年増園と囲炉裏の会は真逆の勢力に見えるかもしれないが、それは本質を見誤っている。
というのも、被験体Sに観察されたララァ症候群は、「相手が幼き無垢な存在→だからこそ打算をしないし自分を裏切らない」という背景から成り立っている。
とするなら、年上の相手が見せる包容力への希求、すなわち自らを(ダメさ加減すら、むしろプラスに働くという意味で、ほぼ無条件に)承 . . . 本文を読む
昼間に散々ヒヴァを歩き回った後でウルゲンチに戻る。
ホテルにチェックインしてから近くのレストランで夕飯ー食べると裏が川であることに気付き、まったり散歩することにした(炎天下の中で動いてまたかと思われるかもしれないが、ウズベキスタンは乾燥してるので、日が陰ると過ごしやすい)。
(8時頃だが)ちょうど日没のタイミングで、街灯との組合わさった景色が非常にロマンチックである。
川は幅が広くとうとうと . . . 本文を読む
いよいよ「ビースターズ」アニメ版の具体像が出てきましたな。演技力が極めて重要な作品なので、特にレゴシやルイの演者がどのようなパフォーマンスを見せてくれるのかに期待したい。
漫画の方も、境界線にいる存在=レゴシを主人公にして異種族の橋渡しをさせるのかと思いきや、最新の話では境界線にいる者たちの悲哀を、観念的な差別・苦悩ではなく、身体性=抜きがたい性質 . . . 本文を読む
初日から滞在登録証(レギストラーツィア)が発行されないというトラブルに見舞われたムッカーですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?ちなみに理由はプリンターの故障というありふれた、しかしファックoffな理由でありんす(゜∀。)わしらこれねーと拘留されたり罰金くらうんで、そこんとこ夜露死苦!
で、今日はヒヴァ巡りでした。他にもあれこれ撮りましたが、まあ異国情緒あふれる一 . . . 本文を読む
ビザはもちろん、入国カードさえない、だと!?
そんな驚愕の中、ウズベキスタンに無事到着。これなんか後のカタストロフの伏線じゃねーかとざわざわしてみたり(・∀・)
ま、とりあえず死ななきゃ善しとすませう(←志が低すぎる)。 . . . 本文を読む
きんどーちゃん=K トシちゃん=T
Kこないだ大島薫の対談集を買ってしまったぜ(●´ω`●)
Tおいおい、また本が増えるじゃあないか。直感に任せて動かず、加減というものをだな・・・
Kこれが表紙じゃ
Tあ、これはしょうがねーわ(自己正当化)(●´ . . . 本文を読む
中島岳志の発表については、先日の保守主義に関する記事でも取り上げた(ついでに言うと、保守主義を取らない私がその思想とどういう共通点を持っているかを「理性への懐疑的態度」で述べている)。こないだハルコロで飯を食った時に、『小説吉田学校』に絡めて大平正芳や田中角栄の話が出て、「日本で二大政党制なんてちゃんちゃらおかしくて、そもそも自民党が非常にグラデ . . . 本文を読む