芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

「誤探知」

2009-04-08 22:35:28 | Weblog
このブログも何とか満2年を迎えることができました。
ゼミの瀬沼君のように文書を書くことを目的に、
そして同じくゼミの佐藤さんに指摘されたことに対する対抗意識として
書き込みを実行することで何とか継続できています。
このまま何とか継続していこうと思います。
ブログには真実を書くべきかどうかを時に自問自答することがあります。
実は今日も書きたい内容があるのですが、
その書き込みは止めようと決めました。
なぜならばそれは事実であっても、
そしていくら面白い投稿内容であっても
プライバシーの公開の危険に繋がることを躊躇してしまうからです。
もちろん、それは他者に関する内容でなく
自分自身をさらけ出すことのディメリットにほかなりません。
一般的に記事内容は以下の4つに分類ができると思います。
1.嘘そのもの、
2.本当のことだけども嘘っぽく脚色、
3.事実ではないけれでも本当のことのよう、
4.事実そのもの
 たぶん、他の多くのブログのように
私のブログも“4”と“2”が該当しています。

少々、理屈っぽい内容になりかけているので本日のメインに変更します。
それは、最近話題になった「誤探知」についてです。
「誤探知」とは「北朝鮮がミサイルを発射した」
という誤情報が入り緊急警報が発令された言い訳として、
レーダーが誤探知した理由として使用された言葉です。
たぶん、その言葉を非常に妙に感じたのは私だけではなかったと思います。
「誤探知」の私の解釈は、
「レーダーがミスをした。」
と何か物のせいにしているように思えてならないからです。
以前にも書きましたが、
「電車のドアが閉まります。」
はよく耳にする電車の運転手が使用する言葉ですが
ドアを閉めているのは明らかに運転手なので
「電車のドアを閉めます。」が的確な表現だと思います。
それには潔ささえ感じます。
やはり「誤探知」ではなく、
人為的なミスであるので「誤判断」
の方がより状況を表しているような気がします。
締めとして
とうとう新学期が始まりました。
例年通り、火曜日が研究日。
自由に勉強に使えそうです。
来週の14日からゼミにも参加し、
自分が関わっている文書については最善の努力をしていくつもりです。
3月31日に提出した課題については先生や皆さんの評価待ちですが
提出期限を守ることに最大限の時間をつぎ込み、
提出できたことはひとまず安心です。
渡辺ゼミの方以外は
なんのことやら分からない話になってしまいましたが
「死と病」「異文化コミュニケーション」「ステレオタイプ」
この3項目の完成が夏までの本業以外で私に課された課題です。
コメント
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