先日、パートナーの友人の二家族が我が家に遊びにきました。
総勢8名。
久しぶりに「にぎやか」な日曜日を過ごしました。
両家族の女性たちは年齢こそ違いますが私のパートナーの職場の同僚の先生方です。
様々な話の中で彼女たちの結婚にいたる「出会い」についての話はとても興味深い物でした。
(A)さんの出会い
職場の方に一人でも入りやすいお寿司屋さんを教えていただいてご主人と出会ったとのことです。
寿司屋の大将が恋のキューピットということでしょうか。
それなりにお互いにお金がないとそのような場所には行けないと思いますから、結果的に食の趣味や金銭感覚もマッチしているということになったのだと思われます。
(B)さんの出会い
街婚での出会いだそうです。
Bさんは理知的、上品で育ちの良さが出ているような女性です。
これは偏見だと非難されそうですが、いわゆる遊び人が参加するようなイメージの「街婚」などには行きそうもない女性。
意外でした。
山口慎太郎『「家族の幸せ」の経済学』にはマッチングサイトのデータが明らかにしたモテ要素が書かれていました。
データ分析の結果から明らかになったことは
・見た目のいい人ほど多くの人に好まれる
・背の高い男性は女性に好まれる
・背の高い女性は男性からは不人気
・太っている男性は女性からやや好まれている
・太った女性は男性から好まれていない
・女性のほうが相手の収入を重視する傾向がある
上記項目はなんとなくそうかなとも思っていましたが、
データで明らかにされるとやけに納得してしまいます。
これも別の日曜日ですが、日頃何の連絡もよこさないわが家の子どもから1年半ぶりにラインでの連絡がありました。
彼はまるで「渥美清」演じる寅さんのような人です。
私と彼とは全く人生感が異なり、殆ど話がかみ合いません。
金銭感覚も全く異なっています。
私は3万円程度のカシオのGショックを長年に渡り愛用するタイプ。
彼はフランクミューラーの三桁以上するような時計を何も考えずに購入してしまうタイプ。
二人とも無口なので、昼間からお酒を飲みながら多くのことを語りあいました。
現在、彼は私の職場のそばの赤羽駅で暮らしています。
飲んで語った流れの中で
10月に再度、彼と赤羽近辺で会って食事をする約束をしました。
今回は母親抜きで、父親と語り合いたいとの要望。
加えて彼から何を食したいかというメールが先日届きました。
私が彼に注文したことは一つ。
楽しい会話が一番のつまみなので、話がし辛い厳かな感じの高級高額な場所には行きたくないとのメールを返信しました。
彼女も同席するかもしれないとのこと。
いずれにしても職場そばでの子どもとの飲み会は人生初めてであり、今から楽しみです。