A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

51)ルーブル別館の街ランス(LENS)

2015年11月17日 20時50分30秒 | 2015 巴里
9月14日(月)午前中

ガル・ド・ノール・北駅からTGVでランス "LENS"へ向かっている。
北駅前

ランスと言ってもシャンパーニュ地方のランス "REIMS" ではなく
ルーブル美術館の分館があるランスである。
TVGで一時間ちょっとでランス到着。


ランス駅

駅前からはシャトルバスでルーブル美術館分館に運んでくれる。バス台は無料 
ランスの街は小さいが綺麗な街だ。
ランスは炭鉱の街として栄えていたのだが次第に寂れ
その「町おこし」にルーブル美術館分館を誘致したらしい。
現在大きなサッカー・スタジアムも建設中。
昔炭鉱で栄えた名残か街、建物にはみられ、
とても風格がありまた昔の栄光を取り戻すと良いと思う。
なんで街中に戦闘機があるのだろう。


20分ぐらいのライドで到着。

美術館は常設館と企画展館に分かれているが統一の取れた
ガラス張りのコンテンポラリー。

セーヌ川沿いの本館とは対照的である。
未確認だが日本人の設計だとか。
ガラス主体でシャープな感覚はそれなりに良いと思うが
100年200年経ったときにセーヌに聳えるルーブル宮のように
ランドマーク足りえるか憂慮せざるを得ない。




それはさて置きこの分館の常設館は入場無料。
展示内容は古代ミネソタミアからルーベンス・グレコ・プーサン
・ボッティチェリイ・ラファエロ・レンブラント・ゴヤ・アングル、セザンヌ等など。
彫刻・焼き物・絵画まで点数は少ないが網羅されており見学していて楽しい。

開業時は客寄せのためドラクロアの「いかだの上で旗を振る女神」が
展示されていたが今はパリのルーブルに戻っている。


明日はランスのルーブル美術館分館の展示物をご紹介したい。

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50)完全休日

2015年11月16日 20時48分14秒 | 2015 巴里
9月13日(日)

朝から小雨模様。
今日は休日の予定。

近くに買い物に出かけたがこの辺りは観光地でも繁華街でも
無いないためデパートのボン・マルシェは休み 
カフェもブラッセリーも大方は日曜日で閉店。

開業している朝市・ラスパイユ・マルシェとスーパーは結構混み合っていた。
烏賊やマグロをゲット 昼食は久しぶりの日本食。
胡瓜の酢の物、烏賊の煮物、お刺身に炊き立てのご飯。

STクンと一緒に歩いたりして相当疲れが溜まっているので午後も予定なし。
フェースブックによればSTクンは無事帰国。

夕食は家で鮪の握り寿司・手巻き寿司など軽めとなる。
ミセスマスダは長い時間をかけてビーフシチューを調理しているが、疲れが出て来たのだろう、軽い食事の方がよろしいようだ。ビーフシチューは一日置いたくらいの方が美味しくなるので明日にでも「頂こう。



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49)フォアグラ

2015年11月15日 11時23分55秒 | 2015 巴里
9月12日(土)

ランチはエッフェル塔近くのフォアグラ専門店、
「AU PETIT SUD QUEST」ここ数年パリに来る度に通っている。


店の女主人は我々を覚えていると言っているが果たしてどうかな。
ミセスマスダはとても親しげにしていて、
一緒に写真なども撮ったりしている。
昔初めて来た時と違い店は大きく豪華なインテリアになっている。
地元の老夫婦がつつましく食事をしていた風景が
何か観光客相手の有名店になった様な感じになっている。

予約してあったので良い席を用意してくれていた。
生のフォアグラは手元のトースターで各自パンを焼きゲランドの塩で食べる。


鴨の入ったサラダ
トリュフ入りのスクランブルエッグ
オレンジダッグリング等など盛り沢山。


続いてデザートにはクレームブリュレ、ピスタチオとプルーン入りの
アルマニャック・アイスクリーム。
何もかもが絶品のお味。

生のフォアグラはパリでもここだけ、
世界中でも此処だけかもしれない。
但し沢山食べると胃にもたれるのでご用心。

夕方STクンはモンパルナスからバスでCDGド・ゴール空港へ。
STクンの8日間の休暇が終わり日本へ。



我々が共にしたSTくんのパリ滞在中のLOGである。
大変ハードな行動になっている。良く歩いた。お陰でズボンも緩くなった。
後2週間パリ滞在はあるがスローダウンして行こう。

STクンには忙しいなか 年老いた両親の面倒を見てもらい感謝している。

我々がパリを案内する積りが逆に案内された感じである。
休みも取らず良く働いているので、パリに誘ってエンターテインする積りが
逆に年取った親への親孝行旅行の感じになっていた。
素直に有難いと思っている。


ところで今夕はデュッセルドルフに住む次男も日本出張でほぼ同じ時間に
息子二人、一人はパリから、一人はデュッセルドルフから日本に向っている。

ひたすら安全な旅を祈る。
STクンが日本に帰り二人きりの淋しい夕食・・・・、
フォアグラで少し胃がもたれたのでクッキーとお茶。。

ミセスマスダはST君が帰ってしまった寂しさを、デュッセルドルフに電話して
孫娘や次男の奥さんとのおしゃべりで紛わしている。

STクンが今回のパリの休日を総括し写真と共にフェイスブックに載せたところ
90程のコメントや「いいね」が寄せられた。

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48)ドラクロワ

2015年11月14日 09時32分30秒 | 2015 巴里
9月12日(土)午前中

朝から雨模様。今日はSTクンが日本へ帰る日。
これから寂しくなる。

午前中サン・ジェルマン・デ・プレ界隈を散策。


サン・ジェルマン・デ・プレ教会に立ち寄ったあと
近所にあるドラクロア美術館を見学。




晩年の住まいとスタジオ、庭も綺麗に手入れされていた。



レ・ドウー・マゴ その昔エコール・ド・パリの画家、文人芸術家が
集った有名なブラッセリーである。
我々もパリに来れば必ず立寄っている。
ここでコーヒーブレーク。



ドウー・マゴとは二人の中国人と言う意味だそうだ。
ピカソとか昔の来場者の写真が飾られている。




ドウー・マゴから徒歩8分サン・シュルピス教会は
土曜日のミサの真っ最中。
パリ最古・最大の教会で荘厳な雰囲気であった。

ここは小説ダビンチコードの舞台として有名だが、
なんといってもドラクロアの大きな油彩画
「ヤコブと天使の戦い」が圧倒的な迫力で迫ってくる。




そろそろ時分どきランチに向う。
STクンとは今回のパリ滞在 最後の食事となる。


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47)凱旋門

2015年11月13日 21時07分21秒 | 2015 巴里
9月11日(金)夕方


エトアール凱旋門いつもシャンゼリゼ通りから眺めているだけ。
今日はST君の勧めもあり凱旋門の上まで昇ってみた。




無名戦士の墓
第三共和政のプレートSTクンは交渉事に慣れているらしく掛りの人に話して
年配者だと言う事でエレベーターに乗せてもらうよう頼んでくれた。
お陰で階段を登らず楽をさせてもらった。

凱旋門の屋上よりのビュー。
シャンゼリゼ通りなど凱旋門を中心に放射線状に伸びており
夜だったらさぞ明かりが綺麗だろうと想像できる。




高いところエッフェル塔、凱旋門に登ったのでついでに
ノートルダム大聖堂にも登ってみようと言う事になった。
塔の上からのビューは[これこそパリ]と言うSTクン一押しの景観だそうだ。
ミスターマスダはノートルダムも塔の上には登ったことはない。
しかしながらこの間もそうだったが残念ながら
今日も最終時間に間に合わず登れなかった。
ノートルダムとは縁がないのだろう。




最後は近くの高級百貨店ボン・マルシェでパンなど
当座の食料品を購入。

夕食はブルターニュの名物料理、そば粉のガレットとを言う案もあったが
家でミセスマスダが日本の蕎麦・盛りそばを作ってくれた。
少し胃を休ませたいという思いもある。

今回STクンが8日間我々と行動をともにしてくれている。
我々がパリを案内するつもりが逆に案内してもらっている状態である。
目新しいところに行っている訳ではないが
足を使って歩くと新しい発見がいろいろある。

お陰で親子3人パリを楽しんでいる。こんな楽しい事はもうないだろう。
ST君は「赤紙が来た」と言って一週間の休暇を取りパリに来てくれた。
会社にも相当不義理させてしまって申し訳ない感じである。
親孝行を感謝している。

今夜はSTクンとはパリ最後の夜である。

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46)エッフェル塔

2015年11月12日 21時59分12秒 | 2015 巴里
9月11日(金)


食後エレベーターを乗り継ぎ地上280メートルの最上階の展望台で
パリを見下ろしたが少し高すぎて、
食事をした152メートルの中間展望台の方が
地上の様子が分かって面白いと思った。





それにしても遂にエッフェル塔の最上階展望台に今立っているのだ。








エッフェル塔からのパリの眺望を楽しんだ後
食後の散歩でシャイヨー宮へ向かった。残念ながら目下工事中で
いつものシャイヨー宮からの素晴らしいエッフェル塔の
眺めは見られなかった。


ミスターマスダは今日エッフェル塔を初体験したが
ST君がついでに凱旋門も初体験したらどうだとの提案。
では行ってみようか。







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45)アラン・デュカスの「ジュールベルグ」

2015年11月11日 18時01分02秒 | 2015 巴里
9月11日(金)

エッフェル塔をちょっとつまんで持ち上げてみた。 どうだ!
40年来パリに通っているがエッフェル塔は下から見上げるだけで
登ったことはなかった。
エッフェル塔を文字道り真下から見上げたアングル。

今日のランチはエッフェル塔の上にある
アラン・デュカスの「ジュールベルグ」。
海底2万海里の作家の名前がついている。
何か店の内部も小説に出てくるノーチラス号のようである。

シドニーに住む友人のアンドレーからパリ滞在で愉しいランチが出来た、
我々にも行ってみるようにと薦められていた。
2年ぐらい前から一度と思いながら人気のレストランで
中々テーブルの予約が取れなかったが何とか今回は
STクンがパリにいる間に予約が取れてよかった。
専用エレベーターで一気に地上123メーターまで。


窓際の見晴らしの良いテーブル。













満足・満足
帰りぎはキッチンがチラリと見えた。

セーヌ川を見下ろす良い席で2時間半かけて
たっぷりアラン・デュカスの料理を楽しんだ。



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44)アレキサンドル三世橋

2015年11月10日 14時57分56秒 | 2015 巴里
9月10日(木)夕方


ヴェルサイユ宮殿、とりわけ庭園の散策は興味深く
愉しい一日であった。
パリに戻って来たが未だ陽が高く
夕食までの間にバトウー・パリジャンのセーヌ川クルーズ、
船上より夕暮れの橋巡り。

バトウー・パリジャンのクルーズ船はエッフェル塔の麓から出発。
アレクサンドル3世橋の夕焼けが綺麗。


ノートルダム寺院の尖塔


一時間のクルーズ 綺麗な夕焼けのなか出発点のエッフェル塔の麓に帰って来た。

イエナ橋のほとりダイアナ妃の交通事故のモニュメント。ここから地下鉄イエナ駅そこからシャンゼリゼへ。
シャンゼリゼのレオンで夕食。
名物の「ムール貝のホワイトソース」を楽しむ。

夜のシャンゼリゼ通り
ミセスマスダが土産物屋でこれぞパリの御土産と言う「ガマ口」をゲット。
自分で買うと落とすと言うジンクスを信じているらしく
STクンが買ってくれて大喜び。

今日も万歩計は18000歩 疲れがたまってきている。

お陰さまで少しきつかったズボンが楽になった。






  。


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43)トリアノン

2015年11月09日 11時11分05秒 | 2015 巴里
9月10日(木)午後



建物内部の記憶はかすかにあったが庭園は殆ど記憶にない。
プチ・トリアノンほか田舎屋群には興味深々。

元々はルイ13世が狩りを愉しむ小さな館だったが
ルイ14世の時代に豪華な宮殿建設を決意した。
庭園も「王の庭師として庭師の王」と言われたル・ノートルの設計。
日本でいえば小堀遠州と言うところか。

セーヌ川から水を引いた噴水を中心とした広々とした庭園。
宮廷音楽つきのライトアップされた「ネプチューンの泉」の
噴水ショーは素晴らしいと聞いている。

こんな物が出来ていた。凸面の鏡に皆が映っている。
パブリックアートの一種なのかな?
これが「ネプチューンの泉」今日は噴水が出ていない。残念!


庭園は市民の憩いの場。
皆さんボート遊びに興じている。



公園の中にはガゼボもあり良い雰囲気だ。

公園の奥は「グラン・トリアノン」寵姫マントノン夫人と
過ごすために建てた館。
その隣は「プチ・トリアノン」はポンパドール夫人の為に建てられたもの
だが後にマリー・アントワネットお気に入りの館になったそうだ。
ザーと二つの館を見学した後プチ・トリアノンの
裏にある「村里ル・アモー」。
マリー・アントワネットが子供達と疑似農園生活を楽しんだ所。
可愛らしい麦わら屋根の農家を集めたメルヘンの世界。
見かけは質素だが内部は豪華な家具調度で飾り立てられて
いたそうである。
この様な浪費につぐ浪費が人々の反感と憎しみをかった。
断頭台への道は既に用意されていた。




















相当くたびれたので最後はプチ・トリアノンからトレーンに
乗って本館まで帰ってきた。
ベルサユイユの街をブラブラ散歩して、夕刻、パリ「に戻って来た。
時間があるので夕食までの間にバトウー・パリジャンの
セーヌ川クルーズ、橋巡りの予定。




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42)アンジェリーナ

2015年11月08日 21時34分00秒 | 2015 巴里
9月10日(木)お昼


昼食は宮廷内の「アンジェリーナ」、
クロックムッシューを注文したがこれはNYアッパー・マジソンの
それや、我が家の自家製のそれと比較してみたかったから。


デザートは「フルール」、薔薇を模したお菓子、
お店の女性がミセスマスダの雰囲気にぴったりと薦めてくれた。
緋色の、洋菓子では見たことがないような美しい色、
テイストと共に流石アンジェリーナ 満足であった。

アンジェリーナのお菓子いろいろ・・・







「アンジェリーナ」は日本では随分前から銀座や他2、3か所に
お店を出している。
チュイルリー公園の前のアンジェリーナは
イートイン併設で観光客に大変な人気。
たいそう込み合っていて好みに合わない。
ここ宮廷内のお店は静かな雰囲気でホステスが出迎えて呉れて
大変良かった。 

ランチの後は庭園散歩。
建物内部の記憶はかすかにあったが庭園は殆ど記憶にない。
STクンと一緒に広々とした庭園の散歩は楽しみだ。




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41)鏡の間

2015年11月07日 12時58分25秒 | 2015 巴里
9月10日(木)午前中

愈々ヴェルサイユ宮殿の建物内部の見学。
早速見学者の流れに乗って各部屋部屋を見て廻る。
40年前に一度来ただけだがその時の印象が強かったせいか「鏡の間」は良く覚えている。


マリー・アントワネットの寝室・ベッドマリー・アントワネットの寝室・ベッドの刺繍



マリー・アントワネットに御挨拶。
ダビットの「ナポレオンの戴冠式」 同じ構図の絵を数日前にルーブルで見た。
同じものを描くことを当時は禁止されていたので
ドレスの色が異なるそうだがとても識別は出来なかった。


もう40年前に一度来たきりなので記憶が確かでないが
昔と今回では印象がだいぶ違う。
もっと派手ばでしい感じを持っていた。



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40)ベルサイユ・シャトー リブ・ゴーシュ

2015年11月05日 15時13分44秒 | 2015 巴里
9月10日(木)


郊外電車の切符も地下鉄の駅の窓口で買える。

地下鉄から乗り換えセーヌ川の畔のJAVEL駅から
郊外電車でベルサイユ宮殿見学に向う。





パリの街 車も地下鉄も右側通行だが郊外電車やTVGは左側通行 
混乱は無いのかな!こんなこと有るんだな
(日本・英国では交通機関すべて左側通行 米国では全て右側通行)

ベルサイユ宮殿はベルサイユシャトー・リブゴーシュ駅下車。

歩いて5分ぐらいのところにベルサイユ宮殿の金ピカのゲートが見えてくる。
ルイ14世の騎馬像の出迎えを受ける。




事前情報では入場待ち時間3時間と聞いていたが実際は30分ほど、




今回のパリ滞在ではいつもとは遅い9月の為か町中空いている感じ。
ルーブル・オルセーなど数年前に経験したあの混雑はうそのよう。

早速見学者の流れに乗って各部屋部屋を見学。
前回来て覚えているのは「鏡の間」ぐらい。


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37)オルセー美術館

2015年11月01日 17時57分41秒 | 2015 巴里
9月9日(水)お昼


オペラ座の見学を終わった後
引続き散歩を続行。
バンドーム広場からチュイルリー公園 セーヌ河を渡ってオルセー美術館へ。
一番初めパリに行った時はまだオルセー美術館は開館されて居ら無かったが
1986年に駅舎から改装されてオルセー美術館に生まれ変わって以来
何度この美術館を訪ねただろう。10回はくだらないだろう。
駅舎をリフォームした事が良くわかる。

丁度ランチタイム 大時計のあるカフェでハイネッケンとリゾット。
人気のあるカフェなので大勢の人たちが席を待っている。
食事を早く済ませ早々に退席。



まず印象派は5階、モネ・ルノアール・セザンヌ ビッグネームがいっぱい。







屋上からの眺め 右側にルーブル 左側にモンマルトル



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36)シャガールの天井画

2015年10月31日 11時20分31秒 | 2015 巴里
9月9日(水)午前中

今朝は地下鉄でオペラへ。
STクンが来てから歩くことが多くなり
今日の地下鉄はこれ一回きりであった。

オペラ座裏門10時開門で内部見学。
圧巻はシャガールの天井画であろう。
しかし内部の装飾に大変な心くばりをしているのが良く分かる。
流石ガルニエ・オペラである。
威風堂々の正面階段


劇場内の見学

シャガールの天井画は素晴らしい

目下舞台装置の点検中

団十郎が来て歌舞伎を上演した時ここでレセプションを行ったそうだ。
さぞかし豪華絢爛たるパーティだったことだろう。
ほっと一息 ベランダから外を眺める

ミュージアムショップでシャガールの天井画のマウスパッドを買った。
これはいい。

近くのJCBサロンに立ち寄り日本の新聞を読ませてもらった。
野田聖子さんが自民総裁選に出ず安倍さんが確定。
内閣改造も小幅とか。
インターネットを見ていると見ると今日は株が1400円余り上昇。驚き。



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35)モンサンミッシェル

2015年10月30日 11時57分07秒 | 2015 巴里
9月8日(火)午後1時


食後早速シャトルバスでモンサンミッシェル島に渡ったが
干潮で島が海に浮いている状態ではなかった。


モンサンミッシェルの島の中に入るとここの名物オムレツ屋。
その昔、海を渡って疲れきった巡礼に振舞っていたと言うオムレツ。
店は結構混んでいる。
2年ほど前から横浜ミナトミライにも出店している。



頂上は修道院 中々の坂道を登ってゆかねばならぬ。
高さ80メートルだそうだが上まで登るのは結構きつい。
今は干潮、橋の上の方が本島、手前がモンサンミッシェルの入り口広場




島の間の泥濘のような海を歩いている人達もいた。
昔の巡礼たちの追体験をしているのだ。



漸く頂上の修道院に到着。

ミスターマスダのお気に入りの場所は
その頂上付近にある「回廊」
中に入って記念の写真を撮らしてもらった






4時半にバスは帰途に。
道中順調で午後9時前にはパリ・ピラミッド に帰ってきた。



バスを降りピラミッドの近くのブラッセリーで簡単な食事。

ST君はハイネッケンとキイッシュロレイン 
ミセスマスダは紅茶とオニオングラタンスープ 
ミスターマスダはシャブリとシャンピニオンのオムレツ 
モンサンミッシェル小旅行の話で夕食は盛り上がった。

帰りの地下鉄のホームで黒人がシャンソンを歌っている。
パリの夜らしい雰囲気である。





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