10月28日~29日
例年この時期になると関西にゴルフ遠征している。
今年は滋賀県の彦根カントリーゴルフコースで行われる。
折角なので一日早めに関西に行くことにしているが
今年は兵庫県三田市の丹波焼というか
六古窯の一つ「立杭焼」の里を訪ねることにした。
20数年来の友人の坂本御夫妻にお願いして
窯元を案内してもらうことにした。
坂本さんはアマチュア陶芸家ではあるが陶芸に大変造詣が深かい。
直接手取り足取りの指導を受けたことはないが
色々お話などうかがいミスターマスダの陶芸の師匠である。
新幹線で新大阪 それからJR福知山線で宝塚の先きの
「新三田」で御夫妻と落ち合う。
小雨は降ったり止んだりだが気温は低く少し寒い。
車を走らすこと15分立杭焼の里に入ってゆく。
このあたりは窯元の店が街道沿いに30軒ほど点在している。
店の裏には「登り窯」が設置されている。
薪は「赤松」 一度窯を焚くと周りの薪を使い切るそうだ。
大体の店は道に面して作品の展示場になっており
奥が工房というかロクロなどの作業場。





三軒ほど窯場のお店を覗いた後
本日のお目当ての西端正さんのお店を訪問。
二度ほどお尋ねしたことがありお互いに顔馴染みなので
すぐ芸術論に花が咲いた。
左から坂本さん、西端正さん、ミスターマスダ、坂本夫人
西端正さんの作品
高さ60センチの「赤どべ大壺」
熔変茶碗

西端正さんは日本を代表する古窯の丹波に、この人ありと言われる、
独自の作風を持った存在感のある陶芸作家。
独特な土から発色する丹波の伝統の赤・粉引・灰釉・焼締のいずれも、
大地に踏ん張った作風は揺らぎません。
日本伝統工芸展総裁賞も受賞 受賞した作家は
大体人間国宝に成られるそうだ。
2006年からご子息の「西端大備」さんとの父子展も開かれているが
その大備さんは34歳の若さで昨年亡くなられた。
亡くなった息子の西端大備さんは京大法学部出の秀才で
弁護士から家業の陶芸を継いだ。奥さんも弁護士。
銀座の「黒田陶苑」でよく個展をしていたのでミスターマスダも
注目していたので残念だ。
西端大備さんの作品


御話し中 茶菓のお世話をしてくれたのが娘さんの春奈さん。
女流陶芸家である。
目下来年の干支の「兎ふたもの」の作成中である。

今夜の宿は京都 寒い1日であった。
日にちが変わって29日は彦根カントリーゴルフコースで
総勢16名のゴルフ。
昨日と様変わりで絶好のゴルフ日和。
東京から8名関西から8名の東西対抗戦。
今回で14回目。後期高齢者もいるしあと何回この会が続けられるか?
一期一会の気持ちをもってゴルフを楽しんでいる。

鶴見に帰宅後 京都で土産に求めた銘菓「四畳半」でお抹茶を一服。


例年この時期になると関西にゴルフ遠征している。
今年は滋賀県の彦根カントリーゴルフコースで行われる。
折角なので一日早めに関西に行くことにしているが
今年は兵庫県三田市の丹波焼というか
六古窯の一つ「立杭焼」の里を訪ねることにした。
20数年来の友人の坂本御夫妻にお願いして
窯元を案内してもらうことにした。
坂本さんはアマチュア陶芸家ではあるが陶芸に大変造詣が深かい。
直接手取り足取りの指導を受けたことはないが
色々お話などうかがいミスターマスダの陶芸の師匠である。
新幹線で新大阪 それからJR福知山線で宝塚の先きの
「新三田」で御夫妻と落ち合う。
小雨は降ったり止んだりだが気温は低く少し寒い。
車を走らすこと15分立杭焼の里に入ってゆく。
このあたりは窯元の店が街道沿いに30軒ほど点在している。


大体の店は道に面して作品の展示場になっており
奥が工房というかロクロなどの作業場。





三軒ほど窯場のお店を覗いた後
本日のお目当ての西端正さんのお店を訪問。
二度ほどお尋ねしたことがありお互いに顔馴染みなので
すぐ芸術論に花が咲いた。

西端正さんの作品



西端正さんは日本を代表する古窯の丹波に、この人ありと言われる、
独自の作風を持った存在感のある陶芸作家。
独特な土から発色する丹波の伝統の赤・粉引・灰釉・焼締のいずれも、
大地に踏ん張った作風は揺らぎません。
日本伝統工芸展総裁賞も受賞 受賞した作家は
大体人間国宝に成られるそうだ。
2006年からご子息の「西端大備」さんとの父子展も開かれているが
その大備さんは34歳の若さで昨年亡くなられた。
亡くなった息子の西端大備さんは京大法学部出の秀才で
弁護士から家業の陶芸を継いだ。奥さんも弁護士。
銀座の「黒田陶苑」でよく個展をしていたのでミスターマスダも
注目していたので残念だ。
西端大備さんの作品


御話し中 茶菓のお世話をしてくれたのが娘さんの春奈さん。
女流陶芸家である。
目下来年の干支の「兎ふたもの」の作成中である。

今夜の宿は京都 寒い1日であった。
日にちが変わって29日は彦根カントリーゴルフコースで
総勢16名のゴルフ。
昨日と様変わりで絶好のゴルフ日和。
東京から8名関西から8名の東西対抗戦。
今回で14回目。後期高齢者もいるしあと何回この会が続けられるか?
一期一会の気持ちをもってゴルフを楽しんでいる。

鶴見に帰宅後 京都で土産に求めた銘菓「四畳半」でお抹茶を一服。

