近所に「くら寿司」ができるらしいという噂を耳にしました。
しかし、1ヶ月ほど前には「くら寿司」は出店しないで幼児教室が開講されるらしいという噂を耳にしました。
くら寿司は入念なる市場調査を実施したそうです。
その結果、出店を断念。
その理由は下記のことであると聞きました。
- 商店街の昼間人口の少なさ
- 武蔵小山駅から徒歩7分、戸越銀座駅から徒歩9分という駅近でない中途半端な立地
- 入居店舗予定場所が2階であり、飲食店としては食材の搬入が1階よりもたいへん。
以上のようにひじょうに具体的な出店不可理由がまことしやかにネット上に書かれていたので、納得していた私です。
しかしながら、そのような情報はデマでした。
というのもネット上で新店舗のバイト募集がなされているからです。
その求人情報によるとオープニングスタッフを100名募集。
時給も提示されていました。
その金額も高額で1250円〜1563円。
どうも3月中旬に開店のようです。
ということで、さっそく、その場所を本日見てきました。
一階は成城石井という高級スーパーとデコホームというニトリ系列の店舗が既に営業を開始しています。
しかしながら、商店街に面しての入り口が見当たりませんでした。
たぶん、商店街とは反対側の人通りの少ない道路側に店舗への階段が設置されるのではないかと思われます。
開店したら、たぶん孫や子から「くら寿司」に行こうと誘われるのではないかと思います。
会計は全額私の支払いになると思いますから、リーズナブルな回転寿司の開店、(かいてんとかいてんを掛けてみました)は私にとっては喜ばしい限りです。
街には高層マンションが既に2棟たちました。
今後10年間で、あと3棟の高層マンションが建つ計画があります。
街の人口が増えるとともに、スタバやコメダ珈琲、成城石井、そして今回のくら寿司など大手のチェーン店の出店が多くなってきました。
生活は便利になりますが、その街らしさが反比例して少なくなっているようです。
その街にしかなかった店舗にはぜひ、頑張って欲しいと思うばかりです。