年齢のためか最近体力の衰えを感じます。
エスカレーター、エレベータ等は校舎に設置されていないので3階、4階にある教室まで毎日、マスク着用の状態で行ったり来たりの連続です。
帰宅してから、食事後には睡魔に襲われてしまう日々が多くなっています。
週に何回か訪れる10キロ超えの孫は巨大タコのように私に巻き付いてきて抱っこをせがみます。
私は自分の腰をかばいながらゆっくりと抱き上げて孫の言うなりに移動するのも大変です。
そこで思うのです。
年をとってきているからこそ、体力「筋力」(筋肉強化を含めて)が必要だということ。
体力の衰えや体力の回復の遅れは、日常的な疲労感の継続に繋がりそうです。
犬の散歩以外に体を動かすことを何か考えてみたいと思います。
次は今年になって何回か話題にしてきた宅配についてです。
今住んでいる場所は、800メートルもの長い商店街のそばです。
百貨店で購入するような品でなければ、生活必需品であれば、殆ど全てのものが徒歩圏内で手にはいります。
デリバリーの「出前館」、「ウーバーイーツ」を利用すれば、寿司、イタリアン、蕎麦、ラーメン等に加えて配達料さえ払えば著名なタピオカミルクティーやシュークリームなど殆どの飲食物が取得可能です。
こちらからすると、見知らぬ人に「お駄賃」を渡して買い物を代行してもらっているような気分です。
配達員が年金受給者であったり、外国人であったりと社会的な弱者がそのようなきつい仕事につくことへの批判はあるようです。
しかしながら、特にコロナ禍において、夏の40度近い気温で外を歩くことも躊躇してしまうような日には僅かな手数料(お駄賃)で自宅まで欲しい物を配達してくれるサービスはありがたいかぎりです。
そのようなサービスを受けるためには「お金」(金力)が必要であるとつくづく思います。
年齢を重ねるからこそ、できれば「筋力」と「金力」があった方が幸せなのではないかとつくづく思った次第です。
もちろん、金力のない私は数年後に自転車にのりデリバリーの仕事をして、筋力のみついているかもしれませんが。