若松島最後の目的地として、西北部の日島に渡った。
そこには中世~近世にかけての石塔群があるためだ。
半ば雑然と石が並べられ、そこにつつましい石塔がいくつか自己主張している様は、歴史遺跡というより賽の河原のような印象を与える。現在 . . . 本文を読む
おいおい「沙耶の唄」かよw
まあでも、こういう外からの視点で自分たちの社会構造とその不自然さを描き出すってのはよくあるパターンだわな(実際、星新一っぽいなんてコメントも見られる)。これを関して、概念や集団幻想をよりエモーショナルな描き方をすれば、「散歩する侵略者」みたいになる。
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