中国製の電気自動車BYDが間も無く日本でも購入可能となります。
販売価格と補助金との兼ね合いもありますが、きっと、爆発的に売れると思います。
電気自動車の販売拡大を見込んで、昨年末からエネオスも充電できるガソリンスタンドを拡大展開中です。
崖から76メートルも落下したのに乗員全員が無事だったテスラ。
中国で、時速198キロで暴走して死傷者を発生させたテスラ。
私の所有するテスラは広告出稿をしていないのでメディアにおいて、忖度なくその社名であり車種名の「テスラ」が報道されることが見られます。
実際のところ、ガソリン、ディーゼル車と比べて、電気自動車はどうなのかを1年間以上電気自動車に乗ってきた私なりの考察を行いたいと思います。
ますは、ディメリット。
・満充電に最短でも30分はかかります。ガソリン車であれば5,6分です。
私は外出する時は充電中にお茶を飲んだり、軽めの食事をしたりして休息時間での充電を試みます。
・充電場所が少ない。全国にあるガソリンスタンドの数に比べれば、その差は明らかです。
ただ、私は静岡に行く事が多いので御殿場や焼津でのテスラ専用のスーパーチャージャーを利用したり、イオンでショッピング中で充電したりします。
・修理代金が高額である。高額かどうかはまだ修理に出したことがないので不明です。
・冬場はヒーターを使うので電費があまり良く無い。
・テスラの備え付け純正ナビは車の通れない細い道も誘導してしまう。
・あげたり、下げたりと販売価格改定を繰り返すテスラ
・バッテリの保証は8年間。その時点での中古車価格はどうなるかは不明です。
メリット
・携帯電話と同じように無償アップデートを年に数回実施するテスラ。
アップデートされるたびに改良されるので、購入した時のワクワク感が続きます。
・iPhone, iPadなどの携帯電話などとの連携。
携帯を持っていると開錠可能です。さらに、携帯電話を利用して、車に乗っていなくても車内の温度調節や充電の開始時刻などの設定が可能です。
・ドッグモード
犬を車内の置きっぱなしにして、車内温度を一定にしておくことが可能です。犬がいる車内のディスプレイには「飼い主はすぐに戻ります」という文字が出されます。
・キャンプモード
車中泊をする時に車内温度を一定にしておくことができます。後ろの座席を倒すと、大人が寝ることも可能です。
・電気代の安さ
電気代があがったといっても、まだガソリン代金に比べればリーズナブルです。自宅では深夜電力を使用することも可能です。
日本では上がったり、下がったりする電気自動車への評価ですが私は購入時、そして購入後も維持費用がリーズナブルであることに満足しています。