ブルク公園を歩き回った後、ブルク門近くのレストラン「クロースターシュテーブレ」に入る。
朝食がユースホステルの簡素な食事(でもこういうのは個人的に好き)だったから、そのギャップがとてもおもしろく感じた。
さて、全くの余談だが、自分が高級ホテルや高級レストランを利用するのは、基本的に「イベント的おもしろさ」のためである(一応言っておくと、クロースターシュテーブレは15€程度のリーズナブルなお値段であり、高級レストランではない)。ゆえに例えば、京都の「俵屋」に泊まるという旅行計画を聞いた際には二つ返事で同行したし、白川郷に行った際にはその場の思い付きで「リージェントクラブ貴公子」を予約するという亜空間な所業をやったりもした。逆に言うなら、それがルーティン化すれば発見や感動(そこには失望さえ含まれる)という類の「強度」は失われるので、私はそれを習慣にすることは決してしないのである。
そしてこれは、私が川崎周辺を特に目的もなく彷徨ってみたり、新河岸川という川を見つけてそこを意味もなくただ北上してみたりすることにより、突如そういう行為が己の知っているものや知らないものと結合して世界観が変化する快楽を味わおうとする(味わえないこともある)のと同じである。
まずはスープ。胃を温めて活性化させることは、消化を良くして健康を促進します(翻訳機並感)
この餃子みたいなはマウルタッシェン。これまでドイツで食べたことのないタイプの料理を注文してみましたよと(ちなみにドイツの代表的料理の一つであるソーセージはミュンヘンで食べる予定)。
お味の方は・・・旨い!テーテッテレー(゚∀゚)
てかフツーにおっきい餃子って感じやねwまあ肉汁がジュワっと染み出ておいしゅうございました。
さて、腹も満たしたことだし、次の目的地に向かいますかね・・・
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