『ゆかいな仏教』より:なぜ「苦しい」と感じるのか?

2015-01-03 12:16:54 | 宗教分析
橋爪大三郎と大澤真幸がからむ対談は、『ふしぎなキリスト教』、『おどろきの中国』など様々に知的興味をそそられるものが多いが、なかでも『ゆかいな仏教』は、ここ数年で読んだ本の中で最も感銘を受けた著作の一つである(その他は『永続敗戦論』など)。これは実のところ自分の考え方に極めて近く、かつそれを端的に表現していると感じるからなのだが、中でも印象的な部分を一つ引用しておきたい(もう一つあるが、それはまた別 . . . 本文を読む
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