先日、コロナワクチン4回目接種をしてきました。
学校現場では、ニュース報道にあるように罹患者が徐々に増えています。
原因は不明ですが、暑くなってマスク着用を控えることが多くなり、冷房の効きを良くするために窓を閉めっぱなしにしていることが考えられます。
窓やドアを開けっぱなしにしてした状態ではモーターをフルに回転するエアコン。
消費電力は最大であり、猛暑の中、故障するエアコンが増えています。
さて、コロナワクチン4回目接種は60歳以上か、18歳以上で基礎疾患がある人が対象です。
年齢で接種該当者となった私ですが、接種しようかどうしようかを迷いましたが、罹患しても重症化リスクを抑えることができるという言葉を信じて4回目の申し込みをした次第です。
さて、今回も接種場所は前回と同様の大規模接種会場(廃校)。
自転車で向かったその廃校には無事に予約時間内に到着。
現地に到着して、前回との違いを実感した私。
それは、旧中学入口から会場となっている体育館に向かって歩いている人が一人もいないのです。
さらに駐輪場の指定スペースに自転車を停めたのは私だけでした。
ここでよかったかな?と心配になりながら体育館に入ると受付を待っている人もいませんし、問診待ちのために100脚ほど並べられているパイプ椅子に座っている人もいませんでした。
見渡す限りで体育館にいたのは、検温担当2名、受付担当5名、案内役1名と問診ブースと接種ブースにいる医療従事者たちだけ。
今回は受付をして、問診、そして接種まで僅か5分以内で終了してしまいました。
接種後の待機場所にいたのもほんの数名だけ。
40度近い夏日の気温のために接種を控えた人がいたかもしれません。
あるいは、4回目はしなくても3回接種していれば効果は同じとのウワサで接種を希望しない人が多かったのかもしれません。
いずれにしても、閑散とした中での廃校でのコロナワクチン接種。
国がファイザーやモデルナ社に事前注文したワクチンが余っているので、それを主に高齢者だけに接種して在庫をさばいたのではないかと疑ってもしまいました。
接種後の副反応は前回同様に腕を上げると痛みがある程度でした。
コロナの終息を願うばかりです。