月下美人が19輪

　昨日まで、三日連続で合計19輪の月下美人が開花しました。
　昨年は大きくなりすぎた月下美人の木(茎）を剪定しすぎたため、数輪しか開花しませんでしたが、今年は幸先よく大鉢に11輪、中鉢に7輪、小鉢に1輪が開花しました。

　　　　　　　
　　　　　　　　（二日目に咲いた大鉢の月下美人。裏側を含めこの鉢は一度に9輪咲きました）

　一夜だけしか開花しないという「月下美人」。夜7時過ぎから開花が始まり、午前0時を挟んだ数時間が満開の時間で、翌朝にはしぼんでしまいます。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　（開花日当日の夕刻のつぼみ。上を向いて開花に備えています。）


　　　
　　　　　　　　（初日に咲いた中鉢の4輪（左）と三日目は屋外で計3輪が咲きました。）

　月下美人は開花時強烈な香り（いい香りと言う人が多いのですが）を発します。そのため室内に取り込みましたが、あまりにも多くの開花で、香りが強烈過ぎました。三日目は屋外で咲かせました。

　　　　　　　
　（翌朝には花はしぼみうなだれたようになっています。次の開花のため、つぼみはすぐに切り取りました。）

　第1回目の開花で時期が早いので年内にもう１～２度開花してくれることを待ちたいと思います。

6月発行の新郵便切手

　日本郵便㈱ＪＰから6月に発行された新切手をご紹介します。
　この6月からはハガキの郵便料金が52円から62円に値上げされたことから、ハガキ対応のグリーティング切手なども新額面[62]円切手として新しく発行されています。

　最初はグリーティング切手からご紹介します。

　6/2に夏のグリーテイング切手が発行されています。　特殊切手としては、新額面で最初の発行となった62円切手が6種10枚で構成されたシール式の切手です。題材にはラムネ、ヨーヨー、ヒマワリや金魚鉢が描かれています。
　同じく封書料金対応の82円切手が同じ構成で発行されました。題材は、かき氷、ビー玉、スイカなどです。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　（上段が62円切手、下段が82円切手です）

　続いて6/7にグリーティング切手「日本の絵画」が発行されました。
　現在国内で活躍している日本の画家5名の作品が2点づつで構成され、額面は全部82円切手の10枚で構成されています。

　作品名は、「アンジェラと蒼い空Ⅱ」、「月明那智」、「向日葵」、「桔梗」などです。（作者名省略）

　次は、6/23発行の「ハッピーグリーティング」で、額面が62円、82円、92円の3種類です。各額面ごとにデザインは2種類。パールインクを使用し、切手を傾けてみると、光を反射し、別のモチーフが重なって見えるという。シート構成は各額面ごとに2種×各5枚の10枚構成。


　画像は上から62円、82円及び92円の各シール式シート切手です。

　さらにグリーテイング切手４件目は、6/28発行の「スーパーマリオ」です。
　世界的に人気のある任天堂のゲームキャラクター「スーパーマリオ」が題材で、82円切手10種で構成され、このうち4種類は、この切手でなくては見られないオリジナルデザインとなっています。

　　　　　　　　　　

　最後にご紹介は、6月発行分の中で唯一グリーティング切手ではない　記念・特殊切手です。
　6/9に発行された日本の夜景シリーズ第3集切手で、82円切手10種で構成されています。
　デザインは、メリケンパークやオアシス21から望む名古屋テレビ塔、岐阜城天守から望む岐阜市街など。中でも静岡県は、「日本平から望む清水港と富士山」は、清水市街と清水港の夜景の向こうに夕闇の富士山が描かれイイアングル切手（切手の位置：右側中段）です。
　　　　　　

※　データ
　6月の発行種類数。全36種類。　　購入金額：6,260円（シール式はシート販売です）

直虎ゆかりの地を巡る 《龍潭寺》

　大河ドラマ「おんな城主 直虎」のゆかりの地を訪ねたご報告（その６）です。

　3月1日付の当ブログで浜松市が紹介している１時間で回るコースのご案内をしましたが、その９か所のうちの最後にあたる９ヶ所目の「①龍潭寺」を訪ねてきました。（上の小画像が龍潭寺本堂です＝本日のタイトルをクリックすると拡大します）

　龍潭寺は井伊家の菩提寺であり、現在放送中の大河ドラマの中でも南渓和尚とともにたびたび登場する寺院です。

　　　
　　　　　　　　　　　　　　（最初にくぐる山門〈左〉と、仁王門。）

　庭園内を散策すると東門と鐘楼堂があります。

　　　
　（東門はかつては鐘楼堂として使われていました。同寺で一番古い建物です。右は現在の鐘楼堂。）

　本堂に入ってみます。

　（広い本堂で住職が直虎との関係などを話してくれました。右はご本尊の釈迦三尊像。）


　（本堂内にある遠州最大の大仏と、ウグイス張りの廊下。参拝客の少ないときに廊下の上で体を動かすと廊下が「キュッ、キュッ」と鳴きます。）


　　　　　　　　　　　　　　（大河ドラマに因み直虎の文字と直虎の座像）

　龍潭寺最大の売りは、北側山手にある小堀遠州作の池泉観賞式庭園。中央に守護石、左右に仁王石など寺院庭園として代表的な庭園となっており、この庭園を目指して来訪する者も多いという。


　　　　　　　　　　　　　　（本堂裏手の西側からと東側から眺めた同庭園。）

　再び屋外へ。

（左、銀閣寺のような朱塗りの楼閣《開山堂》と、西側斜めから見た龍潭寺本堂。）

　最後のご紹介は井伊家の墓所。

　（左：正面右が井伊家初代共保公、左が直盛公の墓。右は、奥から直盛の妻、二つ目が直虎の墓。三つめが直親の墓となっています。）

デジブック 『My花ショウブ園』

　今年も5月から6月にかけマイガーデンの花菖蒲がたくさん咲きました。
　種類は僅か8種類ですが、毎朝まいあさ咲き終えた蕾を取り除く作業も楽しみながら、数百花の花を楽しみました。

　その花菖蒲をスライドショーに編集してみましたのでご覧下さい。
　この下に画像が現れましたら、画像中央の「フルウィンドウで見る」の文字をクリックしてください。

デジブック 『My花ショウブ園』

シノブ盆栽

　山に自生している「シダ」類と良く似ています「シノブ」を盆栽風に作っています。

　あまり手のかからない盆栽で、肥料もほとんどいらなければ水だけでも育つという葉っぱだけの盆栽です。

　それでも地味なので水やりを忘れてみたりで、半枯れになることもしばしば。春から緑の葉を伸ばし今は涼を呼ぶ風景となっています。（過日吊りシノブとしてもご紹介しております）
次の2画像は葉の緑も濃いトキワシノブの種類と思われます。


　（角鉢にシノブの根が回り、形は悪いですが鉢いっぱいに葉をつけました。）


　（こちらは丸鉢へ。やはり日当たり方面へ伸びていきますから、まえへたれるかんじです。）


　もう一つの種類は、日の当たるところへ置いたせいかもしれませんが色が薄いタイプで、「シノブ」ではないかと思われます。

　
　　　　　　　　　　　　　　（水やりが控えめだったせいかもしれません）

　いずれも暑さ連続の日々に涼を感じさせる植物となっています。　　　　　　　　　　

可睡のゆり （袋井市）

　袋井市久能にある「可睡ゆりの園」。3万坪の敷地の世界の150種類のゆりが咲き誇るという。
　6月末で閉園となったようですが終盤のゆりの園を撮影しました。雨模様でしたが、最後のゆり風景を見る観客も多く出ていました。

　　　
　　　　　　　　　雨の中を行くゆり見物客と落ち着いた感じのゆり園。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　広い園内はどこまでも続くゆり園があります。

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　種類が多いゆりの花のピックアップ。

　　　
　　　　　　　　　　　花の時期も終わりに近づくころ、ゆりの苗も格安販売。

　そしてもう一つ忘れてならないのが「ゆり根のてんぷら」。あったかい内がおいしのですが、帰宅後パックを開けおつまみに。しかし撮影を忘れ、あとわずかな時にパチリ。ゆり根の天ぷらはいつも買って帰ります。（1パック800円）


　　　　　　　　　　　　　　　　（ゆり根の天ぷら）

念願の焼きトウモロコシ。

　今年2回目のトウモロコシ「甘々娘」が入りました。
　職場の仲間とともに共同購入で車のトランクいっぱいに買ってきました。

　　　

　トウモロコシと言えばさっとゆでて熱々をかじるのがおいしい食べ方。・・・ですが、今回は産地からのＴＶ中継でトウモロコシを大胆に皮ごと焼く場面を見て、自分も焼いて食べようとの衝動に駆られました。

　トウモロコシが大きいので、七輪では？と思いながらも七輪に火をおこしました。
　やはり、トウモロコシが飛び出ますが、上部と下部を移動させながら20分ほどで焼き上がりました。

　　　

　一番外側の厚い葉を取ってから七輪に乗せていますから薄い皮葉は焦げたようになりましたが、中の実（上の小画像）は程よい食べごろになりました。

　　　　　　　　

　思った通りで茹でたトウモロコシとは別格の味。香ばしさと甘みが残り、いつかはやってみたいと思った"焼きトウモロコシ”、念願がかないました。

忍野の生そば （山梨県）

　富士五湖の北側に位置する名水“忍野八海”の忍野村は多くの皆さんがご存知ですね。
　
　富士山の伏流水で作られる忍野の生そばを知人からお土産に頂きました。「生そばなのですぐに食べよ！」と注意書き。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　完全美包装で生そばが入っています。

　　　　
　　ふたを開けると、2人前が5組。色と言い、ツヤと言い、申し分なく見ただけですぐに食べたい衝動に駆られました。

　茹で方説明により温度と時間を守って湯で上がりました。皿に盛ってでき上がり（上の小画像）です。

　　　
　　皿にとった2人前の生そば。茹でてすぐに水洗い。あっという間になくなりました。
　　お届けいただいた方に感謝して。

　

大粒梅で梅酒づくり

　大粒の梅をいただきました。今季2回目の梅酒づくりに挑戦です（昨日）。
　　　　
　大粒梅は大きいものは1粒で75gもありました。左画像の5粒で325g.22粒で1kgとなり、このような大きな梅でも梅酒に適しているかどうか不安でしたが、初志貫徹で梅酒つくりへと入りました。

　　　　
　瓶に大梅を22粒入れ、氷砂糖をまぶし、果実酒用のブランデー（V.O.35度）を1.8ℓ注ぎ、完成です。（下図）

　
　ふたをして2時間ほどすると、氷砂糖が解け始め、梅の間をすり抜けて下に落ち、梅が浮いてきました。


　下図は今回参考にしたレシピの概要図です。
　

　上の小画像は、保存場所を整理したところ、かなり前の梅酒が保存されていました。古いものは2005（平成17）年製でした。この原種を一口、口に含むとまろやかな甘みとコクのある梅酒になっていました。
　昨日はこの梅酒で大河ドラマ「おんな城主 直虎」をテレビ鑑賞し、いい気分に浸りました。

大きな魚屋さん 「福一直販店」

　焼津市にある福一漁業は水産業全般からホテルや介護用品、不動産まで扱う大きな企業ですが、東名焼津インター近くにある同社の直販店は、我々庶民にとっては、親しみやすく買いやすい大きな魚屋さんと言った感じのお店です。

　先日焼津へ行く機会があり、かつて立ち寄ったことのある同社の直販店（福一焼津流通センター店）に立ち寄りました。直販店は同時に業者卸売も兼ねた店ですが、我々の少量購入者にも魚の説明をしてくれたり、格安販売が魅力です。

　　　　
　店内には鮮魚をはじめ、加工品や冷凍品も豊富で、一般の方も大勢訪れていました。



　卸売対象の魚類も1匹でも小売りをしてくれました。マグロが専門だけあって、数種類のマグロ（特にミナミマグロ）や近海魚類などが豊富で、加工品の中でもお刺身や海鮮丼なども一杯。昼の弁当はマグロの海鮮丼を購入してきました。

　　　　
　魚類の好きな方には目移りするほど迷いますが、購入品の一部を画像にしました。購入したサザエも自宅で料理しましたが、先に食し、途中で気が付き画像にしました。中身が半分減っています。

　上の小画像は、東名高速からも眺められそうな同店の看板と大きなマグロの模型です。