格闘ゲーム絡みで昔聞いた音楽のことを思い出していた際に、なぜか頭に浮かんだ曲が、「帰って来たヨッパライ」(1967年発表)だった。
この歌を初めて耳にしたのは小学生の頃だったと思うが、雛祭りの不謹慎替え歌にハマるような年齢(?)ということもあって、まず甲高い歌声に驚き、そして歌詞を聞いてゲラゲラ笑った記憶がある。
なおそのアナ . . . 本文を読む
放浪していると突如起きる謎現象として、昔の何でもない記憶が色々甦ってくることがある。
というわけで(?)、今回は自分がやったことのある格闘ゲームで印象的だった曲を集めてみたいと思う。とはいえ全部挙げていくとキリがないので、1ゲームにつき1曲としたい(てか書いてみて思ったけど、ほぼそのまま自分の格ゲー歴だなw)。
え、複数作で曲が被っているのをいいことに、1作1曲 . . . 本文を読む
アンコール・ワットを見学していると、頭の中でドラクエ3の洞窟BGMが再生される。一方他の遺跡では、ロマサガ2の遺跡の曲が流れる。何でこの違いが生まれたんやろなあと考えてみるに、アンコール・ワットは修復が進んでいてある程度閉鎖的な印象(→洞窟っぽい?)を受ける一方、その他の遺跡は多くが修復途上だったり元々吹き抜けだったりして開放的な状態なため、遺跡+砂漠の乾いた感じでロマサガの遺跡っぽ . . . 本文を読む
ちょうど東方シリーズのことを書いたんで、名曲の多い原作のBGMでも特にお気に入りの曲を6つ選んでみやした。量が多くなり過ぎるとあれなんで、作品につき1個を上限としておりマス。ちなみにプレイしていない作品も結構多く、偏りがある旨あらかじめご承知おきくんなまし(・∀・)
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今年最後の散髪でQBハウスに行ったら、故村下孝蔵の「初恋」が流れていた。
久しぶりに聞いた哀愁漂う歌詞と透き通った声を反芻しつつ、同じく小学生頃に聞いた「踊り子」も思い出しながら、
かつては、こういう「煩悶」などが人間性の証であるかのようにみなされきた。しかし、あまりに情報と . . . 本文を読む
「何のために生きるのか」なんてあれこれ考え込んだところで、虚しさの前に立ち尽くすか、勝手に独善的ルールを設定して納得するだけなんだよなあ。だって、生きる意味なんて(わから)ないんだから。
例えば「生産性」とか「合理性」なんてものを軸に据えて探求し続けるなら、バグだらけの人間はAIに置き替えたらええねんて話だし、そもそも個人はおろか、人類にも地球 . . . 本文を読む
「人間一般に郷愁を感じさせる曲の要素」なんてものは果たしてあるのだろうか?単に過去の記憶と紐づくものであれば人によって異なるはずだが、リズムや音色で何か遠い昔を思い起こさせるアカシックレコードのようなものはあるんだろうかねえ・・・そういうのが解読されれば、今まではAIなどで真似できない人間の「本質的」な要素とみなされてきたもの . . . 本文を読む
前の記事で杉山清貴&オメガトライブとthe band apart(バンアパ)を聞き始めたという話をしたが、それは単に趣味・嗜好の領域が広がるだけにとどまらない・・・ということを書いてみたい。
例えば前述のバンアパについて、その時代(1990年代後半~)の流行に抗って独特のコード進行を模索したことなどを紹介してくれた人から聞いたが、ではその「流行」とはどんなものだろうか?この疑問は . . . 本文を読む
よくよく考えたら、その時の思い付きを記事にすることが最近ほとんどなかった・・・まあ30連勤とかしとったらショウガナイネ(・∀・)というわけで、今回は久々にそういうものを書いてみようと思う。
こないだ毒書会のついでにコロナ禍以来のカラオケに行ったと書いたが、そこで聞いた杉山清貴&オメガトライブの「SUMMER SUSPICION」が余りに素晴らしすぎて、(相方の歌ある . . . 本文を読む