A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

新茶

2020年05月12日 19時32分21秒 | 日記
5月12日(火)

夏も近づく八十八夜。 新茶である。
今年も母親の実家の静岡の茶問屋から初物として届けられた。
煎茶とは異なる仄かに青臭さの残る新茶独特の香りと味わいが良い。
これで七十五日長生きできるそうだが何よりこの時分になると
母親が亡くなってから25年経つが、忘れず送ってくれる親戚の人たちの気持ちが嬉しい。
When summer approaches, it is a season of the first picked tea of this year. 
The first picked tea of this year has been given this year by the tea wholesale dealer 
of the relative of Shizuoka. 
There is a legend to be able to live long another  75 days 
when we eat a first farm products of this year.  

母の日

2020年05月10日 19時12分33秒 | 日記
5月10日(日)

今日は母の日マザースデイである。
ミセスマスダのところに長男が立派な洋菓子を持ってお祝いにやって来た。
時節柄マスクをしての短い時間であったがミセスマスダは嬉しそうであった。
長男はパソコンや掃除機の家の不具合などいつものようにチェックして帰って行った。
次男のところからは先日ヴェルサイユのクッキーが届いている。
今日は次男夫婦から優しいお祝いの電話があった。
ミセスマスダにとって今年も良い母の日だったようだ。
It is mothers day today.
The eldest son came our house for a celebration to Mrs. Masuda.
He wore a mask at this time.
He stayed our home only short time because of Corona, 
but Mrs. Masuda seemed very glad.
The eldest son checked the malfunction of the PC and the vacuum cleaner as always.
Also Mrs. Masuda had the celebration call from the second son and his wife.
It seemed to be good Mother's Day for Mrs. Masuda this year too.

四畳半

2020年05月01日 20時56分40秒 | 日記
5月1日(金)
今日から五月、緑の美しい季節だ。
京都「亀末廣」へ注文していた御干菓子
「今日のよすが」が届いた。

箱の切り方を和室の間取りになぞらえて「四畳半」といって親しまれている。
菖蒲や青紅葉などの美しい干菓子が季節を楽しませてくれる。   


It is May.
The green of this season is beautiful.

Today we got the Japanese confectionery from the well-established 
Japanese confectionery shop of Kyoto which we order in advance.
We eat this Japanese confectionery with Matcha.





ホワイトアスパラガス

2020年04月15日 10時58分56秒 | 日記
4月15日(水)

ホワイトアスパラガスが手に入った。
茹でたての熱々のところへヴィネグレットドレッシングをかけ
その後、冷蔵庫で二時間ぐらい冷やしアスパラガスの紋様の
お皿に載せて頂いた。これは美味。
ヨーロッパでは、日本の筍のように待ちかねて食べるようだ。
デュッセルドルフでの生活が長かった息子は
 一番の食べ方は、このヴィネグレット
 二番目は冷製スープ
 三番目は出汁の効いた醤油に鰹節を載せて和風に
という。

デュッセルドルフでもパリでも太さ
二センチくらいのものが1ダース 5 ユーロー程で
売られていたのが思い出される。

White asparagus are  available in the market.
This is delicious.
In Europe, people wait patiently like a Japanese bamboo shoot and seem to eat.

When we stayed in  Düsseldorf , we did 
not forget the white asparagus 
which we ate with vinaigrette dressing.

チーズ・フォンデユー

2020年03月07日 18時54分19秒 | 日記
3月7日(土)
2月の18日に馬場先生の短歌講座を聞きに外出して以来巣ごもりをしていたが
昨日久し振りに歌人のSKさんご夫妻と桜木町で豪華ランチを頂いた。
もう当分外出の予定はなくひたすらコロナ旋風の鎮まるのを待つことになる。

馴染みの散歩コースである近くの県立三ッ池公園に出かけたが公園の佇まいは未だ春遠し。
「修善寺寒桜」が楚々と咲いていた。
さくらさくらさくさくらちるさくら 山頭火

巣ごもりとなるとミスターマスダの楽しみは陶芸と散歩と食事か。
今日のランチは白ワインたっぷりのチーズ・フォンデュー。
クレソン・ルッコラ・ベービーリーフ・セロリにトマト、 ビタミンたっぷりのサラダ。


Today's walk was Mitsuike Park.
"Shuzenji, a early cherry tree" bloomed with calmly.
The lunch was a cheese fondue.

桃の節句

2020年03月04日 20時02分50秒 | 日記
3月3日(水)

今年も小さな雛人形を幾組か飾り桃の花を添えた。
夕餉は定番の蛤のお吸い物にちらし寿司、二人暮らしの雛の宵は静かなものだ。

そういえば昔、二十年くらい前、ミセスマスダの歌、
  おみなごのなき家なれど貝の雛
    飾れば夫(つま)は桃花買い来ぬ
が、日経歌壇・高野公彦の選に入ったことがある。

京都・亀末廣のお雛様のお菓子


It is the festival for the girl in the season when peach blossom blooms.

Old Sailor Men

2020年02月19日 18時58分32秒 | 日記
2月17日(月)

我々のヨット・セントメイの現役のクルーともうヨットに乗っていないOBのランチ会を
折に触れて行っている。今日は遅ればせながらその新年会。
桜木町のビューリックみなとみらい最上階17階のレストラン「モノリス」で
スパークリングワインから始まる
穏やかな午後を過ごすことが出来た。

レストランからのビューは天候に恵まれ素晴らしい。

食事はヌーベルクイジーン、眼も楽しめるし味も良し。

赤ワインも価格はリーズナブルだが中々いける。





The new annual convention of the yacht friend was held.
It was the lunch which was pleasant at the restaurant 
which could look down at Yokohama Port.

オレンジ・ダック

2020年02月16日 13時55分18秒 | 日記
2月16日(日)

今日のランチはミセスマスダによる「オレンジ・ダック」。
その昔シドニーに住んでいた時にフレンチレストランの「ダルシー」で
食べた「オレンジダック」をいつも思い出させる。

Today's lunch was "Orange Duck"  by Mrs. Masuda.
"Orange Duck" of the French restaurant called Dulcy's at Sydney 
is the second most delicious.



カトレア

2020年02月11日 09時49分29秒 | 日記
2月10日(月)
SGご夫妻との今年初めてのランチである。
ご夫妻とはお互いにシドニー在住時代から50年来のお付合いである。
年4回ぐらいランチをしているが、お互いに歳なのでこれからあと何回ランチが
出来るかお会いしている時間を大事に共有している。
ランチの前にまずお茶だ。
田村能里子の絵が入口にあるティールームでお喋りが始まる。
椿山荘のホテルには田村能里子の画が沢山ある。大好きな画家のひとりである。

SGさんがご自分の温室からカトレアを手折って土産に持って来てくれた。
彼は原種の蘭だけを育てている。
一般の蘭のような華やかさはないが楚々とした美しさが感じられる。

ミセスマスダが庭のレモンを、ミスターマスダは今年出窯した小皿二組を
SGご夫妻にと持って来たので全部をテーブルに並べてパチリ。
写真撮影は禁止の場所だったのでお店の人にはご迷惑をかけた。
深川で遅いランチとなりまた近くのカフエでお喋りの続き・・・。

There is a friend bringing up only the progenitor of the orchid.
I got progenitor "Catollea Trianae Premier" of the cattleya from him.
It is a very gorgeous flower. 

ドアノー写真展 

2020年02月08日 14時01分30秒 | 日記
2月5日(水)




「ロベール・ドアノー展」 ドアノーの愛したパリを観た。
20世紀を代表する写真家のひとり、ロベール・ドアノーは、パリ郊外のジョンティに生まれ.
18歳頃より本格的に写真の世界に入った。雑誌『ヴォーグ』や『ライフ』などに写真を提供し、
生涯にわたってパリとそこに生きる人々を撮影し続けた。

パリの雑踏の中を自由に歩いてとらえた数々の情景には、
ドアノーの洗練されたエスプリとユーモアが鮮明に写し出されている。

「ピカソのパン」1952年
ドアノーがお皿の両脇にパンをおいたら、ピカソはまるでそれが
彼の手であるかのようにポーズしてくれた と。


ドアノーは街のなかで連れだつ仲の良い恋人たちもたくさん撮っています。
「パリ市役所前のキス」1950年
これはもっとも有名なドアノーの写真。映画のワンシーンのようにドラマティック。

パリ市役所前広場はミスターマスダがパリ滞在の時の馴染みの散歩道である。

何必館コレクションのこの展覧会は横浜・そごう美術館で3月15日まで。
We saw a photo exhibition.
Picasso has a hand of the bread.

富岡八幡宮

2020年02月06日 10時16分03秒 | 日記
2月3日(月)

富岡八幡宮は、江戸三大祭りに数えられる夏の例大祭が全国的にも有名。
富岡八幡宮は深川不動堂と隣り合わせるように建っており、
ふたつ合わせて参拝するのも定番コース。
以前宮司の富岡長子さん(58)が弟さんから日本刀で斬りつけられ、
殺害された忌まわしい事件で耳目を集めたことがある。 


伊能忠敬像。 わが国で、はじめて機械を使用して正確な日本実測地図を作成した
伊能忠敬は、深川に住み、ここを測量の原点とした。
測量の際には富岡八幡宮にお参りをして旅立ったそうだ。

We went and worshiped in Tomioka Hachiman shrine next to fukagawa Fudodou temple.
The annual summer festival of this shrine is famous.

節分

2020年02月04日 21時39分15秒 | 日記
2月3日(月)

節分。 成田山新勝寺ではなく「成田山深川不動堂」の豆まきである。

 選ばれた豆撒きをするセレブの入場。
芸能人やスポーツ選手等、三十人ほどが招かれているようだ。




 
神職も豆を撒くべく、四方向に設えられた舞台に向かう。

俳優の西岡徳馬さん

かとうかず子さん 山口いずみさん

宝田明さん 豆は拾うのではなく紙袋などを広げて受ける。
豆まき会場の出口で”成田山”の銘入りの豆一袋を御土産に頂く。豪儀なものだ。


不動堂の周りを飾る梵字、ここでしか見られないものであろう、見事!!


此処の絵馬は草鞋付き ちょっと面白いね!
この大きな草鞋に参拝客は,各々、願いを込め草履に結ばれた絵馬を奉納する。



帰宅してから、柊や恵方巻に並べて頂き物「成田山の豆」もカメラに収めた。



It was Setsubun today.
We observed "the bean-scattering ceremony by the celebrity"
 at Temple of Fukagawa Fudou-Do. 


深川界隈

2020年02月04日 12時19分34秒 | 日記
2月2日(月)

今日の散歩は門前仲町。目的はランチの「深川めし」。
下調べでは「門前茶屋」の「深川めしのセイロ蒸し」であったが生憎今日は休日。
深川不動堂の門前町をうろうろしていると今日は節分、
3時半より豆まきの行事があるとの情報を得た。
それではそれまでの間ゆっくり昼飯という事で粋な居酒屋を見つけ昼酒。
店主の勧めで秋田清酒の「初孫」。きりりとした飲み心地だ。

ゲソとそら豆は中々宜しい。


お目当ての深川めしは「ぶっかけ深川めし」。漁船の上で忙しい漁師がアサリご飯に
味噌汁をぶっかけて急いで昼食を済ませたというのが起源のようだ。
以前食べた深川めしは駅弁のような感じだったしセイロ蒸しは上品にお客に提供する
ことにしたものと愚考する。  
ほろ酔いでランチも終わり門前町のお土産屋、特に「煎餅」に興味があった。
そうこうしてるうちに愈々「豆まき」の始まりである。

We ate today's lunch at bar restaurant in front of temple of  Fukagawa-Fudo.
It was the bowl meal which put miso soup on the rice of the short-necked clam.