前回、コロナに感染したことをこのブログで書きました。
すぐに職場の旧同僚、卒業生から私を心配して直ぐに電話がありました。
ありがたい限りです。
もちろん、ブログを読んで心配していただいた多くの読者の皆様に感謝いたします。
大事に至らなかったのですが、時に咳がでたり、疲れやすかったりとしています。
実は、8月中旬から、飲み会を含む広報学会関連の会合や学生時代の旧友との集まりを予定していたのですが全て欠席することにしました。
今年の夏はとことん休むことを決意して、現在自宅にて静養している次第です。
さて、コロナに感染したから私だからこそできる社会への提言を書き留めておこうと思います。
まずは、「医師」の力についてです。
話は飛びますが、個人で確定申告等は可能ですが、顧問税理士に依頼して有料にて税務申告をするのです。
その場合に税務署への申告用紙に「税理士の印」が押されていれば、帳簿はチェックされずに基本的にはフリーパスです。
それだけ、専門家の税理士の「印」は重みがあるのです。
同様に、いやそれ以上に重きを持つのが「医師の印」や「医師の判断」です。
新型コロナ感染の場合に、発熱外来の医師がPCR検査を使用して患者を陽性であると判断することで全てが始まります。
医師が、感染した陽性患者の携帯電話番号や住所等を保健所に連絡する。
現在はそこからが始まりなのです。
そこで提案です。
現在、発熱外来の医院の情報はコンピュータでの検索が可能です。
実態は、各医院によって毎日のPCR検査数を決めていたり、診察予約の電話予約時間を開院時間から10分早くから始めるなど、患者が必要としている多くの情報はその医院に電話しなくては取得できないのです。
さらに電話しても繋がらないのです。
私が診ていただいた医院は1日に約80名の患者を診ていただけました。
1日に検査可能な人数の提示や電話でなくインターネットの予約サイトで診療時間を予約可能となることは、患者重視の対応であるはずです。
ぜひとも、実行してもらいたいものです。
その他、私の勤務校では今回のコロナ感染拡大を考慮して沖縄、九州、北海道への研修旅行を中止しました。
学校としては苦渋の選択でした。
私の身内に聞くと小学校の宿泊研修旅行はコロナ禍でも実施しているそうです。
ただし、東京から数時間で行ける範囲の宿泊旅行に限定。
万が一旅行中に生徒が発熱した場合には保護者に車で迎えに来てもらうことを約束しているそうです。
仮に保護者が同意しない場合には、生徒は旅行に参加できない(参加させない)そうです。
今後、中止になった旅行を再考できるのなら、公立の小学校が行なっている同意書を参考にして旅行を実施しようかな思った次第です。