A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

67)バイブリー

2014年10月31日 21時13分01秒 | 欧州45日
7月7日(月)昼


そしてコッツオルズ観光の本命のバイブリー

ロンドンの北西200km、丘陵地帯に広がる
かつて羊毛産業で栄えた古き中世の面影を残したバイブリー村。

イギリスの田園地帯コッツウォルズ地方の小さな村バイブリー村。

石造りの古い家々は、見る人をほっとさせてくれる癒しの風景。


バイブリー村の中心をコルン川が流れ
水鳥の保護地域になっている。


英国で最も美しい村」とウィリアム・モリスに賞賛されたバイブリーの川沿いは、
現在でも大変魅力的な場所のひとつである。
現在はナショナル・トラストにより管理されている。
この村の低い屋根と切妻壁の家並みは、
まさにコッツウォルズ・スタイルを象徴しているといえる。
バイブリーを代表する景観、14世紀に建てられた石造りのコテージが並んでいる。

ナショナルトラストによって管理され
今も住居として使われている。





バイブリーの蜂蜜色の石造りの家並み。

14世紀に造られた「アーリントン・ロー(小路)」が
この村の景観を形作っているとも言える。





袖触れあうも多生の縁 国際交流。










スワンホテル
1650年創業の歴史あるホテル
バイブリーのランドマーク
小腹が減ったのでスワンホテルでワインとスコーン何ともいえぬ幸福感。













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66)コッツオルズMIM

2014年10月30日 21時10分41秒 | 欧州45日
7月7日(月)朝



B&Bの朝 卵焼きにサラダ トースト 中々のボリューム 
部屋からビールを持ち込み豪華な朝食となった。














9時には予約してあったハイヤーが来てコッツオルズの観光が始まる。

先ず地元のモートンインマーシュで征ちゃんのお土産の買い物。







それから「ストウ・オン・ザ・オルズ」
綺麗な庭の家が沢山ある。















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65) B&B

2014年10月25日 16時38分30秒 | 欧州45日
7月6日(日)午後  


今夜は英国の景勝コッツオルズの中心、モートン・イン・マーシュのB&Bに泊まる予定。

ここのB&Bは素晴らしい。新築だし部屋は大きいし綺麗だ。
御主人のデービッドは親切で駅までの車の送り迎えや
パソコンの立ち上げまでやってくれて
二人で一泊95ポンドと安い。


ロビーも広く立派。
グランドファーザークロックも正確な時を刻んでいる。



B&Bなので当然のことながら夕食は外食となる。
モートン・イン・マーシュの街に出た。
日曜日と言うこともあり静かな街。
街の条例でも在るのか外観は石造りで300年以上経ったままの建物。
美しい。


花いっぱいのトラック、あちらこちらの町にこうして配達するらしい。









ディナーはマナーハウスホテル。
この街の有名なホテルでB&Bのデビットが予約をしておいてくれた。




このホテルはこの辺り一番の結婚披露宴場でもあるようで
、今日も賑わって居た。





一昨日・昨日とナローボートの中の文字道りナローな狭いベッドだったので
今夜のB&Bのベッドは殊の外大きく感じられる。
超気持ちいい!
ソー・カンフタブル。


明日は終日コッツオルズ観光。
大いに期待される。



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64)ブリディッシュレール

2014年10月16日 21時01分44秒 | 欧州45日
7月6日(日)昼



ナローボートでの夢の様な時間は終わった。
下船後シェクスピアのお母さん(メリーアーデン〉の屋敷跡のカフェで
昼食代わりのスコーン 、美味しかった。







食後我々は英国国鉄のオーセスターフォーゲートストリート駅
に向かった。
ここでJクンは仕事のため空路パリへ、ここでJクンとはお別れ。

我々は列車でコッツオルズの中心地モートン・イン・マーシュ(MIM)へ。












典型的な英国の田舎の駅の雰囲気だ。

さあ コッツオルズに向けて出発。
今回の旅行ではこれからはコッツオルズ経由
セントアイビスからロンドンまでの
英国国鉄ブリディッシュレール長距離列車の旅となる。

車窓からはヒースの野原がいつまでも続いて見える













水郷コッツオルズの中心モートンインマーシュ駅(MIM)に到着。
我々はここで2泊3日の観光予定。











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63)エドストーン水路橋

2014年10月15日 20時28分06秒 | 欧州45日
7月6日(日)午前


ナローボート 本日のハイライトと云うより
このナローボートのツアー全体のハイライトと云うより
今回のヨーロッパ旅行の一つの目的でもある水道橋の通過である。

イングランドでは最長の水路橋・長さ145メートル、高さ8.5メートル
エドストーン水路橋の通過である。


船長のブラウンもカメラマンになって橋の横 橋の下から 
迫力のある写真を撮ってくれようとしている。



























水道橋を通り抜けると運河は少し広くなっている。
我々と同じように運河クルーズを楽しんでいるのだろう。









水道橋を渡るとそろそろナローボートによるクルーズも最終章となる。
最後にもう一回ナローボートを操縦してみよう。














大変楽しいナローボートのクルーズであった。
愈々お別れのときが来た。2日半本当にナローボーとを堪能した。
思えば30年前にロンドンで乗り合いのナローボートに乗って以来
何時の日かと思っていた本格的ナローボートが実現したのである。

下船後はシェクスピアの御母さんの家を訪ねる。


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62)子犬と少女

2014年10月14日 10時19分12秒 | 欧州45日
7月6日(日)朝 


今日はナローボート乗船3日目の最終日。
朝起きたての散歩は気分が良い。



朝顔の様な花が咲いている。


レンガ作りの家、どんな家族が住んでいるのかな?

冬はこの辺りは寒くなるのであろう。
冬支度もしっかり行われている。

「アット イーズ」我々のナローボートだ。
名前通り「休め」の状態である。





赤い立派な「立葵」

この運河の先に我々のナローボート「アット イーズ」号は停泊している。

近辺の見取り図。

水どりは朝早くから活動的だ。

船に戻れば朝食。

そろそろ出発だ!


子犬と少女 詩的な組写真








ナローボートはスピードを段々上げ
ウートン・ワーウエンの水道橋に向かう。
 
このウートン・ワーウエンの水道橋を昨日は船泊まりに行くため通過 
今朝はそれを出て再びウートン・ワーウエンの水道橋を渡ってゆく。
水道橋の下は国道が走っている。














TO BE CONTINUED.

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61) ウートン・ワーウエンの水路橋

2014年10月09日 21時07分42秒 | 欧州45日
7月5日(土)夜



ウートン・ワーウエンの水路橋を渡れば
本日の停泊地ラプワース。


この水路橋は明日の朝もう一度 渡ることになる。

水路橋の下を走っている国道は
ストラスフォード・アポン・エーボンに通じている。

もうシャンペン・ドリンクが始まっている。



水路橋を渡ってラプワースに入ればナローボートを住みかに
している人達が季節の草花を思い思いに楽しんでいる。






ナビゲション・イン ここが今夜の「御食事処」。



食事は芝生の上 気持ちいい!





観光馬車が休んでいる。
この愛らしい馬は”シャイヤンホース”といい本来は農耕馬である。

長い一日だったが楽しい一日でもあった。

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60)JUNYAーKUN A SAILOR-MAN

2014年10月06日 18時11分50秒 | 欧州45日
7月5日(土)午後



純也君がナローボトの操縦を始めた。
舵ラダーの扱いはヨットと同じだから何ら心配ない。








ミスターマスダもやってみた。


操船をさせてもらったが底舟なので舵取りが不安定。




ナローボートは静かに緑の中を行く。








静かの緑である。
今日のクルーズもそろそろ終わりに近づきつつある。

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59)ヤーニンガル水路橋

2014年10月06日 17時46分46秒 | 欧州45日
7月5日(土)午後



AQUEDUCT ヤーニンガル水路橋にやってきた。




























労働の後で先ず一休み。シャンペンは良い。










TO BE CONTINUED.




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58) 緑の中のクルーズ

2014年10月05日 17時18分32秒 | 欧州45日
7月5日(土)午後



ああ またロックが見えてきた。
何しろ今日は18のロックを越えてゆく予定だからね。

















ロックを通り抜けた。
森の中のクルーズ 神秘的気持ちがいい。
と云っても実際は運河の両側だけ樹がこんもりと茂っているだけで
田園風景の中に樹木の帯がある感じである。
しかし本当に浮世を忘れさせる静けさと自然を感じさせる。

























TO BE CONTINUED.





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57)ロックの仕事

2014年10月04日 16時10分40秒 | 欧州45日
7月5日(土)午後



「さようなら バイバイ」 ランチの船泊まりより午後のクルーズに出てゆく。



我々もロックの仕事を始めよう。


















水路が開いた。
さあ出発だ。
先ず船をロックに入れよう。







ロックを占めてロックの水を抜こう。
















ロックの作業完了。


水位が川下の水位に揃った。さあ 午後のクルーズに出発だ


気持ちいい!

TO BE CONTINUED.




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56) 淳子さんのデラックスランチ

2014年10月03日 19時15分24秒 | 欧州45日
7月5日(土)昼




我々は森が両側にある運河を下っている。
産業革命前 運河の全盛期時代にはイングランド全土に
この運河網は広がっていたが 現在はその一部が整備され
我々を楽しませてくれている。






征ちゃんがナローボートを操縦している。












ランチの為ここローソンフォードで停泊。








ここでも早速水鳥の御出迎え。










このご夫婦はナローボートを住まいにして
気の向くまま運河をめぐり歩いているそうだ。
もうランチも済ませリラックスタイム。





船内での淳子さんのデラックス・ランチ。グリーンサラダ。


このキッシュは絶品。
アンディ(ミスター・ブラウン)はシェフの資格ももっている。
これはアンディが心を籠めてクックしてくれたもの。

豆のサラダ。
二種類の豆、セロリ・アボガド・赤パプリカ等をレッドワインのビネガーと
蜂蜜のドレッシングで和えたもの。


夫婦揃った料理上手。
ハッピーファミリーである。





色々なフルーツを使ったデザートも絶品。

ランチの後 みんなで水鳥と遊ぶ。
水鳥にもランチを上げることになった。


























さあ そろそろ午後のクルーズに出発しよう!!!







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55) ナローボート三昧 

2014年10月02日 18時16分44秒 | 欧州45日
7月5日(土)午前


産業革命で蒸気機関が発明され鉄道が出現するるまでは
運河を利用する水運が物流の主役であった。

鉄道の発達で運河交通は急速に衰退したが
近年この運河を利用したレジャー産業が盛んになった。

ナローボートは馬に惹かれていたが近年はエンジンで自力で
推進しているfがそれ以外の水運交通の仕掛けは
すべて産業革命前と同じ手動である。












ロックの底





征ちゃんと淳子さんがナローボートを操船中


















ここでちょっと一休み。
トウパス(小道)に沿って、自家製のジャムや玉子を売る店が。

花盛りの家も。






楽ちん 楽ちん!


TO BE CONNTINUED.



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54) AT EASE 休め!

2014年10月01日 11時58分27秒 | 欧州45日
7月5日(土)午前 



ナローボート関連の写真
想い出深い写真なのでアップする数が多くなってしまって申し訳なし。

キングスウッドジャンクションで一休み。



ナローボートがロックに入ってゆく。

ロックの扉を閉めロックの水を抜く。

それからワイワイガヤガヤ15分待つ。



ロックと船の間は左右それぞれ10センチくらいしかない.
ミセス・敦子ブラウンの操舵は完璧、一度も壁にぶっつけること無し。
このロックは数限りなくあるロックの中でも最も狭いものである。
ロックの水位がどんどん下がってゆく。

ロックからナローボトは出てゆく。

ロックの扉を閉めてロック通過の手続きは終わり。











船名は「AT EASE] 。これは軍隊用語の
「気おつけ! 休め!の「休め!」と云う意味らしい。
「くつろいで」という意味も。

   





ロックの底



次のロックが近い時は船に乗らず運河に沿った小道を歩いて
先回りしてロックを開ける。
船長のブラウンさんと征ちゃんが次のロックに急いでいる。
征ちゃんが持っているのはロックの水門を開けるハンドル。



この7枚の組み写真は気に入っている。















これも雰囲気が出ている。













TO BE CONTINUED.



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