ブリスベンの一日
生徒がホームステイ中なので緊急連絡があった場合には直ぐに集合できる体制を整えて市内見学しました。
歩いた距離は二万五千歩。
ホテルが街の中心からかなり歩いた小山にあり交通機関も不便な場所。
歩いて歩いて歩き回りました。
気づいたのは博物館の男子用の小便用トイレは個室。
日本は男女兼用障害者トイレですが
男性用トイレは障害のある人も同じトイレでした。
それ以外の人が使うトイレが別にありました。
それらはLGBTを配慮したものと思われます。
また水不足の国なので小便器には水の流れを必要としないトイレ。
サウスバンクという人口の埋立地の歩道には熱帯の木々が植えられていました。
その脇には、リサイクルされた水が提供されているメッセージボード。
街の中心の両脇の商店街の中央部分は歩行者のみが歩く幅の広い大きな舗道です。
その中心部にはイタリアンレストランがあったり、ジューススタンドがあったり。
中心部には低めの段が設置されて音楽が演奏されていました。
今日はオーケストラの演奏。
二、三分歩いた図書館の側ではインドネシアの音楽が演奏されてインドネシアフードの売店も出展。
コミュニティーの祭り感満載でした。
街を歩いている観光客は中国人、韓国人、イタリア人、日本人と多くの国からの観光客が来ています。
今日はブリッジという市民マラソンも行われていてサウスバンクは活気に満ちていました。
街の所々にLess we forget のプレート。
砲台が残されていたり、戦死された方の名前があるプレートが設置されてもいました。
生徒も多くの事を学んだようです。
無事帰国となりました。