出たばかりなので次まで待とうかどうかを迷ったのです。
機種変更に踏み切ったのは携帯キャリア各社の4年契約しばりを公取委が問題視していることが報道されたこともきっかけでした。
4年どころか、私は東京デジタルホンからJ-Phoneとずっと同じキャリアを利用しています。
ソフトバンクを25年間以上利用しているのです。
話はそれますが新車、中古車込みで車はずっとホンダ車に乗り続けている私。
4年なんて対したことないとの判断で機種変更に踏み切りました。
4年契約のメリットは、機種代金が実質半額になることです。
2年間継続契約すれば、使用しているスマホを返却(つまり、下取り価格半額)可能です。
残りの2年契約が更に契約延長することで、新たな機種を大幅値引きで購入可能というわけです。
記1980年代の新車自動車購入者は車検を受けないで次の車に乗り換える人も多かったことを記憶しています。
乗り換えをしやすくするために自動車販売店がその販売増ねらって実施している残価設定ローンが現代の流行です。
顧客は毎月1万円もの携帯電話使用代金支払いを継続してもらうことで販売会社にとってのメリットも大です。
さらに、できれば家族には同じキャリアをしてもらうことで契約は2倍、3倍と増えます。
家族契約者が増すごとに50ギガの契約代金が減額されるシステム。
もっとも、1日7時間もネットに繋ぎっぱなしというのは現実的には考えられませんが・・。
数年前の7ギガの契約代金と、今はやりの50ギガの家族契約代金にあまり差が無いようです。
変更も考えてしまう私です。
購入後の感想ですが、畳と携帯電話は新しい方が良いようです。
使用するたびにいちいち暗証番号をいれなくても、顔認証システムが機能します。
画像はすごく鮮明。
appleTV経由でiPhone画面をミラーリングした際にテレビ画面に映し出される映像の解像度には驚かされました。
まさに消費の罠にかかっていることを自らが実感できる携帯電話の機種変更です。