最近気になることはコロナの「家庭内感染」の増加傾向報道です。
営業時間の短縮要請もあり仕事が終われば自宅に帰る人も多いはずです。
在宅勤務の増加で自宅にいる時間が増加していることは間違いありません。
つまり、自宅滞在時間が多ければ家庭内感染者が増えるのは当然なのに
最近の感染傾向として「家庭内感染」を指摘するニュース報道には滑稽ささえ感じます。
さて、私自身は3月から一切の飲み会は実施されていないので、パーティーには参加していません。
厳しい職場だと、万が一コロナに感染した場合には報告書を会社に提出。
家庭内での家族以外の人と飲食をともにしただけでも、減給対象だそうです。
さて、一時期オンライン飲み会もプチブームとなりました。
いや、飲料メーカーがブームを起こそうとしたのかもしれません。
初めは珍しさもあったのですが、最近では皆も飽きてしまったようです。
飲食店も利用できるようになってきましたから、相対的にはその実施は減少していると思われます。
人が集いパーティーをすることに腰が引けてしまう私ですが。
先日の日曜日の昼、パートナーの友人家族がわが家に集い、昼間から宴会を実施しました。
窓を開けて、席と席を離してクレベリンをリビングに置きました。
空気清浄機に加えて脱臭機も設置。
菌に効きそうな対策を日頃以上に行いました。
当日集ったパートナーの友人たちは同じ大学に勤務する専任と非常勤講師の皆さんとその家族の方々です。
分割授業を実施しているので、シラバスに記入する指導内容の調整を目的に話し合いをする機会が多い職場の同僚であり、友人たちのようです。
小さな子ども2人を含む8人が我が家に集いました。
皆さんは知り合いのようでしたが、私にとっては知らない人だらけでした。
文京区にある大手出版社の編集さん。
水道工事の自営業者さん。
元オリンピック水泳代表候補選手だった方。
就学前の児童もいたので私はその子たちの子守り係。
なぜかしら、老人と子供には怖がられないようです。
その子どもたちには仮面ライダーの映画をアマゾンプライム経由で上映。
空のペットボトルを投げあって遊んだり、高く体を高く何回も持ちあげてあげたりと。
他人さまには全力投球で良い顔をする私でした。
パートナーの株も上がったようです。
約6時間にも及ぶ飲食会も無事終了しました。
今しばらくは、そのような会合は控えようと思った次第です。