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『コロナ陽性』

2022-08-16 07:07:07 | Weblog

コロナ感染の初期は、家族がコロナに罹患し、その濃厚接触者であることも絶対にクラスメートに黙っていてくださいとの保護者からの欠席連絡がありました。

今では信じられません。

夏休み中でもほぼ毎日コロナに感染したので夏期講習に参加できない旨の連絡が入ってきます。

 

さて、4回のコロナワクチン接種もしていたのですが私もコロナに罹ってしまいました。

喉が痛く、体もだるかったので駅前にある無料PCR検査を受けました。

無料の場合には明後日、連絡が来ますと話でした。

こちらの予想に反して、翌日の夕刻に「陽性の疑い」。

速やかに発熱外来で検査をするようにとのメール連絡が来ました。

後で分かったのですが、無料検査所では「陽性の疑い」か「陰性」しか出さないのです。

「陽性」を確定するのは医師となるということでしょうか。

すぐに、東京都の発熱外来に電話相談すると日曜日でも診療している自宅側の発熱外来医院を紹介されました。

日曜日の9時、開院時刻になって何度電話をかけても話中、つながりません。80年代のチケットぴあでのコンサート予約方法を思いだしました。

リダイヤル約30回、固定電話と携帯電話の2台で40分ほど電話をかけ続けるとなんとか電話に対応していただけました。

その行為だけで、体温の上昇が。

診療予約がとれたのは、センターからご紹介いただいた戸越にある病院でした。

予約時間の昼に行くとその病院はまるで野戦病院のようでした。

診療所や待合室には一人用の背の高いテントが何本か設置されていて、そこに患者が入って高齢の女性医師がテントをまわってPCR検査と喉の腫れのチェックをしていくスタイル。

1時間で10人ぐらいを診ていました。

夜中の2時くらいに結果が医師から送られてきました。

「陽性」で10日間の自宅静養となりますとの文面でした。

区の保健所からは、厚生省のMyHER-SYSに毎日体温を入力してくださいとの指示のみでした。

ただ単に数字を入力するだけで、相談もできない不安。

そこで、東京都の宿泊療養希望センターに連絡しました。

私がホテル療養を希望して自宅にいなければ、パートナーは濃厚接触者扱いでなくなり、簡易検査後は孫とも対面できることを知りました。

連絡の翌々日、コロナ搬送専用タクシーでピックアップしていただきました。

現在、品川にあるプリンスホテルでの療養生活をしている私です。

タクシー代、食事代、宿泊費も全て東京都もち。

本当にありがたいかぎりです。

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