ほぼ同時期に複数の方々から有り難いお声掛けがありましたので紹介させていただきます。
(1) 神主さんからのお声掛け
職場の元先輩であり、現神主さんから地鎮祭の見学のお誘いがありました。
ある程度見学を重ねて、今後、お日柄の良い日曜日に地鎮祭を手伝ってほしいとのおさそい。
見学当日は大雨。
しかし、お声掛けいただいたことに感謝して地鎮祭の見学に行ってきました。
初めに頂いたのは式次第マニュアル。
前日の夜に私のために作成された神主助手の仕事内容が記されていました。
さらに、テントの張り方、祭壇の作り方、砂山の作り方、紙垂(しで)の作り方などを見学。
その助手の仕事が私に向いているのかどうかわかりませんが、私の事を気にかけていただいているだけありがたいことです。
(2) 学会発表のお誘い
8月下旬に学会でお世話になっているM先生から突然の携帯電話への連絡。
それは、夏前に学会の研究部会で発表したことを全国大会でも発表しませんか?という有難い促しでした。
基本的に、そのようなお誘いには断れない私。
急遽、4000文字からなる予稿原稿を2日間で作成させ、それを学会本部に送りました。
しかしながら、学会からの返答は不可とのこと。
その理由として研究発表希望者は7月15日までに申請しなければいけなかったとのことです。
その結果文言の最後には研究発表はできないが、ポスター発表は可能とも書かれていました。
思わず、「やります」と即答した私。
今回が人生初めてのポスター発表です。
うまくいくか、どうか今から楽しみでありポスター制作において不安でもあります。
(3) 職員の勉強会での発表のお願い
ある大学の先生から、中堅職員研修会の講師を依頼されました。
発表内容は、私が研究項目としている内容。
高校教員として現場で感じることも話して欲しいとの依頼でした。
10名ほどが入るゼミ室のような教室には、肩書に“長“がつくような中堅幹部8名が着座されていました。
当日は緊張も特になく、座りながら90分間、講演をさせていただきました。
それは大学院の渡辺ゼミで発表させていただいたような形式。
これはこれで、私にとってはすごく良い経験となりました。
以上のすべては、ほぼ同時期に頂いた知り合いからのお願いや勧誘です。
人と人の“つながり”の有難さを再認識した次第です。