「母の日」
私にも妻にも母親はいません。
両名がすでに他界して何年かが経過しています。
「母の日」というチャンスを利用して生前にプレゼントを渡しておけばよかったと今では反省している私です。
親としての振る舞いを見てきたわが家の息子たちも「母の日」にプレゼントを贈ることを今まで見たことがなりませんでした。
照れやの男の子であるというのは言い訳にすぎません。
家庭内の教育、そのような環境を作ることができなかったことも反省しきりです。
さて、そんなわが家の男の子たちも結婚すると良い方に変化します。
お嫁さんの気遣いもあり毎年「カーネーション」とプレゼントが母の日に届けられます。
最近では、プレゼントに頭を悩ませないでよいように「カーネーション」と「赤ワイン」が定番品となりました。
話しは変わりますが9月に二番目の孫が生まれる予定です。
それは今はやりの「できちゃった婚(でき婚)」、「授かり婚」です。
ちなみに現代では4分の1が、「でき婚」だそうです。
1980年には12.6%、1990年は21%、2000年は26.3%。2006年30.8、2014年24.7%
我々が学生だった1980年代の約2倍にもなっています。
一時期よりも減少しているようですが、それでも約25%はでき婚というのは少々驚きです。
わが家の「トラ」さんに対してお相手はすごく気立てが良い素晴らしいお嬢さん。
私は喜びの気持ち以上に、お相手の親御さんに対して申し訳ない気持ちで一杯です。
先日、結婚の祝いの前に胎児が安定期に入ったので水天宮で購入してきた腹帯をイヌの日に送りました。
後日、腹帯に対しての返礼品が彼女から送られてきました。
それは「赤ワイン」です。
トラさんの助言もあったかもしれませんが、わが家の奥さんのイメージは「のん兵衛」「赤ワイン」のイメージかもしれません。
ワインよりも日本酒を好む私ですが、自宅ではワインを飲むのに付き合わされる私なのです。