A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

書作展

2008年08月31日 16時52分25秒 | 家族行事
8月30日(土)


ミセスマスダが運動不足を嘆くので散歩がてら横浜へ。

勤め人時代の先輩でゴルフ仲間の江島健二さんが
この度 横浜市の書作展(書道展)に公募入選した。
会場はJR関内駅前「横浜市民ギャラリー」である。
日頃の御努力の結果であろう 「優作」と言う賞を頂いたそうである。

早速展示会場を覗いてみる事にした。
850点ぐらいの書が立派に表装されて展示されている。



我が江島さんの作品は三階の会場の中ほど
中々堂々たる墨蹟である。
「夫婦節・・・・・」浅学にして字が読めないので
当然「詩」の意味は判らない。
ミスターマスダは「カリグラフィー」として鑑賞した。



芸術鑑賞が終わった所で関内から目的地石川町「元町」までお散歩。
ゆっくりと歩いて30分 途中で雨が激しくなってきた。
雨を覚悟して野球帽をかぶって来たが土砂降りで
そんな物では役に立たない。
雑貨屋に飛び込んでビニール傘を。
安物の傘でもお金を出して買うとなれば色々選ぶ。
家に透明のビニール傘ばっかりなので水色の傘と決定。

しかしながら新品のビニール傘も有効に使えたのはたった15分。
ミニ・ゲリラ豪雨は止んでしまった。

水色のビニール傘を用済みで捨てる訳にもいかず
ビニール傘の不良在庫がもう一本増える事になる。

時分時だし昼食となる。
元町の一本裏側の道は霧笛楼をはじめ少し気の利いた
イタリアンやフレンチレストランがあり元町散歩の時はよく顔を出す。
今日も馴染みのフレンチで軽くランチ。
この店はほどほどのワインをグラスでサーヴィスしている。
白・赤二種のワインが飲めて嬉しい。
赤はボルドーのフルボディでしっかりしている。




メインディシュは子羊
結構なボリュームだ。
今夜の夕食は軽くしなければ。
最近は三食の内 一食だけビッグにしている。
その昔は昼・夜レストランでフルコースだってOKだった。
10年ぐらい前になるだろうかパリに行った時もう胃がもたないことを知らしめられた。
夜プルニエのフルコースに備えてお昼はコーヒーショップでサンドウイッチ一皿を
二人で食べたほろ苦い「初老の想い出」がある。



食後の散歩は元町商店街の探索。
ミスターマスダをペリーゲーツのシャツが呼んでいる。
相当心を動かされたが、もう一人のミスターマスダが節約と云っている。
バーゲンになったら買う事にしよう。
ミセスマスダは履き心地の良い靴に巡り会う。
履物はフィット感が重要。出会いでもあるしデザインが気に入れば買うしかなし。
明日から軽井沢 丁度良かった。



元町散歩の最後は何時も「ユニオン」。
少しバターくさいスーパーだ。
場所柄 外人客が多く外国製の食料品も多い。
次男が一時帰国出張の際スマグリングして持って来てくれた
米国産ベーコンがなくなったので買いに来たのだ。
フライパンで焼くと脂が落ちてカリカリになるので
我が家では「カリカリ・ベーコン」と言って好んで食べている。
残念ながら売り切れらしい。
散歩の主たる目的はカリカリ・ベーコンだったので残念。



太平洋クラブ

2008年08月30日 08時43分37秒 | ゴルフ
8月29日(金)

今年の8月は暑かった。
7月末にゴルフをして以来約一ヶ月ゴルフの機会もなく
8月27日に続き今日は8月2回目のゴルフ。
今回は御殿場の太平洋クラブ ここのところ2・3日 日本列島は
ビショビショの雨浸し 昨夜はどうなる事かと心配した。

小田急の特急券は買ってしまったしゴルフバッグは宅急便で送ってあるし
雨で中止となれば色々面倒くさい。

多少雨に降られることも覚悟してゴルフ決行を期して家を出る。
小田急あさぎり特急で御殿場へ。



ロマンスカーって昔から云われているが その昔当時としてはハイカラな
二人掛けのシートでロマンスが生まれるかもしれないと言う事から
名付けられたと聞いたことがある。
残念ながらミスターマスダの隣は空席。
ロマンスはなし。
但し一号車の最前列だったで景色は抜群。
童心に返り特急列車の運転手気分。




列車は松田からJR御殿場線に乗り入れJR御殿場駅へ。
迎えのクラブバスに乗った頃にはなんとお日様も出て絶好のゴルフ日和の様相。
クラブハウスも中々立派 楽しい一日になりそう。



ミスターマスダのオフィシャルハンディは21.
ショートアイアンとパッティングがもう少し良ければ80台も簡単だとと思うのだが
中々思いどうりに行かぬものだ。 
アプローチが悪いからピンに寄らない。
だから3パットにもなる。
今日は4パットも出てしまった。
とんだボヤキになってしまった。





もう少しの所で80台は逃したが、心配した雨にも降られず
いつもの仲間と楽しくラウンド出来ただけでハッピーとしよう。


清談

2008年08月28日 18時54分52秒 | 老後
8月28日(木)


勤め人時代の同僚のMKさんFKさんと年2~3回集まって飲み会をやっている。
前回の「駒形どぜう」からMHさんも参加され総勢4人の清談会に発展した。
MHさんはこの間 現役を引退したばかりなので
色々な情報を持っておりマンネリになりつつあった話題に新風を吹き込んでくれる。

今日は昼酒にしようと言う事でJR神田駅に集合 
「砂場」に向ったが改装中で仮店舗で営業中。
酒を飲むには雰囲気が不足と言う事で何処か良い所はないか?

靖国通りの「まつや」が好いやと言う事でぶらぶら15分。
何時の創業かは知らぬが店の佇まいも江戸風だし
店内も質素な造りで如何にも蕎麦屋風。
時間も一時を過ぎていたので何んとか席も確保。



顔見知りのお兄さんが蕎麦を打っている。
細めの二・八蕎麦だ。




蕎麦は兎も角 先ず「麦酒ビール」。
昼食時を過ぎているので結構昼酒飲んでいるお客も多い。
この「まつや」は近くの「藪蕎麦」や「砂場」に比べると
「おつまみ」の品数が多いのが嬉しい。
鰊、湯葉、親子丼の御飯抜き、卵焼は要予約だそうだが
無理を云って(?)作ってもらった。



ビールからお酒になったが最近はそれから焼酎に移る事が多い。
「焼酎の蕎麦湯割り」をお願いしたが「ウイスキーの蕎麦湯割り」を勧められた。
我々は「ウイスキーの蕎麦湯割り」を飲むほど未だ蕎麦通にはなっていない様だ。
最後に蒸篭を一枚ずつ食べて一次会は終わり。



まだ一同話し足りない風情なので近くの「ショパン」でコーヒー。
神田の藪蕎麦の向かいにある「ショパン」は30年ぶりに行ったが
内部は昔と変らず若かりし頃にタイムスリップした感じ。



店内のステンドグラスのショパンの文字も何故か懐かしい。
コーヒーの味もスタバと異なりヨーロッパ風。



次回の清談会は12月初め 浅草でちゃんこ鍋 に決定。
「ちゃんこ鍋は硬くて食べるのが大変」と云ったが誰もジョークを理解せず。
鍋を喰うのではなく鍋の中身を喰うのでしたね!


セントメイ号

2008年08月23日 09時55分25秒 | ヨット
8月23日(土)


本日の天気予報は曇り午後一時雨と芳しくなかったが
ヨットの船底ペンキ塗りを決行。
9月になると千葉の方面に泊りがけの遠洋航海?の計画もあるし
レースもあるので艇の滑りを良くする為にも整備のタイミングだ。
午前8時の満潮に合わせて艇を陸揚げ総勢7人で作業に取り掛かる。
船底に付いたウツボや藻を高圧放銃で吹き飛ばす。
スティールウールで古いペンキの表面を擦り汚れを取る。
ペンキ(船底塗料)を少しシンナーで薄めて2度塗り。
スクリューは顔馴染みエンジニアーが来てグリスアップをしてくれて全て完了。





ヨット仲間が我が「セントメイ号」の勇姿を我々が知らぬ間に撮っておいて呉れた。
ヨットの写真は沢山撮っているが自分の舟のセーリング中の全景写真は
自分では撮れないので貴重なショットである。









今夜は鶴見川花火大会。
雨がパラパラ 蚊にも刺されそうなので外での見物は止め
我が家の2階からの見物となった。
ローカル・テレビがこの花火大会をライブ中継しており
2階から本物の花火を遠望したりテレビの画面で特等席の気分を味わったり
矢張り花火は夏の風物詩だ。




お能

2008年08月17日 18時13分02秒 | 家族行事
8月9日(土)


今日はミセスマスダのお供で横浜能楽堂へ。
源氏物語千年紀に因み「源氏物語    それぞれの恋心」
と言う5回シリーズで本日の公演は第1回 夕顔の巻より「夕顔-あわい恋の花」
お能の鑑賞ではあるが多分に教養講座的な催しである。





先ず最初に歌人の馬場あき子さんの講演
源氏物語の夕顔より想を得た本日のお能「半蔀」”はしとみ”についての解説。
時々馬場あき子さんのお話を聴く機会があるが相変わらず良く透る声で
歯切れの良い解説には聞き入ってしまう。

続いてNHKのアナウンサーの 加賀実 幸子さんが
本日のお能の謡曲(半蔀)を朗読された。
お謡いで節がつくと聞き取りにくいところもあるのだが
プロの朗読で あらかたのストーリーを頭に入れることが出来た。

今回のお能(半蔀)は舞台正先に活け花を据える「立花」と言う
特殊演出で上演される。
続いて華道高野山の山縣弘俊師によってその活け花が立てられた。
お能ではこの活け花に夕顔の花が挿されるという重要な小道具となる。



舞台背景の鏡板は通常「老松」だけが描かれているのだが 
このように松竹梅が勢ぞろいした鏡板は他に見られない。
この梅は前田家の祖菅原道真の家紋だそうだ。





この能楽堂は420席で少し小振り。
舞台も東京の旧加賀藩邸より移設されたもので上品というか女性的と云うか。
舞台正面の目付柱も細めだそうだ。
橋掛かりも少し短いそうだ。
オリジナルは藩邸内にあったからであろう。



そして本日のお目当て金春流による「半蔀」”はしとみ”の上演となる。
能は謡、仕舞、囃子の三つの要素からなる芸能と云われているが
それに衣裳・装束も加えねばならない。
劇の展開に合わせそれぞれの要素が様々に組み合わされている。
オペラは最終の総合芸術と云われ音楽家は作曲家であれ指揮者であれ
大成するとオペラ・オペラと言うが お能も各芸能・芸術・工芸の大集成で
「日本のオペラ」とも形容されるのはそのためだろう。

今回のお能ではお囃子の「笛」それと金春流シテ本田光洋さんの仕舞が
印象的だった。
最後のクライマックスで最高に盛り上がったところで
ピッタと静寂で終わるところが素人の感想ながら感銘を受けた。



午後5時ご終演。
一緒に鑑賞していたSK御夫妻と劇場が跳ねた後の心地よい心の高まりを感じながら
本日の舞台の感想を述べ合う。

一頻りした所で最近のミセスマスダのお気に入り
会員制スーパーマーケット「Costco」に行くことにした。
お買物もさりながらお腹も空いてきたし あそこの食堂で
ピザパイを食べようと言う事だ。



直径40センチのピッザパイとリッチなクラムチャウダーは
4人の夕食に充分なボリュームであった。



腹ごしらえが終わったところで店内で買物。
アメリカ在住の友人のAYさんがリヤカーの様だと表現していたが
将にそのリヤカーの様な大きなショッピングカートを引っ張って
閉店の午後8時まで店内をうろつく。




芸術の秋パート1

2008年08月12日 18時28分58秒 | 陶芸
8月8日(金)

今日は北京オリンピック開会式。

北京まで行って見物するほどの元気は無いが
今夜は涼しい部屋でビールを片手にTVと云うのは楽しみだ。

それまで今日は特に予定無し。
そこで今年も「芸術の秋」に上野の森の何処かの美術展に
ミスターマスダは出展しようと計画している。
色々試行錯誤している途中経過を御紹介したい。

春先から構想を練ってこの程 焼上がったが
狙いどうりの仕上がりではなく応募作品にはならないだろう。




漸く釉掛けが終わり本焼を待つばかり。
少し自信を持っている。
焼き上がり次第で入選は可能だ。
窯出しが待たれる。






このオブジェはモックアップ。
この形から色々構想を広げていった。



その結果この様なフォルムに辿り着いた。
どのような釉薬で仕上げるか まだ決めていない。
黒を基調に何か変化を付けるか?
夜 ベッドに寝転んで色々考えるのも陶芸の楽しみの一つだ。



9月になり親愛なる弊ブログの御愛読者に
美術展の御案内が出来れば嬉しい限りだ。


Costco

2008年08月05日 12時43分25秒 | 家族行事
7月26日(土)


昨日 次男家族がロスアンジェルスへ帰って行った。
心地よい疲れと虚脱感。
そこへ長男から電話。
Costcoへ買物に行くので一緒に行かないかとの御誘い。
次男家族が帰国して寂びしがっているのではとの長男の配慮か。

Costcoの事は聞いたことはあるが未だ行ったことは無い。
会員制のバルク売りのスーパーである。

最寄のCostcoは浜川崎にある。
アメリカのロスか何処かの飛行場の格納庫で始めたスーパー
マーケットが起源らしい。
週末なのでお客は多い。
レストランや居酒屋など商売人の人達も仕入れに来ている。

何でも纏め買いで割安、特にプライベート・ブランドは安い。
水など一本当り30円。
肉の塊は魅力的だが今回アメリカ牛肉は見送った。
ピーナツバターは一本買いだが馬鹿でかい。



店内の雰囲気はアメリカのスーパーを思い出させる感じ。
アップルパイ直径28センチ 写真の上方は30センチの物指し。
カートに入れたが食べきるのに2週間以上掛かるだろう。
因みにこれで896円。



具沢山でサフランもタップリのパエリアも購入 
実際3回に分けて食べる事になった。



マフィンは直径10センチの大型で12個入り。
これは838円。
右横にあるのはマッチ箱。大きさを見る参考に。
ミセスマスダしか食べないので何時食べ終わる事か。

他に、今話題になっいるマンゴーは、生憎「宮崎産」では
なく「メキシコ産」ではあるが、、ビッグサイズ9個入りの
ワンパッケージが1680円、メキシコのアカプルコのマーケットで
これは安いとマンゴーを2個1ドルで買った時
1ドルは外国人価格と後で現地人に教えられた。
Costcoの仕入値段は相当安い筈だ。
後日、朝食の折 食べたが、極上の味で何日か幸せな朝を迎える
ことが出来た。



パソコンのA4の紙が少なくなっていたので買うことにしたが500枚入り5袋
これだけ有ればミスターマスダ一代では使いきれない。
ワインはそんなに割安ではないようだがボルドーの赤を1ケースゲット。
大きなカートと思ったが夢中で買っている間に一杯になってしまった。



レジが済んだところではピザパイやホットドッグを食べさせている。
出来たての物をその場で食べさせるので結構美味しい。
80円の紙コップを買えば飲み物は何でも飲み放題。
ミセスマスダもNY時代を思い出したのか
いたくこのCostcoがお気に入りの御様子。
会員となって友達を連れてきたいと宣言している。
アッシー君としてよく道を覚えておかなければ・・・



次男家族帰国

2008年08月04日 09時47分01秒 | 家族行事
7月25日(金)

今日は愈々次男家族達がロスアンジェルスに帰国する日。
出発の朝 庭先の水蓮が大きな花を咲かせた。



孫達のマスダ窯の作品も焼きあがった。
欲目に見てみんな傑作ばかりだ。
蠍(サソリ)は中でも出色の出来だ。







愈々お別れの時が来た。
デパートで最後のお買物
昼食は「サバティーニ」でイタリアン。
午後1時45分YCATよりリムジンで一路成田へ。



来日後 3週間 鶴見に泊ったり嫁の実家に泊ったり
次男家族も楽しかっただろうし疲れもしたろう。
楽しい夏の思い出を一杯持ってロスに帰ったことだろう。
こちらも一息入れねば。
「孫は来て良し 帰って良し」。





鏑木清方

2008年08月03日 09時05分53秒 | 家族行事
7月22日(火)

次男家族が現在ロスアンジェルスより一時帰国中。
一時帰国の目的はアメリカ大使館でのビザの更新。
本来ならとっくにビザが取得出来てロスに帰国している筈だったが
未だにビザが取れず日本でウロウロしている状態だ。
洞爺湖サミットの影響でアメタイのビザ発給手続き事務が遅れているのだそうだ。
本当かなあ!
ビザが無ければアメリカへは帰れない。
アメタイは近かじか発給すると云っているのだから「果報は寝て待て」。
気分転換に何処かに美味しい昼飯でも喰いに行くか!

行くならあそこだ。
次男もよく行く葉山の「マレード・チャヤ」。
店内は結構お客で一杯だ。
ここでは必ず前菜に「マメアジ」の唐揚げをとる。
豆の味がする鯵ではなく小鯵より小さい鯵の事である。
それに蛸のカルパッチョ、メインはブイヤベースとブイヤベース・パートⅡのリゾット。
取り敢えず良く冷えた白のハウスワイン、レーベルは葉山の花火のデザイン。





葉山まで出来たので散歩がてら鎌倉まで足を伸ばす。
鶴岡八幡宮にお参りして次男家族のビザが一日も早く入手出来るよう祈願。
何とかの神頼みか。



JR鎌倉駅の近く雪ノ下に「鏑木清方美術館」がある。
晩年清方が住んでいた家を美術館にしてある。
制作をしていたアトリエもそのまま。

「御制作所」と書いた書が掛かっている。
尾崎紅葉の書だそうだ。



日本の代表的な美人画画家だが
画家としてのスタートは新聞の連載小説の挿絵画家。
金色夜叉・湯島の白梅など見慣れた原画が表装されていた。



この美術館は鏑木清方の親族のコレクションを展示してあるだけなので
爛熟期の美人画などは余り展示されていない。
しかし清方の傑作は画集で楽しむとして
美術館では清方のことが良く判って勉強になった気がした。

携帯に連絡が入り「明日にはビザが入手出来そう」。
早速鶴岡八幡宮の御利益か?


歌舞伎

2008年08月02日 08時36分44秒 | 家族行事
7月20日(日)

孫のAKチャンは中学2年生。
学校から色々な夏休みの宿題が出て居る。
今回の宿題は「歌舞伎」。
実際の歌舞伎を見て感想文を書くことになったらしい。

長男が一緒に行かないかと誘ってくれた。
孫と偶には一緒も良いだろうと言う親孝行の一環か。

ではと言う事で孫の勉強に父親と祖父母3人のお供 
総勢4人で歌舞伎にお出掛け。

先ずは腹ごしらえ 軽く行こうと言う事で銀座の「オー・バカナル」で軽食。
ミスターマスダはシャンペンにキッシュ。



食事が終ってからタクシーで国立劇場に向ったが途中
長男がAKチャンに国会議事堂・警視庁・最高裁など通りすがりの建物を説明している。
AKチャンは真面目な中学2年生 都心の風景を眺める機会は少なく
興味津々で車窓に流れる風景に見入っていた。



国立劇場の出し物は歌舞伎鑑賞教室「義経千本桜」。
時節柄同じような目的で大勢の子供達とその家族が開場を待っている。



インターネットで申し込んだ席は舞台と花道の角から並んで4席。
よく歌舞伎を鑑賞に行っているが こんなに舞台に近い席は初めて。
これでは持ってきた双眼鏡も不要になった。



舞台がはね夕食は最近気に入っている新横浜の「ラ・クラス」
ステーキ・タータンがお目当てだったが夏場はやっていない。
時節柄生肉は矢張り・・・・
窓を見ると花火が。



横浜の山下公園の前で上げている打ち上げ花火だ。
今日は「海の日」だった。