加齢の影響か、1年の過ぎるのが毎年早くなって来ている気がします。
年末は九州の飯塚に住む兄弟が我が家を訪問しました。
彼に子どもの頃から世話になっている私の子どもたちもそれぞれの家族を伴って参加して、楽しいひと時を過ごすことができました。
特に子どもたちのそれぞれのパートナーたちにとっては見知らぬ人との対面。
心から全ての関係する人々に感謝したいと思います。
昨今の時間の感覚として、以前は波の前を常に進んでいた感じです。
少し前までは、波にうまく乗っていた感じ。
そして最近は、波の方が早くてそれに乗り損ねないようにしている感じです。
さて、昨年、学生募集を主とする知人の国立大学の教官が退職しました。
それまでは先生、先生扱いしていた高校の扱いがガラリと変わったそうです。
具体的には、電話を取り次いでもらえないと嘆いていました。
仕方ないので、彼は(元)や(前)を言わずに退職時の大学名をなのることで用を足しているそうです。
それに比べれば、私の場合は肩書きで優遇されることは特に何もありません。
自分のしたい研究や、やりたいことを自問して今年を乗り切ろうと思います。
そこで、今年の目標は2つです。
一つは研究する生活をすること。
何か形に残る論文作成、あるいは学会での研究発表をしようと思います。
もう一つは資格の取得です。
定年退職後に役に立つ、立たないは関係なく、資格取得を試みたいと思います。
40年以上に渡って教育という人間に関係する仕事をしてきたので、それに関連する資格取得を考えます。
具体的には特別支援の教員免許と介護の初級資格取得にチャレンジしてみようと思います。
加えて、職場では来年度は高校3年生担当となりますので、彼らの夢の実現に向けて最大の支援を行っていこうと思います。
あらためまして、本年もどうぞ宜しくお願い致します。