「お爺さん」と呼ばれるようになってから数年が経ちました。
「お爺ちゃん」と孫から呼ばれると振り返り、「何?」と振り返る自分がいます。
この数年の期間で孫が2.5人まで増加。
何か不思議な感じです。
さて、今夏は義理の娘の悪阻(つわり)が酷いということもあり、孫Gをできるだけ外に連れ出して疲れさせることに協力しました。
ある時には静岡市にある墓参りにも同席。
昼食はTV放映の影響で有名になったハンバーグ店、「さわやか」。
普通の炭焼きハンバーグでしたが、味以上に感動したのはウエイトレスの対応でした。
3歳の孫Gはお子様ランチのハンバーグは食べたいが、食べ物の土台は消防車ではなく、パトカーを希望してダダをこねました。
すると従業員さんは、パトカーでハンバーグをもってくることを子どもとの会話で約束。
子供だけでなく、大人に対してのホスピタリティーももちろん素晴らしいです。
行列ができるわけです。
静岡では美保にある海洋博物館へも行きました。
すごく暑い日だったので海洋博物館(水族館)に入る直前に、孫Gはとつぜん恐竜を見たいと主張。
結局、恐竜の博物館を訪問しました。
鬼怒川温泉にも孫Gを連れ出しました。
鬼怒川では、「おさるらんど」を訪問。
調教された猿の劇(猿回し)が主たる見ものですが、劇場に入った瞬間に怖いので嫌だというG。
隣接された猫ハウスに入り、猫を追いかけ回していたGでした。
別日では息子である寅さんが夜多くに我が家に来て一泊したことがありました。
彼が翌日昼頃に起きると「羽田空港にはどれくらいで行けるの?」との質問。
約30分だが、どうしたの?と問うと。
「北海道に遊びに行っていた嫁と子を迎えにいくとのこと」
とつぜんの話でしたが、私たち夫婦と寅さんで空港で迎えにいき、彼女たちをピツクアップしてI区にある自宅まで送り届けました。
今夏は孫たち(子供たち)に振り回された私です。
彼らの成長は楽しみですが、たまに会うくらいでないとこちらの体力が持たないことを実感した夏でもありました。
9月7日が始業式。
いよいよ2学期が始まります。